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私立大学/東京

ムサシノビジュツダイガク

武蔵野美術大学 造形学部 工芸工業デザイン学科

定員数:
120人

専門領域を超えてものづくりを追求できる環境で、素材に触れ、技の大切さ、品質を見分ける眼を養う。

学べる学問
  • 日本文化学

    日本独自の文化について研究する

    文学、芸術、民族、思想、日本語など、日本文化の特色をとらえ、日本の風土、歴史、社会などとの関連性を研究。異文化との比較研究も行う。

  • メディア学

    メディアの機能や役割、それらが人や社会に及ぼす影響を研究する

    活字媒体、テレビ、ビデオ、CATV、インターネットなど多様なメディアの特性、機能、役割を理解し、人間社会への影響や、新しいメディアづくりについて研究する。

  • 国際文化学

    歴史、文学、芸術などの観点で、世界の文化を比較する

    文化を共有する集団を民族、言語、国家、宗教、小集団や大衆などさまざまな側面で捉え、学際的・実証的に分析する学問。国際的視点や比較文化的視点を重視している。

  • 美術

    美に関する表現力を高め、理論や知識を身につける

    さまざまな美術を対象に、理論と表現技術の両方を学ぶ。基礎から専門分野まで広く学んだ上で、創作活動を通し自分なりの表現を生み出していく。

  • デザイン

    平面、空間に関するさまざまなデザインを学ぶ

    私たちの身の回りに存在するすべての物を対象に、実技や実習、理論研究を通して、デザインし、表現していく。商業デザインと工業デザインに大別される。

  • 舞台・演劇学

    演劇における表現方法を、理論と実技の両面から研究する

    舞台・演劇文化の理論と歴史をふまえ、創造的な表現を生み出す方法、技術を研究する学問。演技や歌唱、舞踏などの表現方法のほか、演出、衣装、脚本、効果などについても学ぶ。

  • 住居学

    人が住みやすい空間、環境を研究する

    住居に生活面から視点をあて、人がより快適に暮らしやすい住空間を実習、調査、研修などで研究し、その創造をめざす。

  • 環境科学

    科学技術によって環境問題解決を目指す

    環境科学とは、工学、化学、経済や法といったあらゆる観点から環境を検討し、快適で持続可能な社会の構築を目指してさまざまな問題の解決に取り組む学問です。「環境」とは、地球や自然そのものだけでなく、社会や都市環境など、私たちを取り巻くあらゆる環境を指します。したがって、学校によって、ある程度専門分野がしぼられているところと、幅広く環境科学について学ぶところとに分かれます。まずは環境科学の概要をつかみ、フィールドワークなどもしながら、実践的に研究手法を学び、環境に関する知識を養っていきます。

  • 航空・船舶・自動車工学

    航空・船舶・自動車について科学し、それらの安全性、快適性などを研究する

    機械工学のさまざまな研究成果が生かされた応用編にあたる。実験や実習を通して、輸送用機械及び乗物としての効率や精度などを追求すると同時に、安全性や快適性、環境へのやさしさなどを研究する。

  • 建築学

    より高度に安全で快適な空間をさまざまな理論を使って作る

    安全・快適で、経済的な建築物の生産を研究。設計の他、建築構造、建築防災、環境工学などを学ぶ。室内設備から都市計画まで研究領域は広い。

目指せる仕事
  • 雑貨デザイナー

    文具や食器など生活雑貨をデザイン

    生活雑貨を中心に、形や素材などトータル的にデザインしていく。このところ雑貨人気もあり、デパートなどでも雑貨コーナーを、新設・拡大する傾向にあるようだ。使いやすく、しかも見た目も洗練されたレベルの高いデザイナーが求められる。

  • 工業デザイナー

    家電など工業製品を機能的で美しくデザイン

    ボールペンから飛行機まで、さまざまな工業製品の形と機能性をデザインする。新製品の開発の仕事が多く、メーカーの開発担当者と相談しながら、最適なデザインを決め、模型を作り、改善して最終的なデザインを決定していく。

  • ジュエリーデザイナー

    宝石や貴金属を素敵にデザインする

    宝石類や金、銀、プラチナなどの素材を使用し、リング、ネックレス、ブローチなどのジュエリーをデザイン、または製作までを担当する。デザインセンスはもちろん、消費者ニーズに素早く対応できる敏感さも求められる。

  • インテリアデザイナー

    安全で快適な住空間を設計する

    住宅やオフィス、船舶、航空機などの室内デザインから家具や照明器具などのデザインまで、幅広い分野にわたって携わるデザイナー。建築設計者や施行業者、依頼人と打ち合わせを重ね、デザインを進めていく。専門化が進み、室内空間専門、建築設計に強い人、家具や照明などの専門など、あらゆる分野で活躍している。

  • 陶芸家

    土選びから焼成まで

    工場での大量生産品ではなく、土選びから焼成まで、作品の一つずつに責任を持ち仕上げていく。焼き物の種類や手法はさまざまで、各地の窯元で修業する人もいればプロに弟子入りする人も。創作力と得意分野を持つことが大切。

  • ガラス工芸家

    ガラスを使ってものを創り出す

    ガラスを使って、花瓶やコップ、皿などから、小物まで、さまざまなものを創り出す工芸家。繊細さや感性はもちろんのこと、体力も欠かせない。自ら作家のもとに弟子入りして学ぶか、ガラス会社に就職し、技術を習得後、創作活動に入るパターンが多い。

  • 木工工芸家

    木を素材にした伝統工芸をつくる専門家

    木材を使った伝統工芸を作る。高度経済成長期以降の大量生産大量消費により、手作りの工芸品は姿を消しつつあったが、近年その良さが見直され始めている。家内制手工業なので就職先は少なく弟子についた後、独立するパターンが多い。

  • テキスタイルデザイナー

    糸、染色、生地など素材づくりをする

    生地の織や、染のパターンをデザインする。言いかえれば、洋服やスカーフからじゅうたん、カーテンなどのインテリアまで用途はさまざまだが、それらに使われる素材をつくる仕事だ。現場は糸の考案、プリント染色デザイン、生地デザインとパートがいくつかに分かれている。

  • カーデザイナー

    コンセプトを形にする自動車・オートバイ・自転車など、乗り物のデザイナー

    自動車・二輪車メーカーなどで、自動車・オートバイ・自転車のデザインをする仕事。マーケティングをもとに新しい車のコンセプトが決定され、そのコンセプトを実際の形にしていくのが主な仕事だ。自動車のデザーナーはエクステリアと呼ばれるボディデザインと、内装のインテリアデザインとに分かれることが多い。

  • 店舗デザイナー

    購買意欲をかき立てる店舗の演出をする

    商品の仕入れから宣伝、店舗全体の企画・管理まで含めて、店舗の空間演出を担う仕事。展示スペースの図面のデッサン、小道具の効果やセットの作り方、空間構成・色彩バランス、商品の置き方、光の使い方などを考える。

初年度納入金:2024年度納入金(参考) 195万8000円  (※入学金を含む)

武蔵野美術大学 造形学部 工芸工業デザイン学科の学科の特長

造形学部 工芸工業デザイン学科のカリキュラム

《1年次》すべての分野に共通して必要な素材や色彩、造形感覚、構成力、美意識などを養う
本学科での学びの基盤となる考えや素材の基礎を経験し、各自の方向性を決める手がかりとなるよう、11の講座【基礎実習】から4つを選択します。また、製図やコンピュータ演習などプロダクトデザインの基礎となるスキルを学びます。素材や色彩、造形感覚、構成力、美意識など、デザインに必要な感性を養います。
《2年次》3つのコースに分かれて、より専門性の高い学習へと移行する
多様な表現を学ぶ前期を経て、後期より3コースに分かれ、アーティストやデザイナーの指導のもと専門性を高めていきます。クラフトデザイン(CD):発想につなげるための技術と道具を学ぶ。インダストリアルデザイン(ID):造形の美しさと機能の両立を目指す。インテリアデザイン(INT):インテリアの思考方法と制作の基礎を学ぶ。
《3年次》各コースで制作に取り掛かり、専門性を追求していく
CD:5つの素材に分かれ、基礎技術にデザインコンセプトを絡めたものづくりを実践します。ID:造形と機能の両立に加え、ターゲットユーザーを意識した制作を進めます。後期は家電・日用品とカーデザインのゼミに分かれます。INT:家具から住居や店舗などの空間までを学ぶことで、視野を広げる思考力を養います。
《4年次》4年間で培った知識・技術・造形力を結集し、卒業制作に取り組む
CD:前期、自由課題を中心としたカリキュラムを多く設け、各自の創作活動・研究を深めます。ID:社会性をテーマにしたプロダクト制作と、卒業制作のリサーチを進めます。INT:地域やインテリアプロダクト、空間の選択課題を軸に、より深く制作に取り組みます。後期は各コース自由なテーマで卒業制作に取り組みます。

造形学部 工芸工業デザイン学科の卒業後

コースの専門性を活かした職業を選び、専門分野で多数が活躍する
それぞれのコースの専門性を活かした職種に就く人が多く、ジュエリー、家具、テキスタイルのデザイナー、またインテリア、プロダクト関係のデザイナーや商品企画担当など、メーカーへの就職、さらには企業のインハウスデザイナーとして経験を積み、独立する人もいます。

造形学部 工芸工業デザイン学科の入試

入学試験方式
●一般選抜:<一般方式>国語・外国語+専門試験。すべて大学独自の試験。<共通テスト2教科+専門試験方式>大学入学共通テスト指定科目+専門試験。大学入学共通テスト指定科目は広く選択可能で、専門試験は両方式と共通で併願可能。●総合型選抜:作品審査や面接によって受験生の個性を重視します。

武蔵野美術大学 造形学部 工芸工業デザイン学科の学べる学問

武蔵野美術大学 造形学部 工芸工業デザイン学科の目指せる仕事

武蔵野美術大学 造形学部 工芸工業デザイン学科の資格 

造形学部 工芸工業デザイン学科の取得できる資格

  • 中学校教諭免許状【美術】<国> (1種) 、
  • 高等学校教諭免許状【美術】<国> (1種) 、
  • 高等学校教諭免許状【工芸】<国> (1種) 、
  • 学芸員<国>

造形学部 工芸工業デザイン学科の受験資格が得られる資格

  • 二級建築士<国> 、
  • 木造建築士<国>

(インテリアデザインコース)

武蔵野美術大学 造形学部 工芸工業デザイン学科の就職率・卒業後の進路 

造形学部 工芸工業デザイン学科の主な就職先/内定先

    日本テレビアート、TBSアクト、ソニーミュージックエンタテインメント、アシックス、ミズノ、イッセイミヤケ、ヴァンドームヤマダ、日立製作所、富士フイルム、キヤノン、リコー、東芝、トヨタ自動車、日産自動車、本田技術研究所、スズキ、LIXIL、YKK AP、コクヨ、ぺんてる、サントリー、任天堂、カプコン、凸版印刷、博報堂プロダクツ、nendo、リクルート、丹青社、船場、積水ハウス、東京都 ほか

※ 2023年3月卒業生実績

武蔵野美術大学 造形学部 工芸工業デザイン学科の入試・出願

武蔵野美術大学 造形学部 工芸工業デザイン学科の問い合わせ先・所在地・アクセス

〒187-8505 東京都小平市小川町1-736
TEL042-342-6995 入学センター(9:00~16:30 日祝除く)

所在地 アクセス 地図・路線案内
鷹の台キャンパス : 東京都小平市小川町1-736 西武国分寺線「鷹の台」駅から徒歩 18分
JR中央線「国分寺」駅北口発 西武バス「武蔵野美術大学」または「小平営業所」行乗車 約25分
JR中央線「立川」駅北口発 立川バス「武蔵野美術大学」行乗車 約25分

地図

 

路線案内


武蔵野美術大学(私立大学/東京)

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