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私立大学/東京

ホシヤッカダイガク

星薬科大学 薬学部

定員数:
280人

病院・薬局など医療現場で活躍する「薬剤師」のほか、薬学を人生の基盤とし、多彩な「未来の選択肢」を育みます。

学べる学問
  • 医学

    理論と実践を通して病気の予防・治療法を研究する

    人間の命と健康を守るため、基礎医学、臨床医学、病院実習などを通してその知識と技術を学ぶ。

  • 薬学

    薬の作用について研究し、新治療の実現をめざす

    薬学は薬に関するあらゆることを学び、研究する学問です。基礎薬学と医療薬学・臨床薬学という2つの分野に大別されます。基礎薬学では、化学物質の分析と新薬の開発を目指し、医療薬学・臨床薬学では、薬の作用、副作用についてと、薬を正しく、安全に使う方法を学びます。

  • 保健・衛生学

    予防医学の視点から広く社会に貢献する

    実習、研修を積み重ねて、人々の健康保持・増進のためのノウハウを幅広く学ぶ学問。医学・生物学的な研究に、社会学、心理学、福祉学などの視点を加え、体系的に研究する。精神面のケアなど、研究領域は幅広い。

  • 医療技術学

    医療を支えるさまざまな技術を研究し、専門家を養成する

    医療を支える専門技術者を養成する。臨床検査や診療放射線、医療情報などがある。人工臓器の研究や新しい診断システムなど高度な医療技術の研究を行う大学もある。

  • 化学

    物質の構造や性質などを実験を通して研究していく

    物質の構造や性質、また、物質間の変化や反応を、実験を多用して追究していく学問。その実験結果を応用して、実用化する分野もある。

  • 生物学

    生き物の行動や生態から、そのメカニズムを探る

    研究の対象は、生きとし生きるもの全て。それらを観察・分析することで一定の法則を見つけ出すだけでなく、DNAや脳のメカニズムなど、ミクロの世界にも迫る学問。

  • バイオ・生命科学

    分子レベルで生命現象を解明する

    生命の誕生、成長、生理現象など生命現象を分子レベルで解明する。生物学、化学、物理学との境界領域の研究や、農学、医学、薬学、獣医・畜産学、林産・水産学などへの応用研究もある。

  • 農学

    農業に関わる理論と技術を研究し、環境保全に寄与する

    農学とは、食料となる穀物や野菜、動物、さらには住居や衣服となる植物など、私たちが生活のために利用するあらゆる生き物を対象に、その生産から販売の各過程について研究する学問です。育てて消費するというだけでなく、それが将来にわたって持続可能になるよう、さまざまな角度から探究していきます。農業実習や加工実習、フィールドワークなど、実体験を通じた学びが多いのも特徴です。卒業後の進路としては、食品関係の企業に就職する人が多数を占めますが、流通や販売についても学ぶため、そうした強みを生かす道もあります。

目指せる仕事
  • 国家公務員

    国の施策に基づいて社会全体に貢献

    各省庁やその出先機関に勤め、国防・公安・徴税から農・工・商業の指導監督、国民医療や社会福祉の充実など、国の施策を実行して、国民生活の向上を図るのが仕事だ。

  • 地方公務員

    地域住民の利益のために働く

    各都道府県の市・区役所などで働く一般職員、学校で働く教育職員、警察で働く警察官などからなり、地域住民に密着した場所で福祉や利益、安全のために働く。

  • 麻薬取締官

    法学と薬学の知識を生かして違法薬物を取り締まる専門職

    麻薬取締官とは、麻薬や覚せい剤などの違法な薬物の流通や不正売買、それにともなう犯罪を取り締まる国家公務員です。犯罪を取り締まることから警視庁や警察庁が就職先と思われることがありますが、厚生労働省の所属になり、就職先は厚生労働省の地方支分部局である、地方厚生局内の麻薬取締部になります。そのため、麻薬取締官になるには、厚生労働省麻薬取締部の採用試験に合格して採用される必要があります。採用後は各種研修を受け、事務官などの経験を積んだ後に、麻薬取締官として任命されます。採用は不定期で、かつ若干名しか採用されない狭き門です。薬物を取り扱うことから薬学に、さらに、犯罪を取り締まることから法学に精通している必要があります。まずは4年制大学の法学部、または6年制の薬学課程がある大学を目指すことがスタートになるでしょう。麻薬取締官は特別司法警察職員ともよばれ、刑事と同様に犯罪者と対面したり、捜査や容疑者を逮捕したりする権限もあり、小型武器で武装することも認められています。そのため、体力、精神面ともにタフであることも必要です。

  • バイオ技術者・研究者

    生命現象を解き明かし産業に活かす

    化学メーカーや医薬品メーカー、食品・化粧品メーカーなどバイオの研究を行う企業は多い。ウイルス、細菌、カビなどの微生物から大型の動植物、人類まで、生物に関する現象を研究し、医療や保健衛生の分野や食料生産・環境保全といった問題の解決に貢献できるような製品を作り出す。そのための基礎研究に従事する人もいる。

  • 生命工学研究者

    遺伝子の成り立ちや組み換えなど生物を分子レベルでとらえ、大学や各種研究機関で新たな研究・開発を行う。

    遺伝子の成り立ちや細胞学、生命科学などの成果を、製薬や食品などの工業分野にフィードバックし、生産力をあげたり、新製品の開発につなげるための研究を行っているのが生命工学研究者。分子レベルで生物をとらえ、さまざまな生命や体のメカニズムを解明しようとしている。ある特定の遺伝子の働きが実際にDNAのどの部分で働いているのかなど、マウスを使った実験を繰り返すことで解明しようとする研究者がいたり、実験用の均質なマウスを、遺伝子操作によって作り出すといった実験を繰り返す研究者もいる。

  • 大学教授

    専門の研究をもち、大学のゼミや講義で指導する

    大学教授になるまでには、助教→講師(専任・非常勤)→准教授→教授と順を追って昇進していくのが一般的。教授には研究室や研究予算が与えられるので、独自の専門分野の研究を続けつつ、学生の指導にもあたる。指導力も重要だが、定期的に学会などで論文を発表したり、研究成果を出していくことも大切な仕事だ。

  • 大学教員

    自分の研究分野に関わる専門の講義の指導のみを行う専門講師

    大学では、教授会に所属して大学の運営などにも関わる教授と、教授ほどの権限をもたない准教授などがいる。また、外部から呼ばれる「講師」がいる。講師とは、自身の専門分野の研究活動と学生への教育を主業務とする役職で常勤と非常勤がある。教授・准教授ほど権限をもたない。教授や准教授のポストの空きがなかなかなくて講師をする人もいるが、本業は別に持ち、その高い専門知識を学生に伝えてほしいと要請を受けて講師を務めるケースもある。高校までの教員と異なり、大学の教員の場合は特別な資格は必要ではなく、あくまでも専門領域への深い造詣や知識・技能があるかどうかが重要になる。

  • 薬剤師

    正しく安全に薬を調剤、医療と患者の架け橋になる

    医師の指示にもとづき、薬局や病院、診療所で薬の調剤、薬品の管理や販売にあたる。活躍の場は幅広く、薬局や病院、診療所のほかに製薬会社に勤務して薬品の研究や開発に携わる場合もある。また薬局を開業するケースもある。薬剤師は不足傾向にあり、採用は広がっている。

  • 製薬開発技術者・研究者

    製薬会社や化粧品会社などの研究機関、大学の研究室などで製薬に関する研究や製造技術の開発・研究を行う。

    製薬開発技術者は、主に製薬会社や化粧品会社などで製品の開発のための企画立案や計画を立てて製品化を実現したり、品質検査や製造工程のチェック・指導など、製造に関する技術指導・管理などを行う。製薬開発研究者は、企業をはじめとした各種研究機関や大学の研究室などで、新薬の開発のほか、素材や化学物質の基礎研究、新薬開発のための製造技術の開発・研究など、それぞれの専門分野をもとに、「製薬」に関わる新しい研究を行う。高度な専門知識を必要とするため、多くは大学院で専門の研究を経て研究者となるのが一般的。

  • 医薬情報担当者(MR)

    医師に薬品の情報を提供する

    MRとはMedical Representativeの略で、製薬会社の営業販売をする人。医療機関に出入りし、メーカーを代表して医師らに医薬品の情報を提供したり、情報を収集する仕事。また、各研究機関への委託研究の連絡や研究発表、シンポジウムを手伝うこともある。

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星薬科大学 薬学部の募集学科・コース

薬学科(6年制)

創薬科学科(4年制)

星薬科大学 薬学部のキャンパスライフShot

星薬科大学 1・2年次に実験のマナーや実習の基礎を身につけます
1・2年次に実験のマナーや実習の基礎を身につけます
星薬科大学 実験を重視した「実習カリキュラム」を通して学生の「自立性の確立」につなげています
実験を重視した「実習カリキュラム」を通して学生の「自立性の確立」につなげています
星薬科大学 学会で自分の研究の成果を発表できるチャンスも少なくありません!
学会で自分の研究の成果を発表できるチャンスも少なくありません!

星薬科大学 薬学部の学部の特長

薬学部の学ぶ内容

薬学科(6年制)
高度な専門性を発揮する薬剤師の養成カリキュラムを展開しています。その1つが基礎から応用まで、薬学の専門知識を深める「実習」・「研究」。1・2年次に実験のマナーや実習の基礎を身につけ、3年次以降は専門性の高い知識とスキル、研究テーマを掘り進めることができます。また4年次には、5年次の臨床現場における「実務実習」を行うための「事前学習」として、総勢70名以上の現場経験が豊富な指導陣による、手厚い臨床教育が行われます。5・6年次には「アドバンスト・コース」として選択科目を用意。学生一人ひとりが、薬剤師として社会で求められる知識・スキルをイメージし、自身がなりたい薬剤師像に合わせ、より専門性の高い学びができるカリキュラムを設置しています。
創薬科学科(4年制)
「新薬開発」にとどまらず、「生命」「食」「環境衛生」などの広い生命科学の世界につながる学問である薬学に、学生がじっくりと向き合う環境を整えています。創薬科学科の中心は研究活動です。1・2年次に必要な基礎科目を集中的に学び、3・4年次には研究活動に全力で取り組みます。本学の高い薬学研究力を存分に吸収し、高度な薬学の専門知識を学修。さらに、実践力、コミュニケーション力、責任感、自律力といった社会人基礎力を養います。2024年度からは、薬学研究・実習科目と同様に、ライフサイエンス、化学系薬学、衛生化学、医療薬学などの基礎科目においても、より深い実践知識が学べるものに強化します。また、創薬サイエンスの最前線である、AI創薬・保健機能食品の開発・データサイエンス等に関わる科目を追加・強化し、特に医薬品や食品などの品質・有効性・安全性について学ぶ分野の科目を充実させます。また、1年次から「キャリアプランゼミ」で薬学の知識を社会でどのように活かしていくかを考え、社会に羽ばたくための力を育んでいきます。
研究室
「自ら考える力」を養い、日々の実験計画のスケジュール管理や、研究室の一員としての社会性を身につけます。また、各自のテーマに沿って卒論にとりくみ、その成果を学会で発表することもあります。中には、新型コロナウイルス治療薬の開発に関わるタンパク質を分析している研究室や、抗がん剤治療に関わる発見に貢献した実績のある研究室もあります。これまで大学で学んできた知識が応用されて活きてくることや最先端の研究ができることは、大学の研究活動の魅力です。

薬学部の資格

受験資格が得られるもの
薬学科(6年制) 薬剤師<国>
第108回薬剤師国家試験合格状況(2023年)
新卒合格率90.6%(233名中211名合格) ※全国私立大学平均新卒合格率84.3%を上回る結果となりました。
薬剤師国家試験
本学では、基礎と臨床を専門とする教員が連携して薬学科全員の国試合格をサポートする「薬学教育研究部門」が設置されています。最適な教育を提供するために国試の出題傾向を分析して学生や教員に最新情報をフィードバックするほか、2年次の基礎科目演習、4年次の共用試験対策演習、6年次の国試対策演習など、各科目で習得した知識を有機的につなげ繰り返し学ぶ復習の機会を数多く提供することにより、高い合格率を維持しています。

薬学部の施設・設備

施設・設備
学内に医薬品化学研究所、薬用植物園、図書館、体育館などの施設を完備。大学のシンボル的な建物である本館には、入学式や卒業式、大規模な講義を行うメインホールが入っています。そして、教育・研究体制を充実させるため講義棟として新星館、実習棟である第二新館や、アメニティスペースが充実した百年記念館など、薬学教育に最適な学習環境を用意しています。

薬学部のイベント

オープンキャンパス
入試ガイダンスや、薬学を学ぶ楽しさを体験できるミニ講義や星薬生が案内するキャンパスツアー、フリートークなど幅広い内容です。

星薬科大学 薬学部の就職率・卒業後の進路 

■卒業後の進路
病院、保険薬局、ドラッグストア、医薬品メーカー、研究所、SMO(治験施設支援機関)、CRO(医薬品開発業務委託機関)、行政機関、化学品メーカー、食品メーカー、化粧品メーカー、医療機器メーカー、医薬品卸 など

星薬科大学 薬学部の問い合わせ先・所在地

〒142-8501 東京都品川区荏原2-4-41
TEL:03-5498-5821

所在地 アクセス 地図・路線案内
星薬科大学 : 東京都品川区荏原2‐4‐41 「戸越」駅から徒歩 10分
「戸越銀座」駅から徒歩 8分
「武蔵小山」駅から徒歩 12分

地図

 

路線案内


星薬科大学(私立大学/東京)

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