日本大学 スポーツ科学部
- 定員数:
- 300人 (2024年度)
スポーツを科学的に研究。世界レベルのアスリートや人間性豊かなコーチとして活躍します
学べる学問 |
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目指せる仕事 |
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初年度納入金: | 2024年度納入金 146万円 (諸会費等別途) |
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日本大学 スポーツ科学部の募集学科・コース
競技スポーツを学術的、総合的に研究し、社会で活躍できる反省的実践家を養成
日本大学 スポーツ科学部のキャンパスライフShot
- 2022年に新しく設置した実験室7「科学技術センター」。
- 「コーチング学研究法演習」では、コーチング学領域の研究を実践的に学びます。
- 「トレーニング学原論」では、トレーニングに関するさまざまな知識を身に付けます。
日本大学 スポーツ科学部の学部の特長
スポーツ科学部の学ぶ内容
- スポーツ科学部
- コーチング学を中心に、医科学や自然科学、社会科学など、スポーツを取り巻く領域を総合的に研究します。スポーツ科学の知見を幅広く学び、科学的知識を備えたアスリートや人間性豊かなコーチを養成します。学びの内容は「競技スポーツ」を対象としますが、学びに際し、運動の得意、不得意は関係しません。
スポーツ科学部の授業
- カリキュラム
- 「競争性」の比重が高い競技スポーツを対象に、「コーチング学」を主軸とした専門教育を行い、実践的理論を修得。2年次には、自らの競技力向上に関して学ぶ「アスリートコース」と、アスリートのためのさまざまなサポート方法を学ぶ「スポーツサポートコース」からコース選択をします。
【アスリートコース】 自分自身を学びの対象として、客観的に自己分析し、アスリートとしての専門的能力・資質を高めます。また、アスリート自身の学びをコーチの視点から再構成することによって、将来のコーチとしての能力を高めることも目的としています。
【スポーツサポートコース】 アスリートの競技力向上をはじめ、大会で本来の力を十分に発揮するためのコーチング方法などを学修。また、競技スポーツに関わるサポート体制を学び、スポーツ活動を支援するための専門的能力・資質を育みます。さらに、「スポーツ経営管理」「スポーツ制度・行政」といったスポーツマネジメントに関する理解も深めます。また2021年度から新カリキュラムが施行され、スポーツビジネス、スポーツマーケティングといったより多様な分野を学べるカリキュラムとなっています。
- ゼミナール・卒業研究・卒業論文・卒業演習
- ゼミナールでは自身で考えたテーマに対する研究計画を立案し、予備実験・調査などを行い適切な研究方法を確立します。また、卒業研究、卒業論文では4年間にわたる学修経験をもとに、競技力を科学的・理論的観点から分析し、競技スポーツに関する研究の成果を集約します。卒業演習では、競技スポーツにおける、より実践的な研究とは何かを学び、自身が持つ実践的知識を整理し発表します。
スポーツ科学部の資格
- 受験資格が得られる資格
- 公認スポーツ指導者 (免除適応コース共通科目I~III、水泳コーチ、スポーツリーダー)
- 目標とする資格
- 初級パラスポーツ指導員、日本サッカー協会公認C級コーチ、JATI認定トレーニング指導者資格、キャンプインストラクター
スポーツ科学部の施設・設備
- スポーツ科学部の施設・設備
- アリーナ、プール、柔道場、剣道場、相撲場、トレーニングルーム、ボルダリングウォールなどの体育施設をはじめ、各種実験室、図書館、ラーニングコモンズなどを備えた快適な学修環境を提供します。