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私立大学/東京

タマビジュツダイガク

多摩美術大学 美術学部 彫刻学科

定員数:
30人

大小30の専門工房を持つ国内外でもトップクラスの設備で学ぶ。作家、自動車モデラー、玩具デザイナーなど多彩な活躍

学べる学問
  • 美術

    美に関する表現力を高め、理論や知識を身につける

    さまざまな美術を対象に、理論と表現技術の両方を学ぶ。基礎から専門分野まで広く学んだ上で、創作活動を通し自分なりの表現を生み出していく。

  • デザイン

    平面、空間に関するさまざまなデザインを学ぶ

    私たちの身の回りに存在するすべての物を対象に、実技や実習、理論研究を通して、デザインし、表現していく。商業デザインと工業デザインに大別される。

目指せる仕事
  • CGデザイナー

    コンピュータグラフィックスでイメージを映像に表現

    コンピュータで文字やイラスト(CG)をつくる。建築、都市計画、機械設計、デザイン、アニメーション、科学研究のシミュレーションなどさまざまな分野で活用されるようになってきた。コンピュータ理論やプログラミングに通じ、色彩、デザイン感覚に優れていることが条件。

  • 美術スタッフ

    場面に合わせた道具やセットを用意する

    映画やTV、舞台などで美術を担当する。その場面に合わせた室内などを作り上げたり、そのなかに置かれているあらゆる道具を用意するのも仕事。映画などでは時代考証に合わせた古いものを集めてきたり、または、同じようなものを作り上げる技術も必要。

  • 空間デザイナー

    店舗や住宅などの空間の演出家

    店舗やアーケードといった商業空間、一般住宅などの生活空間をどのように使うか提案する。商業空間の場合、店舗の周辺を行き交う人の動きや気持ちを想定して、売場の構成や演出の工夫、商品のディスプレイ等を考える。生活空間の場合、そこに住む人が快適に過ごせるよう、工夫をこらす。

  • エクステリアデザイナー

    塀や門など、建物の外観に関わるデザインをする

    塀や門、カーポート、フェンスなど建物の外観に関わる製品のデザインをする。玄関部分などをトータルデザインする場合、イメージから素材までを考えていく。顧客や設計・施工担当者の意向を取り入れながら、具体的な形、素材を決めていく力が必要。

  • 学芸員

    資料の研究や展示の企画などを行う、博物館などの専門職員

    博物館や美術館に勤務し、資料や作品の調査、研究、収集、保管から展覧会の企画・運営をしたり図録作成など幅広い業務を行う。デパートなどで、美術展の担当部署で働く場合もある。

  • 美術教師

    絵画や彫刻などの創作を指導する

    児童・生徒に絵画・彫刻・陶芸などの美術作品の制作を指導する。技術だけでなく、ひとりひとりの個性を尊重し、創作の喜びを伝えるのが目的。また美術館見学や、写生会など、授業以外の行事も中心になって行う。現在は、コンピュータを使ったデザインの授業なども積極的に導入されている。

  • 美術研究者

    大学・大学院、美術館・博物館などで専門分野を研究し論文を書く

    美術学、美術工芸品など美術に関連した専門的な研究を、大学・大学院、美術館・博物館などで続け学会などに論文を発表する。大学・大学院の場合は、教授・准教授または助教として、学生の指導も行う。

  • 修復家

    美術品をいかに元の状態に復元させるか

    絵画や彫刻など、年代が古くなったり、何かのアクシデントによって破損したり一部消失した場合に修復する作業を担当するプロ。素材や色などを、いかに元の状態に近づけるか、残っている部分と違和感なく仕上げるのかが腕の見せどころだ。

  • 彫金家

    金属から物を創り出す専門家

    金属を使って、アクセサリーや小物などを作る専門家。その金属の特長を生かし、また、色合いなども考えながら、デザインし、自ら制作する場合が多い。自分で販売まで手がける場合もある。

  • 木工工芸家

    木を素材にした伝統工芸をつくる専門家

    木材を使った伝統工芸を作る。高度経済成長期以降の大量生産大量消費により、手作りの工芸品は姿を消しつつあったが、近年その良さが見直され始めている。家内制手工業なので就職先は少なく弟子についた後、独立するパターンが多い。

初年度納入金:2024年度納入金 194万円  (別途、校友会費、私用材料等 一括購入預り金)

多摩美術大学 美術学部 彫刻学科の学科の特長

美術学部 彫刻学科の学ぶ内容

1年次:基礎的な造形力を高め、彫刻表現の基礎を学ぶ
物質を媒体としながら「見ること」と「イメージすること」の体験を重ね、造形的思考の構造や展開を理解し、物質・形態・自己の関係項の認識を目的とします。
2年次:様々な彫刻表現の可能性と拡張性を探求し、自己表現の方向性を探る
人体塑造などの基礎的造形課題の他に、自己の思考やイメージの展開に応じて素材や表現方法、展示空間を自由に選択し、空間認識を深める課題や、鋳造やテラコッタ実習などで多様な表現技法を学びながら、自己表現の基礎を探ります。
3年次:表現力の向上とともに、自己表現の多角的検証から創造力を養う
拡張を続ける表現領域において、彫刻概念の位置や影響または崩壊など、さまざまな角度からの検証(絵画性や工芸性、社会性など)をしながら、彫刻の可能性を追求します。課題ごとに、各自が作成した実習計画を基に、表現に応じた素材や実習室を自由に選択しながら、制作します。
4年次:表現者としての自覚のもと、彫刻の専門性と可能性を追求する
卒業制作では4年間の集大成として、さまざまな表現、素材に対応した工房群をいかに駆使しながら、イメージを実現できるかにかかってきます。多くの教員とのディスカッションや、講評などを通して自己の問題を明確化しながら、表現者としての自覚のもとに彫刻の専門性と可能性の追求を目的とします。

美術学部 彫刻学科の卒業後

卒業後の進路・就職
国内外で活躍する作家をはじめ、教員、大学院進学、海外留学、企業への就職など、進路は多岐にわたります。彫刻で培った専門技術や知識を活かして、自動車関連の3Dモデラー、ゲーム関係、玩具デザイン、映像制作、舞台美術、ホビー製造、靴、カバン製造など多様な業種に進んでいます。

多摩美術大学 美術学部 彫刻学科の学べる学問

多摩美術大学 美術学部 彫刻学科の目指せる仕事

多摩美術大学 美術学部 彫刻学科の資格 

美術学部 彫刻学科の取得できる資格

  • 中学校教諭免許状【美術】<国> (1種) 、
  • 高等学校教諭免許状【美術】<国> (1種) 、
  • 学芸員<国>

多摩美術大学 美術学部 彫刻学科の就職率・卒業後の進路 

美術学部 彫刻学科の主な就職先/内定先

    トヨタ自動車、マツダ、ソニー、パナソニック、三菱電機、富士フイルム、アクセンチュア、デロイトトーマツコンサルティング、バンダイ、コナミデジタルエンタテインメント、コーエーテクモホールディングス、コクヨ、任天堂、凸版印刷、電通、博報堂、東北新社、共同通信社、オリエンタルランド、大成建設、ヤフー、サイバーエージェント、チームラボ、ディー・エヌ・エー、テレビ朝日、中学・高校教員、学芸員 ほか

※ 2023年3月卒業生実績 (学校全体)

多摩美術大学 美術学部 彫刻学科の問い合わせ先・所在地・アクセス

〒192-0394 東京都八王子市鑓水2-1723
TEL042-679-5601

所在地 アクセス 地図・路線案内
八王子キャンパス : 東京都八王子市鑓水2-1723 「橋本(神奈川県)」駅からバス 8分
「八王子」駅からバス 20分
「南大沢」駅からバス 16分

地図

 

路線案内

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