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私立大学/東京・神奈川

トウキョウトシダイガク

東京都市大学 理工学部 機械工学科

定員数:
120人

力学と設計科学を学び、実践を重ねることで、技術革新を生み出せる技術者を育てる。

学べる学問
  • エネルギー・資源工学

    エネルギーを効率的に利用するための技術や新エネルギーの開発・研究

    従来からある化石燃料(石油や天然ガスなど)を、実験、実習を多用して研究し、原子力発電の改良、新エネルギーの開発などに役立てる学問。

  • 機械工学

    我々の生活に欠かせない“機械”について科学し、研究する

    機械工学は、生産機械や自動車、医療機器といった機械やその部品などについて、設計から材料の加工、実際の使用方法までと、実に広大な領域を扱う学問です。試行と分析を繰り返す地道な研究を通じて、よりよいものを作り出すことを目指します。まずは基礎となる力学や数学、設計に使うソフトウエアの使い方や関連する各学問について学ぶことで基礎を固め、徐々に専門的な学びへと進んでいきます。多くの授業では実習や実験が行われ、実際に手を動かしながら、知識や技術、機械工学研究の手法などを身につけていきます。ものづくりをしたい、なかでも目に見えるものを作りたいという人に向いています。卒業後の進路は、機械系はもちろん、材料系や、電気・電子関連にも広がります。また、機械でものを作っている企業では必ずそれを扱う人が求められるため、こうした職種で活躍することもできます。

  • 航空・船舶・自動車工学

    航空・船舶・自動車について科学し、それらの安全性、快適性などを研究する

    機械工学のさまざまな研究成果が生かされた応用編にあたる。実験や実習を通して、輸送用機械及び乗物としての効率や精度などを追求すると同時に、安全性や快適性、環境へのやさしさなどを研究する。

  • システム・制御工学

    さまざまな科学技術を制御し、管理する技術について研究する

    さまざまな分野の工学や科学技術を対象に、実験・実習を通してそれらを統合し管理する方法を学び、生産システムや企業の経営システムなどのあらゆる場面で応用していく。

  • 材料工学

    現代社会が求める新機能をもつ材料を開発

    材料工学とは、新たな材料を生み出すことや、それらを活用するための技術を開発・研究する学問です。「そのままでは有効活用が難しい」とされている物質でも、加工することによって利用価値の高い「材料」にできます。まず、化学、物理、数学といった科目と、材料工学の基礎を学びます。ここで物質の特性をしっかりと理解し、次のステップとして、現在使われている材料について、実験も交えて身につけていきます。金属、無機、有機材料について横断的に学ぶことで理解を深め、専門的な学びや研究へと進んでいきます。

目指せる仕事
  • 商品企画・開発

    過去の販売データや消費者の嗜好を分析して新しい商品を生み出す

    メーカーなどで新しい商品を企画し、開発する担当者。過去の販売データやトレンド、競合する商品の特徴、消費者から寄せられた声などを分析し、魅力的な新製品を企画。価格設定や販売戦略まで携わるケースも多い。今は、過去に売れた商品を踏襲しても売り上げが伸びなくなっているので、今までにない画期的な商品、独自の工夫を凝らした商品が求められている。その意味で商品企画・開発に期待される役割は大きくなっており、大ヒット商品を生み出した企画・開発担当者はマスコミなどで注目されることも少なくない。

  • 航空整備士

    航空機の安全運航を支える、整備のスペシャリスト

    航空整備士は、飛行機やヘリコプターの安全運航を支える整備・点検・修理のスペシャリストです。空を飛ぶ航空機のトラブルは命にかかわる危険に直結するため、その責任は重大です。航空整備士として整備を行い、法令に基づいた安全基準を確認するためには、国家試験や独自の社内試験などにパスしなければなりません。就職先には、航空会社の整備部門や整備会社のほか、航空機を使用する企業、警察や消防などの官公庁、報道機関などがあります。

  • 自動車整備士

    自動車を点検・整備・修理して、安全確保に努める

    自動車整備士とは、自動車に関する専門知識をもち、乗用車やバス、トラックなどさまざまな車を点検・整備・修理する技術を有するエンジニアです。車社会である現代では、自動車を安全で快適に使用するために必要不可欠な仕事で、交通事故などを減らす社会的な役割も担う重要な人材となっています。最近ではハイブリッド車や電気自動車など自動車の進化・多様化とともに専門的な知識と高い技能をもつ人材が求められているほか、新技術に対応した自動車整備としてコンピュータを活用した診断などの機会も増え、女性が目指す仕事としても注目されています。自動車整備士の資格は国家資格であり、自動車整備士の資格を取得するには一定の受験資格を満たしたうえで、国家試験(技能検定試験)に合格する必要があります。※本記事は、令和4年3月時点の現行制度で記載しています。現在、国土交通省では自動車整備士資格制度について見直しを行っており、新制度は令和4年4月に公布され令和9年1月1日から施行(開始)となります。

  • 宇宙工学技術者・研究者

    「宇宙時代」を切り拓く技術を開発

    人工衛星やロケット、宇宙ステーションなどの宇宙機器関連開発、設計、製造に携わる。国内では宇宙開発事業団をはじめとする政府の関係機関のプロジェクトに参画することもある。人工衛星を使った気象観測、放送、防衛等のシステム開発に携わる研究者もいる。

  • 機械技術者・研究者

    機械製品や部品の設計から開発まで

    家電製品、通信機器、OA機器など、様々な機械製品の設計・開発をはじめ、製品に必要なパーツとなる部品の製作も手がける。設計用の製図を描いたり、部品の構造や形状・寸法、使用材料など全体の製作工程に関する知識や技術が必要となる。製造後も、改良ポイントの整備をはじめ、新しい技術の導入など常に進歩が求められる。

  • ロボット設計技術者

    安全性・生産性の高いロボットを作る

    産業分野では、危険を伴う作業を安全に行ったり、生産性を向上するためにさまざまな産業用ロボットが活躍している。主に、それらのロボットの設計にかかわる仕事。効率よく作業をさせるためのシステム選びや部品選びをし、作業能力の高いロボットの構造を設計していく。

  • 中学校教諭

    専門教科を教えるとともに心のケアも

    小学校と違い、免許のある単一教科を教えるので深い専門知識が必要となる。また、中学時代は、子供から大人にかわる過渡期で、不安定になる生徒も多いので、適切な指導をしていかなくてはならない。人間としての幅広い教養や対応力が求められる。

  • 高校教諭

    自分の専攻の知識を生かしてより専門分野を深く教える

    公立・私立の高等学校で、自分の持っている免許状の担当教科を教え、生徒の部活動や生活・進路指導を行う。また、学校運営の事務も行う。小学校・中学校よりも一般的に授業時間が少ないので、専門分野の勉強に打ち込める時間も取りやすい面もある。

初年度納入金:2024年度納入金(参考) 182万2000円 

東京都市大学 理工学部 機械工学科の学科の特長

理工学部 機械工学科の学ぶ内容

工学の基礎である機械工学。基礎から最先端分野まで総合的に学ぶ
工学の原点としてあらゆる工学領域の基礎となる機械工学。材料・熱・流れ・振動・計測・制御・加工・力学などと研究内容は広範囲だ。機械力学、熱力学、材料力学、流体力学の4分野で機械工学のベースを固め、「材料学」と「加工学」の2分野でものつくりの基本を学ぶ。環境工学など関連先端分野も並行して履修する。

理工学部 機械工学科のカリキュラム

それぞれの興味のある専門領域を究め、スキルアップを目指す
3年次から専門領域を絞り込み、学生一人ひとりがそれぞれの興味がある分野で、機械エンジニアとしてのスキルアップを目指す。4年次になると、研究室で専門性を高め、卒業研究で学びの総仕上げを行う。また、実験・実習・工場見学などを通じて、エンジニアに必要な創造力・開発力とセンスを磨く。

理工学部 機械工学科の先生

  • point こんな先生・教授から学べます

    料理のレシピを開発するように、自分で粉末の配合を考え、処理法を工夫して熱電材料を作製しています。

    研究室では学生自ら粉末を混ぜて熱処理をし熱電材料作って発電能力などを評価しています。「料理のレシピづくりと似ていますね。混ぜる材料や固める方法を自分で考えています」。基本的にはまだ誰も作ったことのない材料の作製を目指しているそうです。丸山先生が心がけているのは学生の意思を尊重する…

    東京都市大学の先生

理工学部 機械工学科の研究テーマ

飛行機や新幹線の軽量化に使用される材料をはじめ、地球にやさしい構造材料を開発中
構造物や機械が外部から力を受けたときに起こる変形と破壊を研究しており、地球にやさしい構造材料開発を目指している。研究の対象は飛行機や新幹線の軽量化に使われる材料だ。その一つである、ハニカムサンドイッチ板の強度の研究では、疲労強度や衝撃特性を中心に様々な実験を繰り返し、寿命予測や設計に活かしていく。

理工学部 機械工学科の卒業後

専門技術を活かして、企業、研究機関、官公庁、自治体などで活躍
活躍の職種は、基礎研究、機械(製品)設計・製造、機構・実装設計、制御技術設計、生産技術、生産管理、マネジメント、コンサルティングなど幅広い。例えばメカトロ設計技術者、カスタマーエンジニア、工業デザイナー、生産管理技術者、セールスエンジニア、技術コンサルタント、教員、研究員、公務員などの将来像がある。

理工学部 機械工学科の施設・設備

学生の幅広い学びの要求に応えることができる施設・設備を用意
情報基盤センター、半導体特別研究室、ナノ科学技術学際研究センターなど、様々な施設・設備で学生の学びを支援。他にも、クラブハウス、ケア施設や学外研修所などの福利厚生施設、東京都市大学グラウンド、ナイター照明設備を備えたテニスコートなども用意している。

理工学部 機械工学科の教育目標

世界を舞台に活躍できるグローバルな技術者を育成する
日本語で論理的に考え、記述・発言する能力はもちろん、国際社会で通用するグローバルなコミュニケーション力も強化する。実験・実習・卒業研究などの体験学修を通じて、あらゆるプロセスの力学と設計科学に基づいた工学的デザイン力を養い、知力、技術力、専門力と、豊かな人間力を備える技術者を育成する。

東京都市大学 理工学部 機械工学科の学べる学問

東京都市大学 理工学部 機械工学科の目指せる仕事

東京都市大学 理工学部 機械工学科の資格 

理工学部 機械工学科の取得できる資格

  • 中学校教諭免許状【数学】<国> (1種) 、
  • 中学校教諭免許状【技術】<国> (1種) 、
  • 高等学校教諭免許状【数学】<国> (1種) 、
  • 高等学校教諭免許状【工業】<国> (1種) 、
  • 技術士補<国>

東京都市大学 理工学部 機械工学科の就職率・卒業後の進路 

理工学部 機械工学科の就職率/内定率 98.6 %

( 就職者454名 )

理工学部 機械工学科の主な就職先/内定先

    東京電力ホールディングス、スズキ、ミネベアミツミ、富士電機、いすゞ自動車、SUBARU、東芝プラントシステム、三菱電機、荏原製作所、セイコーエプソン、TDK、富士通ゼネラル、富士フイルムビジネスイノベーションジャパン、川崎市役所、富士通、大成建設、京セラ、凸版印刷 ほか

※ 2023年3月卒業生実績

※旧・工学部全体の実績です

東京都市大学 理工学部 機械工学科の入試・出願

東京都市大学 理工学部 機械工学科の問い合わせ先・所在地・アクセス

〒158-8557 東京都世田谷区玉堤1-28-1
入試課 TEL 03-6809-7590

所在地 アクセス 地図・路線案内
世田谷キャンパス : 東京都世田谷区玉堤1-28-1 「尾山台」駅下車徒歩 12分

地図

 

路線案内


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