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私立大学/神奈川・北海道・東京・静岡・熊本

トウカイダイガク

東海大学 工学部 電気電子工学科

定員数:
120人 (2024年度入試の情報です)

IT/ICTを活用して、近未来の電気電子情報システムを支える技術者をめざす

学べる学問
  • 地球・宇宙科学

    理論と観測を通して宇宙の成り立ちや現象を解明する

    誕生から45億年と言われている地球についてあらゆる角度から研究したり、宇宙そのものを対象として実験や観測を通してその謎を解明したりする。また、宇宙ステーションやロケットの研究など工学的な研究をする。

  • 環境科学

    科学技術によって環境問題解決を目指す

    環境科学とは、工学、化学、経済や法といったあらゆる観点から環境を検討し、快適で持続可能な社会の構築を目指してさまざまな問題の解決に取り組む学問です。「環境」とは、地球や自然そのものだけでなく、社会や都市環境など、私たちを取り巻くあらゆる環境を指します。したがって、学校によって、ある程度専門分野がしぼられているところと、幅広く環境科学について学ぶところとに分かれます。まずは環境科学の概要をつかみ、フィールドワークなどもしながら、実践的に研究手法を学び、環境に関する知識を養っていきます。

  • エネルギー・資源工学

    エネルギーを効率的に利用するための技術や新エネルギーの開発・研究

    従来からある化石燃料(石油や天然ガスなど)を、実験、実習を多用して研究し、原子力発電の改良、新エネルギーの開発などに役立てる学問。

  • 航空・船舶・自動車工学

    航空・船舶・自動車について科学し、それらの安全性、快適性などを研究する

    機械工学のさまざまな研究成果が生かされた応用編にあたる。実験や実習を通して、輸送用機械及び乗物としての効率や精度などを追求すると同時に、安全性や快適性、環境へのやさしさなどを研究する。

  • システム・制御工学

    さまざまな科学技術を制御し、管理する技術について研究する

    さまざまな分野の工学や科学技術を対象に、実験・実習を通してそれらを統合し管理する方法を学び、生産システムや企業の経営システムなどのあらゆる場面で応用していく。

  • 情報工学

    コンピュータ・ソフトウェアの理論や技術を身につける

    効率的な情報処理を行うコンピュータの開発をめざす。コンピュータ自体やソフトウエアの基礎から、高度な情報処理技術について学んでいく。

  • 電気工学

    新しい電子材料の開発や電機の利用技術の研究を行う

    電気工学とは、電気にかかわるありとあらゆることを研究する学問です。エネルギーとしての電気の効率的な活用方法を考える分野、電気回路や半導体について研究する分野のほか、情報・通信や光など、その研究領域は多岐にわたります。まずは高校範囲の物理や数学を復習し、電気工学を学ぶ基盤を固めます。さらに、電磁気学や電子回路といった基礎科目を学び、各専門領域の基本を学びながら電気について理解を深め、専門の研究を進めていくことになります。私たちの生活に欠かせない電気は、あらゆるものづくりの基礎となるものです。知識と技術を生かせる場は非常に多く、卒業後の進路も、電気、機械、IT、建設などさまざまです。

  • 電子工学

    情報化社会の生活に欠かせない電子の基礎や応用を学ぶ

    電子の性質を解明し、コンピュータのハードウェアや携帯電話、CDなどのデジタル系機器で使われる信号、情報を伝達する音波や電磁波の現象や利用法をハード・ソフト両面から学ぶ

  • 環境工学

    環境問題の原因究明と解決を目指す

    地球温暖化や酸性雨、熱帯林の減少などの地球環境問題や、大気汚染など環境汚染の原因を究明し、地球と地球上の生命を守りながら人間社会の発展を実現するための研究を行う。

目指せる仕事
  • 商品企画・開発

    過去の販売データや消費者の嗜好を分析して新しい商品を生み出す

    メーカーなどで新しい商品を企画し、開発する担当者。過去の販売データやトレンド、競合する商品の特徴、消費者から寄せられた声などを分析し、魅力的な新製品を企画。価格設定や販売戦略まで携わるケースも多い。今は、過去に売れた商品を踏襲しても売り上げが伸びなくなっているので、今までにない画期的な商品、独自の工夫を凝らした商品が求められている。その意味で商品企画・開発に期待される役割は大きくなっており、大ヒット商品を生み出した企画・開発担当者はマスコミなどで注目されることも少なくない。

  • 電気工事士

    電気配線工事を一手に引き受ける

    電気工事士には第1種と第2種があり、それぞれ工事範囲が決められている。第2種は、一般家屋の屋内配線や電気照明の設備取りつけが主な仕事。第1種は、大規模な工事や工場やデパートなどの構内配線、変電室の配電など変電電力の大きい設備の工事を手がけることができる。第1種、2種ともに学歴、年齢、経験などの受験制限はない。

  • 電気主任技術者

    安全な電気利用に欠かせない

    電気工作物の工事の監督のほか、電気を送り出す管理室で電気が滞りなく供給されているかどうかや、故障があった場合の処理をする。電気を安全に供給、運用する際の監視人のような役割を担う。電気は取り扱いを間違えると大きな事故の原因ともなるので管理責任は大きい。

  • 電子機器技術者・研究者

    電子回路の組み込まれた製品の開発・研究

    冷蔵庫やテレビなどの家電製品をはじめ、パソコンやインターネット技術などあらゆる電子機器の回路設計や製造技術などの開発を行う。電子回路そのものの研究や、新たな電子機器への応用技術などを研究する人もいる。

  • 電気技術者・研究者

    家電製品から電力会社まで電気を扱う分野は幅広い。それらの電気を扱う場所での技術管理や研究開発を行う。

    あらゆる分野で「電気」は必要不可欠なものになっている。それに伴い、電気を扱う技術者はすべての企業や業界で活躍している。大きく分けると家電製品や通信・エレクトロニクスで使用する「弱電」を扱う電機機器や通信機器の開発・製造管理をする「弱電技術者」と、電力会社や送電所、変電所、大規模な工場などで使用する「強電」の電気設備を開発・管理する「強電技術者」の2種類になる。電気技術者は企業や工場などの現場ですぐ役立つ開発や管理を行うのに対し、研究者はより長期的な視野に立った電気技術の研究を行っているといえる。

  • 金属・材料技術者

    さまざまな金属やセラミックなどの新素材の開発をしたり、製品の製造現場での新しい技術を開発したりする。

     モノを作る現場では、モノを作るための素材が必要になる。機械などの場合は、さまざまな金属やセラミックなどの新素材がそれ。どういう目的で、どんな形状のものを作るかという話になった際、重要なのがこの材料。目的にかなった強度や加工のしやすさ、耐久性など、材料次第でうまくいくことも失敗することもある。しかも、商品にするためには、コスト管理も欠かせない。そのような金属や材料に関しての専門知識を持ち、時には新しい素材の開発を行ったり、加工技術に工夫を凝らしたりするのが金属・材料技術者。

初年度納入金:2024年度納入金 161万3200円  (入学金20万円、授業料他 含む)

東海大学 工学部 電気電子工学科の学科の特長

工学部 電気電子工学科の学ぶ内容

電気電子システムから情報システムまで、幅広い領域をカバー
電気・電子・情報・通信をバランスよく学び、ものづくりで未来を切り拓く電気電子系技術者を育成します。本学科では基礎から丁寧に学び、専門知識を修得するとともに実践力を磨きます。豊富な実験・実習科目を通じて、技術を形にする力を身につけます。4年次の卒業研究では、最先端の電気電子技術の研究開発を経験します。

工学部 電気電子工学科のカリキュラム

電気系技術の基礎を身につけたあと、電気・電子・情報・通信の各分野をより専門的に学ぶ
1 年次で物理、数学など電気系技術を学ぶための基礎知識を習得。Raspberry PiやIoTプログラミングも体験。2 年次では理論と実験の両面から電気電子技術の基礎を身につけ、3年次には、学科の全員が電気・電子・情報・通信の各分野をより専門的に学修。後半からは研究室に所属してゼミナールに参加します。

工学部 電気電子工学科の授業

電気・電子・情報・通信技術を支える「ディジタル電子回路」「ディジタル信号処理」
現代の社会システムは、電気・電子技術や情報・通信技術によって支えられています。これらの講義では、情報システムの基盤となるハードウェア技術や、得られた信号を解析し必要な情報を抽出する信号処理技術を学びます。
インターネットの仕組みを学ぶ「情報ネットワークシステム」
高度な情報化社会にはインターネットが欠かせません。本講義では、IoT の基盤技術であるデータ通信の仕組みやネットワーク技術を学びます。

工学部 電気電子工学科の研究テーマ

【一例】無線でスマートフォンを充電!「ワイヤレス電力伝送」技術の開発
スマートフォンや電気自動車など、電源コードを接続せずに無線で充電する「ワイヤレス電力伝送技術」の研究を行っています。電力工学と通信工学を融合し、便利で安全な高効率非接触電力伝送システムの開発を進めています。(その他、モーターや再生可能エネルギーなど多彩な研究テーマが用意されています。)

東海大学 工学部 電気電子工学科の学べる学問

東海大学 工学部 電気電子工学科の目指せる仕事

東海大学 工学部 電気電子工学科の資格 

工学部 電気電子工学科の取得できる資格

第一級陸上特殊無線技士<国>
第二級海上特殊無線技士<国>

工学部 電気電子工学科の目標とする資格

    • 電気通信主任技術者<国> (伝送交換主任・線路主任) 、
    • 電気主任技術者<国> (第一種、第二種、第三種)

    第一級陸上無線技術士<国>

東海大学 工学部 電気電子工学科の就職率・卒業後の進路 

工学部 電気電子工学科の主な就職先/内定先

    日立製作所、沖電気工業、スタンレー電気、本田技研工業、スズキ、総合車両製作所、富士通、アプライドマテリアルズジャパン、キオクシアシステムズ、東京電力ホールディングス、関電工、きんでん、東日本旅客鉄道、東急電鉄、メイテック、関東電気保安協会 ほか

※ 2023年3月卒業生実績

東海大学 工学部 電気電子工学科の入試・出願

東海大学 工学部 電気電子工学科の問い合わせ先・所在地・アクセス

〒259-1292 神奈川県平塚市北金目4-1-1 広報担当
TEL:0463-50-2440(直通)

所在地 アクセス 地図・路線案内
湘南キャンパス : 神奈川県平塚市北金目4-1-1 小田急線「東海大学前」駅下車 徒歩15分
JR東海道線「平塚」駅より、バス乗車(約30分)。「東海大学正門前」下車 徒歩5分

地図

 

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