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私立大学/福岡

ダイイチヤッカダイガク

第一薬科大学 薬学部 漢方薬学科

定員数:
40人

医師の80%以上が漢方を処方する時代。西洋薬と漢方薬の両方に精通し、人々の健康をサポートできる薬剤師へ。

学べる学問
  • 健康科学

    人々の健康増進・維持を実現するための理論と技術方を学ぶ

    人々の病気を予防し、健康増進と維持のための理論と方法を研究する。栄養・運動・リラクゼーションなどの分野のほか、福祉や介護関連の科目も学ぶ。

  • 薬学

    薬の作用について研究し、新治療の実現をめざす

    薬学は薬に関するあらゆることを学び、研究する学問です。基礎薬学と医療薬学・臨床薬学という2つの分野に大別されます。基礎薬学では、化学物質の分析と新薬の開発を目指し、医療薬学・臨床薬学では、薬の作用、副作用についてと、薬を正しく、安全に使う方法を学びます。

  • 保健・衛生学

    予防医学の視点から広く社会に貢献する

    実習、研修を積み重ねて、人々の健康保持・増進のためのノウハウを幅広く学ぶ学問。医学・生物学的な研究に、社会学、心理学、福祉学などの視点を加え、体系的に研究する。精神面のケアなど、研究領域は幅広い。

  • 化学

    物質の構造や性質などを実験を通して研究していく

    物質の構造や性質、また、物質間の変化や反応を、実験を多用して追究していく学問。その実験結果を応用して、実用化する分野もある。

  • バイオ・生命科学

    分子レベルで生命現象を解明する

    生命の誕生、成長、生理現象など生命現象を分子レベルで解明する。生物学、化学、物理学との境界領域の研究や、農学、医学、薬学、獣医・畜産学、林産・水産学などへの応用研究もある。

目指せる仕事
  • 薬剤師

    正しく安全に薬を調剤、医療と患者の架け橋になる

    医師の指示にもとづき、薬局や病院、診療所で薬の調剤、薬品の管理や販売にあたる。活躍の場は幅広く、薬局や病院、診療所のほかに製薬会社に勤務して薬品の研究や開発に携わる場合もある。また薬局を開業するケースもある。薬剤師は不足傾向にあり、採用は広がっている。

  • 医薬品登録販売者

    薬局の店舗スタッフとして活躍。第二類、第三類医薬品を販売できる

    薬局などで販売している医薬品には第一類、第二類、第三類の3種類があり、このうち第一類は薬剤師がいないと販売できない。しかし、一般的なかぜ薬など市販薬の9割以上を占める第二類、第三類は登録販売者の有資格者がいれば売ることができる。薬剤師は人材が不足していることもあり、現在は多くの薬局で登録販売者が活躍。医薬品の効能・副作用などの説明や会計などの店舗業務に従事している。6年制の大学を卒業しなければならない薬剤師に比べると資格も取りやすい。

  • 製薬開発技術者・研究者

    製薬会社や化粧品会社などの研究機関、大学の研究室などで製薬に関する研究や製造技術の開発・研究を行う。

    製薬開発技術者は、主に製薬会社や化粧品会社などで製品の開発のための企画立案や計画を立てて製品化を実現したり、品質検査や製造工程のチェック・指導など、製造に関する技術指導・管理などを行う。製薬開発研究者は、企業をはじめとした各種研究機関や大学の研究室などで、新薬の開発のほか、素材や化学物質の基礎研究、新薬開発のための製造技術の開発・研究など、それぞれの専門分野をもとに、「製薬」に関わる新しい研究を行う。高度な専門知識を必要とするため、多くは大学院で専門の研究を経て研究者となるのが一般的。

初年度納入金:2025年度納入金(予定) 201万円  (【入学金30万円、授業料140万円、施設充実費16万円、教育充実費15万円】委託徴収金は別途必要)
年限:6年制

第一薬科大学 薬学部 漢方薬学科の学科の特長

薬学部 漢方薬学科の学ぶ内容

西洋薬に加えて漢方薬について体系的に学び、人々の健康と医療に貢献できる薬剤師を育成
臨床現場における漢方薬の重要性がさらに高まっている情勢を踏まえ、日本独自の伝統医学である漢方を体系的に学び、患者様一人ひとりの体質に合った漢方治療について学習。地域の保健・医療・福祉に積極的に参画し、在宅医療、プライマリケア、セルフメディケーションに関わることができる薬剤師育成を目指します。
ポイント/薬剤師国家試験に向けた学習は薬学科と共通です
卒業までに必要な修得単位数と、薬学共用試験(CBT、OSCE)および薬剤師国家試験に関わる科目は、薬学科と共通です。

薬学部 漢方薬学科のカリキュラム

1年次・2~3年次:薬学の基礎科目に加えて漢方の基礎について学びます
【1年次】本草学は古典から薬学の歴史を、漢方・民間薬概論は民間薬の種類や効果を、薬用資源学は薬として用いられる植物を学びます。
【2~3年次】漢方薬理学は疾患に基づく漢方薬の効果、漢方薬効免疫学は免疫やアレルギーに対する漢方薬の効果、漢方製剤・薬剤学は西洋薬と異なる漢方薬の剤形などを学びます。
5~6年次:漢方に関する基礎知識の総括と専門的知識の修得を目指します
【5~6年次】漢方処方学で漢方薬の知識を総括、臨床漢方治療学では漢方薬を用いた臨床例を漢方専門医師より学びます。また、独自のアドバンスト教育として漢方薬学コースを設定し、医療現場と連携を深めながら、さらに高度な薬剤師養成教育を推進します。

薬学部 漢方薬学科の卒業後

薬学系単科大学として1万5000人を超える卒業生が就職先とのネットワークに
第一薬科大学薬学部は開学から60年以上の歴史を有し、1万5000人を超える卒業生を輩出しています。卒業生は、薬剤師や薬学関係者として全国で活躍しています。本学は卒業生とのネットワークを大切に育み、学生が6年間学んできた知識・技能を存分に発揮できる場に就職できるようサポートしています。

薬学部 漢方薬学科の設立の背景

現代医療に欠かせない漢方薬学を体系的に学びます
今、日本の80%以上の医師が漢方薬を処方しています。「未病」と呼ばれる病気の前段階のような症状に対して漢方診療は日常的になりつつあり、専門外来を設ける病院もあるほどです。さらに、現在の医学部教育では漢方医学が必須科目に。漢方に精通した人材への期待は、今後ますます大きくなると予測されます。

第一薬科大学 薬学部 漢方薬学科の学べる学問

第一薬科大学 薬学部 漢方薬学科の目指せる仕事

第一薬科大学 薬学部 漢方薬学科の資格 

薬学部 漢方薬学科の取得できる資格

  • 毒物劇物取扱責任者<国>

薬学部 漢方薬学科の受験資格が得られる資格

  • 薬剤師<国> 、
  • 危険物取扱者<国> (甲種)

第一薬科大学 薬学部 漢方薬学科の就職率・卒業後の進路 

薬学部 漢方薬学科の主な就職先/内定先

    アイングループ、篠栗病院、沖縄県立大学、大賀薬局、佐賀大学附属病院、古賀薬局、聖マリア病院、ツルハドラッグ、野間薬局、総合メディカル ほか

※ 2023年3月卒業生実績

第一薬科大学 薬学部 漢方薬学科の入試・出願

第一薬科大学 薬学部 漢方薬学科の問い合わせ先・所在地・アクセス

入試事務室 〒815-8511 福岡県福岡市南区玉川町22-1
0120-542-737(フリーダイヤル)

所在地 アクセス 地図・路線案内
福岡県福岡市南区玉川町22-1 西鉄大牟田線「高宮」駅から徒歩 7分

地図

 

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