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私立大学/埼玉

ニッポンコウギョウダイガク

日本工業大学 基幹工学部 応用化学科

定員数:
80人

化学+科学全般の知識をベースに、スマートなものづくりを学ぶ

学べる学問
  • 環境科学

    科学技術によって環境問題解決を目指す

    環境科学とは、工学、化学、経済や法といったあらゆる観点から環境を検討し、快適で持続可能な社会の構築を目指してさまざまな問題の解決に取り組む学問です。「環境」とは、地球や自然そのものだけでなく、社会や都市環境など、私たちを取り巻くあらゆる環境を指します。したがって、学校によって、ある程度専門分野がしぼられているところと、幅広く環境科学について学ぶところとに分かれます。まずは環境科学の概要をつかみ、フィールドワークなどもしながら、実践的に研究手法を学び、環境に関する知識を養っていきます。

  • エネルギー・資源工学

    エネルギーを効率的に利用するための技術や新エネルギーの開発・研究

    従来からある化石燃料(石油や天然ガスなど)を、実験、実習を多用して研究し、原子力発電の改良、新エネルギーの開発などに役立てる学問。

  • 環境工学

    環境問題の原因究明と解決を目指す

    地球温暖化や酸性雨、熱帯林の減少などの地球環境問題や、大気汚染など環境汚染の原因を究明し、地球と地球上の生命を守りながら人間社会の発展を実現するための研究を行う。

  • 応用化学

    化学を用いて、我々の生活をよりよくしていくための研究をする

    化学を用いて、我々の生活をよりよくしていく方法を追及する学問。新しい素材の開発や、医薬品の開発まで、その範囲は多岐にわたる。

  • 材料工学

    現代社会が求める新機能をもつ材料を開発

    材料工学とは、新たな材料を生み出すことや、それらを活用するための技術を開発・研究する学問です。「そのままでは有効活用が難しい」とされている物質でも、加工することによって利用価値の高い「材料」にできます。まず、化学、物理、数学といった科目と、材料工学の基礎を学びます。ここで物質の特性をしっかりと理解し、次のステップとして、現在使われている材料について、実験も交えて身につけていきます。金属、無機、有機材料について横断的に学ぶことで理解を深め、専門的な学びや研究へと進んでいきます。

  • 医用工学

    工学と医学の両方を理解した先端医療機器の技術者を育てる

    心電図計や電子メス、MRIなど、医療にかかわる機器やその技術の開発を目指す医用工学。いわば、医学と工学の融合した学問です。現代の医学の発展はこうした機器の発達に支えられる部分が大きく、医用工学はものづくりから、人々の健康に携わる学問だといえます。ものづくりが好きで、医療、医学にも関心がある人にとって、はぴったりだといえるでしょう。

目指せる仕事
  • 化学技術者・研究者

    プラスチックや化学繊維、合成ゴムなどの化学製品を、製品開発したり、製造技術の開発などを行う。

    プラスチックや化学繊維、合成ゴムなどの化学製品に関して、新しい製品を開発したりするのが、民間企業(化学メーカーなど)にいる化学研究者。一方、国や学校などの研究所で活躍する化学研究者は、直接すぐに製品になるものというよりも、ある化学薬品の試薬を発見する研究だったり、特定の動きをする化学物質の研究だったりと、基礎的な研究になりがち。また、これらの化学研究を行うために必要な設備技術や化学製品を作成するための技術開発などの研究を行う研究者もいる。

  • 金属・材料技術者

    さまざまな金属やセラミックなどの新素材の開発をしたり、製品の製造現場での新しい技術を開発したりする。

     モノを作る現場では、モノを作るための素材が必要になる。機械などの場合は、さまざまな金属やセラミックなどの新素材がそれ。どういう目的で、どんな形状のものを作るかという話になった際、重要なのがこの材料。目的にかなった強度や加工のしやすさ、耐久性など、材料次第でうまくいくことも失敗することもある。しかも、商品にするためには、コスト管理も欠かせない。そのような金属や材料に関しての専門知識を持ち、時には新しい素材の開発を行ったり、加工技術に工夫を凝らしたりするのが金属・材料技術者。

初年度納入金:2024年度納入金(参考) 161万7730円  (入学金含む)

日本工業大学 基幹工学部 応用化学科の学科の特長

基幹工学部 応用化学科の学ぶ内容

化学+科学全般(生物等)を学び、化学関連産業に関わる人材に必要な豊かな基礎知識を修得
新しい物質の合成や医療技術の開発など、化学は生活を大きく変える可能性を秘めています。それを実現するためには科学全般の幅広い知識が必要です。本学科では化学以外にも物理や生物など様々な分野を学び、化学関連産業に関わる人材に必要な豊かな知識を修得。最先端の研究にも取り組み実践的な知識と経験を身につけます。

基幹工学部 応用化学科の研究テーマ

次世代の産業を支える基盤技術について深く研究します
化学分析・構造解析、創薬・医療・健康、機能性材料・先端材料、物質創製(物質デザイン・材料設計)、バイオエンジニアリング、グリーンケミストリー、光・熱エネルギー変換・反応化学、発光材料、高性能電池、資源循環、遺伝子工学、半導体デバイスセンサー、高分子・ソフトマテリアル等を研究テーマとして取り組みます。

基幹工学部 応用化学科の卒業後

あらゆる化学分野への就職はもちろん、公務員、教員もめざせます
大学院進学/化学分析技術者/薬品生産技術者/プラスチック・ゴム製品生産技術者/製薬研究・開発技術者/医療機器開発技術者/電子部品・デバイス生産技術者/精密機器生産技術者/光学部品製造技術者/化粧品開発技術者/食品生産技術者/環境分析技術者/教員・公務員など

基幹工学部 応用化学科の教育目標

化学を基盤とした自然科学・工学に関する豊富な知識と経験を備えたエンジニアを育成します
化学関連産業において、将来の技術革新に柔軟に対応できるエンジニアに必要な知識の元となる専門科目を1~2学年にかけて学び、基礎知識を確かなものとする応用的専門科目を2~3学年春学期にかけて学びます。産業界・実社会でエンジニアとして通用する知識を身につける実践的専門科目を3学年に配置。3段階で学びを深めます。

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日本工業大学 基幹工学部 応用化学科の学べる学問

日本工業大学 基幹工学部 応用化学科の目指せる仕事

日本工業大学 基幹工学部 応用化学科の資格 

基幹工学部 応用化学科の取得できる資格

  • 高等学校教諭免許状【工業】<国> (一種) 、
  • 毒物劇物取扱責任者<国> (申請)

基幹工学部 応用化学科の受験資格が得られる資格

  • 火薬類保安責任者【製造・取扱】<国> (一部科目免除) 、
  • 技術士<国> (一次試験共通科目免除) 、
  • 危険物取扱者<国>

基幹工学部 応用化学科の目標とする資格

    • 公害防止管理者<国> 、
    • 計量士<国> (環境計量士<国>) 、
    • 放射線取扱主任者<国> 、
    • 高圧ガス製造保安責任者<国> 、
    • バイオ技術者認定試験 (上級バイオ技術者)

日本工業大学 基幹工学部 応用化学科の就職率・卒業後の進路 

基幹工学部 応用化学科の主な就職先/内定先

    興研、東洋インキSCホールディングス、ノザワ、エンプラス、ライオン・スペシャリティ・ケミカルズ、三共油化工業、埼玉ゴム工業、日本通信紙、ケミコート、日本原燃、隅田光学ガラス、バキュームモールド工業、コスモビューティー、相田化学工業、国家・地方公務員(埼玉県庁ほか)、中学・高等学校教員 ほか

※ 2023年3月卒業生実績

日本工業大学 基幹工学部 応用化学科の入試・出願

日本工業大学 基幹工学部 応用化学科の問い合わせ先・所在地・アクセス

〒345-8501 埼玉県南埼玉郡宮代町学園台4-1
TEL:0480-33-7676(入試課)

所在地 アクセス 地図・路線案内
埼玉キャンパス : 埼玉県南埼玉郡宮代町学園台4-1 東武スカイツリーライン「東武動物公園」駅西口よりスクールバス5分または徒歩14分
JR「新白岡」駅東口よりスクールバス12分

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