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私立大学/愛知

チュウブダイガク

中部大学 工学部 電気電子システム工学科

定員数:
160人

“スマートな社会”実現のためのモノづくりを担う、次世代の技術者を育成します。

学べる学問
  • 物理学

    ミクロからマクロまで、自然界の現象を観察し、真理を探る

    元素の成り立ちから宇宙まで、自然界の現象を観察し、法則を見出す。理論物理学、実験物理学、超高性能コンピュータを使った計算物理学などの分野がある。

  • エネルギー・資源工学

    エネルギーを効率的に利用するための技術や新エネルギーの開発・研究

    従来からある化石燃料(石油や天然ガスなど)を、実験、実習を多用して研究し、原子力発電の改良、新エネルギーの開発などに役立てる学問。

  • システム・制御工学

    さまざまな科学技術を制御し、管理する技術について研究する

    さまざまな分野の工学や科学技術を対象に、実験・実習を通してそれらを統合し管理する方法を学び、生産システムや企業の経営システムなどのあらゆる場面で応用していく。

  • 情報工学

    コンピュータ・ソフトウェアの理論や技術を身につける

    効率的な情報処理を行うコンピュータの開発をめざす。コンピュータ自体やソフトウエアの基礎から、高度な情報処理技術について学んでいく。

  • 通信工学

    音声・画像を伝送するための新しい理論や技術を研究

    通信工学とは、パソコンやスマートフォンなどのコンピュータ関連やそれぞれをつなぐネットワークについて研究する学問です。通信とは、送信者から受信者へ情報を伝達すること。研究対象は、ハードウエアとソフトウエア、アナログからデジタルまでと多岐にわたります。数学と電磁気学を基礎とし。同時に、通信工学の基本となるコンピュータやネットワーク、プログラミングや電気回路などについて、座学と実験を通じて理解を深めていきます。IoT化が進むことを考えると、卒業後の活躍の場はあらゆる分野に広がっていくでしょう。

  • 電気工学

    新しい電子材料の開発や電機の利用技術の研究を行う

    電気工学とは、電気にかかわるありとあらゆることを研究する学問です。エネルギーとしての電気の効率的な活用方法を考える分野、電気回路や半導体について研究する分野のほか、情報・通信や光など、その研究領域は多岐にわたります。まずは高校範囲の物理や数学を復習し、電気工学を学ぶ基盤を固めます。さらに、電磁気学や電子回路といった基礎科目を学び、各専門領域の基本を学びながら電気について理解を深め、専門の研究を進めていくことになります。私たちの生活に欠かせない電気は、あらゆるものづくりの基礎となるものです。知識と技術を生かせる場は非常に多く、卒業後の進路も、電気、機械、IT、建設などさまざまです。

  • 電子工学

    情報化社会の生活に欠かせない電子の基礎や応用を学ぶ

    電子の性質を解明し、コンピュータのハードウェアや携帯電話、CDなどのデジタル系機器で使われる信号、情報を伝達する音波や電磁波の現象や利用法をハード・ソフト両面から学ぶ

  • 画像・音響工学

    画像や音響について研究し、それら処理技術を学ぶ

    画像・音響の処理技術を学ぶ。実験・実習を通して、コンピュータ・グラフィックス(CG)の技術とその応用を研究するのが画像工学であり、音のデジタル処理や音波の利用などを研究するのが音響工学。

  • 材料工学

    現代社会が求める新機能をもつ材料を開発

    材料工学とは、新たな材料を生み出すことや、それらを活用するための技術を開発・研究する学問です。「そのままでは有効活用が難しい」とされている物質でも、加工することによって利用価値の高い「材料」にできます。まず、化学、物理、数学といった科目と、材料工学の基礎を学びます。ここで物質の特性をしっかりと理解し、次のステップとして、現在使われている材料について、実験も交えて身につけていきます。金属、無機、有機材料について横断的に学ぶことで理解を深め、専門的な学びや研究へと進んでいきます。

目指せる仕事
  • システムエンジニア(SE)

    効率的なシステムを考え、設計する

    ユーザーの目的にかなったコンピュータのシステムを設計する仕事。システム開発に必要な情報を分析する技術力はもちろんのこと、柔軟な思考力、想像力が必要とされる。システムを設計するのが仕事になるので、コンピュータの知識だけでなく、システム化する物に関する知識が必要になる。

  • ネットワーク技術者

    コンピュータ間のネットワーク構築

    顧客の要望を聞き、それにあったネットワークを考え、コンピュータ間をつなぐ、全体のシステム設計を構築するエンジニア。コンピュータ・ネットワークの将来構想は深まるばかりなので、注目度の高い仕事だ。ハードウェアや電気通信、コンピュータのシステム体系などに精通した知識が必要。

  • 電気工事士

    電気配線工事を一手に引き受ける

    電気工事士には第1種と第2種があり、それぞれ工事範囲が決められている。第2種は、一般家屋の屋内配線や電気照明の設備取りつけが主な仕事。第1種は、大規模な工事や工場やデパートなどの構内配線、変電室の配電など変電電力の大きい設備の工事を手がけることができる。第1種、2種ともに学歴、年齢、経験などの受験制限はない。

  • 電気主任技術者

    安全な電気利用に欠かせない

    電気工作物の工事の監督のほか、電気を送り出す管理室で電気が滞りなく供給されているかどうかや、故障があった場合の処理をする。電気を安全に供給、運用する際の監視人のような役割を担う。電気は取り扱いを間違えると大きな事故の原因ともなるので管理責任は大きい。

  • 電子機器技術者・研究者

    電子回路の組み込まれた製品の開発・研究

    冷蔵庫やテレビなどの家電製品をはじめ、パソコンやインターネット技術などあらゆる電子機器の回路設計や製造技術などの開発を行う。電子回路そのものの研究や、新たな電子機器への応用技術などを研究する人もいる。

  • 通信技術者

    新しい通信技術や通信ネットワークの開発者

    携帯電話をはじめ、身のまわりの通信機器をみるだけでも日々新しい技術が導入され進歩を続けている。そんな通信の世界で、より進んだ技術を生み出し、高度で便利なネットワークを生み出していく。

  • 電気技術者・研究者

    家電製品から電力会社まで電気を扱う分野は幅広い。それらの電気を扱う場所での技術管理や研究開発を行う。

    あらゆる分野で「電気」は必要不可欠なものになっている。それに伴い、電気を扱う技術者はすべての企業や業界で活躍している。大きく分けると家電製品や通信・エレクトロニクスで使用する「弱電」を扱う電機機器や通信機器の開発・製造管理をする「弱電技術者」と、電力会社や送電所、変電所、大規模な工場などで使用する「強電」の電気設備を開発・管理する「強電技術者」の2種類になる。電気技術者は企業や工場などの現場ですぐ役立つ開発や管理を行うのに対し、研究者はより長期的な視野に立った電気技術の研究を行っているといえる。

  • 電気通信技術者・研究者

    現代社会では欠かせない通信やネットワークに関する様々な技術や研究開発を行う。

    電話やインターネットなど、電気通信に関するさまざまな技術を開発し、新しい通信システムなどを設計・管理するのが電気通信技術者。電話会社や情報通信会社、それらの設備設計・施工を行う会社や、電気機器メーカーなどで活躍する。銀行のATMシステムやインターネットバンキング、電車や飛行機などの制御システムなど大規模なものから、企業内のイントラネットなどの設計・管理など個別のものまでさまざまな分野に関わる。これらの電気通信技術が今後どのように成長し、それが世の中をどう変えていくのかなど研究する。

  • 半導体技術者・研究者

    ダイオードやトランジスタ、集積回路(IC)などに組み込まれている半導体に関する技術の研究や開発を行う。

    コンピュータや冷蔵庫、電子レンジなどの家電製品、携帯電話など、あらゆる電気製品の小型化・高性能化に成功しているのは、半導体がチップやLSIに大量に組み込まれるようになったから。半導体技術者は、この半導体を開発し、いかに効率よく限られた基盤の中に収めるかを設計し、チェックを繰り返して製品化する。半導体を専門に扱うメーカーのほか、電気・電機メーカーはじめ、さまざまな企業が手がけている。さらに企業の枠を超えて半導体の学会で論文を発表し、大学や各種研究機関とともに研究を進める半導体研究者も多い。

  • 高校教諭

    自分の専攻の知識を生かしてより専門分野を深く教える

    公立・私立の高等学校で、自分の持っている免許状の担当教科を教え、生徒の部活動や生活・進路指導を行う。また、学校運営の事務も行う。小学校・中学校よりも一般的に授業時間が少ないので、専門分野の勉強に打ち込める時間も取りやすい面もある。

初年度納入金:2024年度納入金(参考) 167万3300円 

中部大学 工学部 電気電子システム工学科の学科の特長

工学部 電気電子システム工学科の学ぶ内容

電気系と電子系、2つの履修モデルを軸にした欲張りな学び方が可能
電気、電子、情報・システムの基礎を広く学べるカリキュラムを設定。「エネルギーシステム系モデル(電気系)」と「エレクトロニクスシステム系モデル(電子系)」のうちの一方に軸足を置き、もう一方の分野からも自分の興味・関心に応じて学びをプラスすることができます。電気系と電子系の両方を深く学ぶことも可能です。

工学部 電気電子システム工学科の授業

電気電子システム創成 A・B
電気電子回路、プログラミング、インターネット通信などの知識・技術を融合させ、一つのテーマ・目的のもとで研究を進めます。目的を達するための手法も学生が考えることで、問題解決力や実践力が身につきます。
ワイヤレス通信
スマートフォンと基地局がつながるといった高度な電波技術、最先端のマルチメディア移動通信/無線制御技術について学びます。将来的には第6世代移動通信、AIロボットにも関連する技術であり、期待されている分野の一つです。
電力工学
発電のエネルギー源とその特徴、電気エネルギーの基礎、電気の安定供給を支える送配電技術、電力消費など、私たちが日常的に接している電気について学びます。また、将来のエネルギー源のあり方や環境問題についても学びます。

工学部 電気電子システム工学科の設立の背景

電気+電子+情報の“システム”で、次代をカタチづくる
私たちの便利な暮らしは、電気・電子・情報技術(IT)が組み合わさった、モノを動かす“システム”によって支えられています。半導体デバイスの登場により進化してきた電気自動車、スマートグリッド化が進む電力網など、こうした新しい世の中の動きに応えられる次世代の技術者育成のために本学科を開設しました。

工学部 電気電子システム工学科の制度

「副専攻」制度で、+αの強みを持つ「スペシャライズド・ジェネラリスト」に
専門のほかに他学部・学科の指定科目を自由に選択して受講し、もう一つの強みをつくることができる「副専攻」制度。一定の科目群の中で必要単位数を修得すると、修了証書も交付されます。例えば「電気電子システム工学に加えてバイオを学び、微生物による発電の研究開発」といった道もめざせます。

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工学部のOCストーリーズ

中部大学 工学部 電気電子システム工学科の学べる学問

中部大学 工学部 電気電子システム工学科の目指せる仕事

中部大学 工学部 電気電子システム工学科の資格 

工学部 電気電子システム工学科の取得できる資格

  • 高等学校教諭免許状【工業】<国> (一種) 、
  • 電気主任技術者<国> (1種/実務経験5年以上、2種/3年以上、3種/1年以上) 、
  • 電気工事士<国> (2種/筆記試験免除) 、
  • 電気通信主任技術者<国> (一部筆記試験免除) 、
  • 無線従事者<国> (第1級陸上特殊無線技士、第2級海上特殊無線技士)

工学部 電気電子システム工学科の受験資格が得られる資格

  • 電気工事施工管理技士<国> (1級/実務経験3年以上、2級/1年以上) 、
  • 消防設備士<国> (甲種) 、
  • 管工事施工管理技士<国> (1級/実務経験3年以上、2級/1年以上) 、
  • 建設機械施工管理技士<国> (1級/実務経験3年以上、2級/1年以上)

ほか

*2024年度(参考)、今後変更となる場合があります。

中部大学 工学部 電気電子システム工学科の就職率・卒業後の進路 

工学部 電気電子システム工学科の就職率/内定率 100 %

( 就職者数125名 )

工学部 電気電子システム工学科の主な就職先/内定先

    スズキ、イビデン、アイシン、関電工、シンフォニアテクノロジー、トーエネック、NDS、フジパングループ本社、愛知電機、愛知時計電機、三菱電機ソフトウエア、デンソーエレクトロニクス、デンソーテクノ、多摩川精機、近畿日本鉄道、ドコモCS東海、名古屋市役所、豊橋市役所 ほか

※ 2023年3月卒業生実績

中部大学 工学部 電気電子システム工学科の入試・出願

中部大学 工学部 電気電子システム工学科の問い合わせ先・所在地・アクセス

〒487-8501 愛知県春日井市松本町1200
中部大学 入学センター TEL:0120-873-941

所在地 アクセス 地図・路線案内
春日井 : 愛知県春日井市松本町1200 「高蔵寺」駅から北口8番乗場発 名鉄バス 10分 中部大学下車
「神領」駅から大学直通の名鉄バス 乗車時間10分

地図

 

路線案内


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