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私立大学/岡山

カワサキイリョウフクシダイガク

先生・教授

作業療法の側面から見た摂食嚥下障害を追究する 先生

黒住 千春准教授

医療技術学部  リハビリテーション学科

【リハビリテーション学】
作業療法 ・日常生活活動学 ・摂食嚥下障害

「食べる」という行動を分解すると、様々な作業が必要であることが分かります。スプーンを持ち、食べ物を取って、口へ運び、咀嚼し、飲み込む(摂食嚥下)。私の研究テーマはこの「摂食嚥下」です。摂食嚥下障害は主に言語聴覚士(ST)が担当する領域ですが、私が作業療法士(OT)になった頃はまだSTの有資格者が少なく、OTが「食事」という大きな括りでリハビリを行うことが多い時代でした。現在、食に関するリハビリはOTとSTの分業で行うことが多いですね。食べ物を口へ運ぶまでの「動作」をOTが、飲み込む「反射」の部分をSTが担当します。分業することで協調がとりにくくなる側面もあり、課題感を覚えます。二つの動作をつなげる手法を追究したり、セミナーや学会での講演などを通じて「OTから見た摂食嚥下障害」を啓蒙する活動に取り組んでいます。

食は人の基本的欲求であり、楽しみの一つでもあります。美味しく、安全に食べられるよう研究を進めています

授業・ゼミの雰囲気

講義では臨床現場での体験談が聞けることも。学びと現場を結びつける授業で、未来の患者を支える技術を学ぶ

黒住准教授が担当する授業は、日常生活における活動の内容を理解する「日常生活活動学」をはじめ「作業療法治療学総論」「身体障害作業治療学」など作業療法全般にわたります。さらに、黒住准教授自身が行う臨床業務の機会を活かした「治療実習」も実施。3年生の春学期は、実際に一人の患者に対して評価を行い、評価結果をもとにリハビリの方針を考えます。秋学期には方針をもとにゴール設定を行い、実際のリハビリプログラムを立案。学生の実践力を育みます。医療現場が身近な環境だからこそ実現できる実学がここにあります。

黒住准教授の専門である摂食嚥下に関する内容も。臨床経験を活かした講義で医療職としての心構えを養います

キミへのメッセージ

大切なのは人に興味をもつこと。相手の立場で考えることが医療職の基本です

たくさんの人と関わってみてください。様々な価値観にふれることで、相手の考え方を受け入れ、相手の立場で物事を考えることができるようになります。人にやさしく、人を大切にできるセラピストをめざしましょう。

この先生・教授に出会えるのは…

川崎医療福祉大学 医療技術学部 リハビリテーション学科

お年寄りや障がいのある人を支えて、社会生活への参加をサポートするリハビリの専門家を育成…詳しくみる

※この画面の情報は、すべて取材した時点でのものになります。
川崎医療福祉大学(私立大学/岡山)