青山学院大学 経営学部
- 定員数:
- 520人
国際的な視野で多彩な学びを展開。時代を切り拓くマネジメントスキルを育む
学べる学問 |
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目指せる仕事 |
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初年度納入金: | 2023年度納入金 141万7000円 |
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青山学院大学 経営学部の募集学科・コース
経営学科
マーケティング学科
青山学院大学 経営学部のキャンパスライフShot
- 「証券投資論」。企業分析の基本や、アナリストによる企業評価等の方法を学びます。[経営学科]
- 「マーケティング・リサーチ」の授業風景。[マーケティング学科]
- 経営学部学生リーダーズSBSLでは魅力ある学部をめざし、イベント・ボランティア・広報など幅広く活動しています。
青山学院大学 経営学部の学部の特長
経営学部の学ぶ内容
- 経営学科
- 「経営学」は、企業活動を科学的・論理的に解明し、あるべき姿を提示する学問です。経営学科では、「経営学」「商学」「会計学」の3分野をバランスよく学び、より良い経営のための理論と実践的な技術を身につけます。国際的・総合的視野を備えた、将来のビジネスリーダーを育成していきます。
- マーケティング学科
- “売れる”仕組みを考えるのがマーケティングです。その上で「青山マーケティング」では、消費者の視点で“買いたい”と思わせる仕組みづくりをめざします。学びと専門知識を統合した「青山マーケティング」というコンセプトのもと、新たな価値を創造する仕組みを学問的に体系化し、独自のマーケティング学を確立していきます。
経営学部の授業
- 「マネジメント基礎A・B」[経営学科]
- 「マネジメント基礎A・B」は、経営学科1年生の必修科目です。前期の「マネジメント基礎A」は、企業活動そのものを実践的に学ぶことを目的としています。まずは企業活動を把握するために、マネジメントゲームを通じて経営者の立場で企業経営を行います。その上で、後期の「マネジメント基礎B」では、あらためて経営学理論の基礎を学んでいきます。
- 「比較経営論A・B」[経営学科]
- 本講義ではまず、グローバル化とは何か、何がどうなることをグローバル化と言うのか、またそれが誰にどのような影響を及ぼすのかということを考えるために、自身で情報を集め、データを分析して、しっかりと理解します。その後、そのようなグローバル化が進む中で、実際の企業がどのような問題に直面し、それをどのように解決しているのかを、国内外の具体的な企業に関するケースディスカッションを行いながら、詳しく分析・解説していきます。
- 「ブランドマネジメント」[経営学科]
- ブランドには不思議な力があります。憧れの人と同じブランドを欲しいと思ったり、有名レストランの食事を美味しく感じたり、そんな経験はないでしょうか。これらはすべてブランドが持つ力ですが、実はほんの一部にすぎません。この講義では、消費者と企業、双方の観点からブランドを扱っていきます。なぜ、特定のブランドに消費者が魅了されるのか。その力の源泉を消費者の視点から理解するだけでなく、こうしたブランドを創造し、育成していくために、企業は何をすべきかについても学んでいきます。
- 「マーケティング・ワークショップA」[マーケティング学科]
- 「マーケティング・ワークショップA」では、私たちの身近にあるコンビニエンス・ストアやスーパーの売上げデータを用い、「実際に販売された商品の担当者になったつもりで、その商品の育成案を週次の売上げデータから探る」ことや、「ある製品カテゴリーの販売データから、店舗の売り上げや利益を増やすための戦略を提案する」といった課題に取り組みます。マーケティング活動をする上で大切な問題発見・分析力・課題解決能力・プレゼンスキルなどの習得をめざします。
経営学部の学部のプロフィール
- 学部の特色
- 経営学部は「マネジメント」(経営管理)を中心に学ぶ学部です。現代社会では、さまざまな分野でマネジメントが求められています。企業のような営利組織はもちろん、病院や美術館のような非営利組織、自治体のような行政組織、さらにはアーティストのような個人も、目標を設定してそれを達成するには、マネジメントが必要です。
■現代的で魅力あふれる授業
経営学部の特徴は、経営学についての専門的な知識・能力に加え、社会人としての幅広い教養を身につけた人材を育成することです。経営学部には経営学科とマーケティング学科がありますが、いずれの学科にも共通するのが、(1)経営学の知識を体系的に身につけられるカリキュラムがあること、(2)データ分析に力を入れていること、そして(3)英語関連の授業が充実しており、学部独自の英会話講座も提供されていることです。もちろんこうした質の高い教育を実現するために、国内外の学会で活躍する優れた研究者が教員としてそろっています。経営学部で学ぶことで、いつまでも色あせない理論と、それを活かすための知識やスキルを身につけられるはずです。
■学生が自律的に活躍できる環境
学生たちが自律的に活動する環境が整っているのも、経営学部の魅力です。たとえば、毎年春に新入生のために行われる「フレンドシップ・ミーティング」は、SBSL(School of Business Student Leaders:経営学部学生リーダーズ)という経営学部の学生ボランティア団体によって実施されています。秋に行われるゼミナールの募集活動も、ゼミナール連合会という経営学部の学生団体によって支えられています。
■通いたくなるキャンパス
経営学部について語るとき、忘れてはならないのがキャンパスの魅力です。経営学部の授業が行われる青山キャンパスは、表参道というクリエイティブで刺激的な街にあります。ITビジネスの中心地である渋谷には歩いて10分ほど。原宿や六本木も近くです。さらに都内有数のショッピング街の銀座や、日本屈指のオフィス街である大手町も地下鉄でわずか15分です。周囲の華やかさとは対照的に、キャンパスの中は驚くほど静かです。美しい木々に恵まれた空間は、学問を学ぶのにベストの環境といえるでしょう。恵まれた立地条件と素晴らしい学習環境という組み合わせが、誰もが通いたくなるキャンパスを生み出しています。
■基盤となるキリスト教主義
魅力あふれる青山学院大学経営学部の基盤となっているのが、キリスト教にもとづく教育です。「あなたはかけがえのない存在だ」という意味が込められた「地の塩、世の光」というスクールモットーのとおり、学生一人ひとりを大切にする教育が実現しています。聖書に語られた「人にしてもらいたいと思うことは何でも、あなたがたも人にしなさい」という理念にもとづき、自らが奉仕をすることで人を導く「サーバントリーダー」を育成することが、経営学部の教育の本質です。
- 学びのポイント
- 1. IT産業とトレンドの最先端エリアで学ぶ
青山キャンパスは、IT産業の集積地・渋谷とトレンドの発信地・表参道に隣接。最新の経営やマーケティングを学ぶ上で、格好の立地です。
2. 国際的なコミュニケーション能力を養う
英語教育にも力を入れ、少人数クラスによるきめ細かな授業で、時代のニーズに応える幅広い授業を展開しています。
3. 附設研究施設が教育・研究をサポート
「グローバル・ビジネス研究所」では、国内外の経営学研究に欠かせない資料を整備。学生も閲覧可能で、研究活動のための重要な資源となっています。
経営学部の学生支援・制度
- 学生団体SBSL
- 経営学部の学生団体SBSL(School of Business Student Leaders)では、オープンキャンパスなどの学部行事や各種ボランティア活動を、学生が主体的に運営しています。学生たちがさまざまなプロジェクトに自ら挑戦し、貪欲に成長できるフィールドが広がっています。