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私立大学/東京・埼玉

リッショウダイガク

立正大学 仏教学部

定員数:
105人 (学部単位募集 2024年度実績)

仏教の智慧と文化がつむぎ出す過去・現在・未来について学び、現代を生きる底力を身につける

学べる学問
  • 歴史学

    日本や世界各国の歴史と文化を研究する

    人間の文化、政治、経済などの歴史上のテーマを、それがどのように起こり、どんな意味をもつのか、資料や原典にあたり、実証的に研究、現代に生かしていく学問。

  • 考古学

    遺跡や遺物を通じて、人の過去を探る

    考古学とは、遺跡やかつての集落だったと思われる土地を掘り起こし、当時の生活を物語る品々を発掘調査し、文字のない時代の様子を明らかにしていく学問です。考古学を学べる学科では、歴史や国内外の地域史を学びながら、実習を通して発掘調査の技術を身につけるというのが一般的です。卒業後は、発掘調査の仕事に就く先輩もいます。また学芸員として文化財の保護・活用に携わるという選択肢もあります。

  • 文化人類学

    世界の文化から、特性や相互関係を調査する

    さまざまな民族や文化圏の衣・食・住・家族などを対象に未開と文明を比較し、フィールドワークなどを通じて、人類の文化の共通性、異質性、多様性を知る学問。

  • 日本文化学

    日本独自の文化について研究する

    文学、芸術、民族、思想、日本語など、日本文化の特色をとらえ、日本の風土、歴史、社会などとの関連性を研究。異文化との比較研究も行う。

  • コミュニケーション学

    人と人との関係性を、コミュニケーションという切り口で研究する

    現代社会のコミュニケ―ションをさまざまな角度から考える学問。異文化理解・国際交流・情報発信に欠かせない多用なコミュニケーション様式を研究する。

  • 国際文化学

    歴史、文学、芸術などの観点で、世界の文化を比較する

    文化を共有する集団を民族、言語、国家、宗教、小集団や大衆などさまざまな側面で捉え、学際的・実証的に分析する学問。国際的視点や比較文化的視点を重視している。

  • 美術

    美に関する表現力を高め、理論や知識を身につける

    さまざまな美術を対象に、理論と表現技術の両方を学ぶ。基礎から専門分野まで広く学んだ上で、創作活動を通し自分なりの表現を生み出していく。

  • 哲学・宗教学

    人間のあり方、心のよりどころについて理論的に研究する

    哲学は、「人間とは?」「社会とは?」という問いを追求するために、研究分析を通じて、人生・世界・事物の根本原理など、人間の真実を究めていく学問。宗教学は人間と人間社会を全体としてとらえるために、宗教の教義や背景となる歴史・文化等を調査しながら研究する。

  • 人間科学

    「人間とは何か」について幅広い視点で研究する

    人間科学は、「人間とは何か」という問いに対し、人文科学、社会科学、自然科学のあらゆる領域からアプローチしていく学問です。人間に関することならなんでも研究テーマになり得るため、自分や身の回りの人をもっと深く理解したい、人の行動心理が知りたいなど、人に対してなんらかの興味がある人に向いています。卒業後の進路としては、専門分野によっても異なりますが、教育、マスコミ、心理士やカウンセラーといった道が代表的です。

  • 福祉学

    人が安心して暮らせる社会の仕組みを考える

    講義、実習などを通して、児童、老人、障害者をはじめ、援助を必要としている人が安心して暮らせる社会制度や地域のあり方、援助法を考えていく学問。

目指せる仕事
  • 国家公務員

    国の施策に基づいて社会全体に貢献

    各省庁やその出先機関に勤め、国防・公安・徴税から農・工・商業の指導監督、国民医療や社会福祉の充実など、国の施策を実行して、国民生活の向上を図るのが仕事だ。

  • 地方公務員

    地域住民の利益のために働く

    各都道府県の市・区役所などで働く一般職員、学校で働く教育職員、警察で働く警察官などからなり、地域住民に密着した場所で福祉や利益、安全のために働く。

  • 国際ボランティア・NGOスタッフ

    民間レベルで、国際協力を行う

    政府間での国際協力とは異なり、NGOと呼ばれる民間の組織で、開発、飢餓、教育、難民、環境、人権など、それぞれの得意分野をもちながら、有償スタッフまたはボランティアとして国際協力を行う。それぞれの団体に直接応募して、主に海外の現地で働く。

  • 美術スタッフ

    場面に合わせた道具やセットを用意する

    映画やTV、舞台などで美術を担当する。その場面に合わせた室内などを作り上げたり、そのなかに置かれているあらゆる道具を用意するのも仕事。映画などでは時代考証に合わせた古いものを集めてきたり、または、同じようなものを作り上げる技術も必要。

  • 放送作家

    テレビやラジオ番組を企画して台本を書く

    テレビ(地上波、衛星放送、インターネットを利用した動画配信など)やラジオ番組の企画立案、情報のリサーチ、構成、台本作成などを行うのが放送作家です。ドキュメンタリーやバラエティー、情報番組などで使われる台本は「構成」と呼ばれるため、「構成作家」という呼び名もありますが、放送作家と構成作家が行う仕事は基本的に同じです。かつては裏方的な存在でしたが、最近は複数の人気番組を抱えるような「売れっ子作家」がテレビ番組やCMに出演したり、イベントを立ち上げたり、本を出版したりと多方面で活躍するケースも見られます。

  • 放送記者

    ニュースの“現場”で取材、時には報道も担当

    ニュースの“現場”で事件や事故を取材する。普通、政治、経済、社会、国際など専門分野に分かれる。ニュース原稿を書くだけでなく、時には自分で出演して報道を行う。政治家への密着取材で、わずかな変化や情報を敏感にキャッチしたり、事件現場で聞き込みに走り回ることも多い。

  • ジャーナリスト

    報道を通して、社会のできごとを広く伝える

    ジャーナリストの定義は確立されていませんが、広い意味で「新聞や雑誌、テレビ、インターネットなどのメディアで報道する人や寄稿する人」とする場合、新聞記者や放送記者、雑誌記者、編集者、ルポライター、フリーライター、キャスター、報道写真家などを総称名しているといえます。なかには自分でジャーナリストと名乗ればいい、という人もありますが、少なくとも多くの第三者や社会からジャーナリストとして認められることが必要でしょう。また、会社や組織に所属するのではなく、自らの信念に従いフリーランスで取材活動や執筆を行う人を、狭い意味でジャーナリストと呼ぶ場合もあります。ジャーナリズムの影響力は大きく、報道(発信)の仕方や内容によっては、ひとつの業界のみならず、国民意識や政治まで変えることもあります。

  • 学芸員

    資料の研究や展示の企画などを行う、博物館などの専門職員

    博物館や美術館に勤務し、資料や作品の調査、研究、収集、保管から展覧会の企画・運営をしたり図録作成など幅広い業務を行う。デパートなどで、美術展の担当部署で働く場合もある。

  • 美術鑑定士

    美術品の価値を見抜くプロ

    絵や美術品を見る鑑識眼が必要。繊細な注意力とともに、絵画や美術への知識も欠かせない。多くの場合は、自ら画廊や古美術商などを経営し、美術品が商品として売れるかを判断する。芸術的価値や、商品としての価値を見抜けるかどうかがカギ。検定としては、公益財団法人頌古会が主催する「美術品鑑定士」検定がある。なお、『美術鑑定士(登録5615519号)』及び『美術品鑑定士(登録5615518号)』は、公益財団法人頌古会が有する登録商標である。

  • 大学教員

    自分の研究分野に関わる専門の講義の指導のみを行う専門講師

    大学では、教授会に所属して大学の運営などにも関わる教授と、教授ほどの権限をもたない准教授などがいる。また、外部から呼ばれる「講師」がいる。講師とは、自身の専門分野の研究活動と学生への教育を主業務とする役職で常勤と非常勤がある。教授・准教授ほど権限をもたない。教授や准教授のポストの空きがなかなかなくて講師をする人もいるが、本業は別に持ち、その高い専門知識を学生に伝えてほしいと要請を受けて講師を務めるケースもある。高校までの教員と異なり、大学の教員の場合は特別な資格は必要ではなく、あくまでも専門領域への深い造詣や知識・技能があるかどうかが重要になる。

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立正大学 仏教学部の募集学科・コース

仏教学科

文化遺産・芸術コース
※2025年4月名称変更予定

仏教の智慧と“文化”の捉え直しを通して、現代社会を生きる底力を身につける

歴史・思想コース
※2025年4月名称変更予定

仏教をはじめとする諸思想の根源と歴史的展開を学び、アジアをより深く理解する

宗学科

日本宗教・文化コース
※2025年4月名称変更予定

日本における仏教の受容と展開について様々な側面を通して学び、さらに現代社会における宗教のあり方を考える

法華経の理解を深め、日蓮聖人の考え方や生き方を思想的・信仰的側面から学ぶ。僧侶を目指す学生のための講座も開設

立正大学 仏教学部のキャンパスライフShot

立正大学 仏教学科には実際に仏像をつくる授業があり、仏教美術の意義を体感します
仏教学科には実際に仏像をつくる授業があり、仏教美術の意義を体感します
立正大学 発表したり、意見を聞いたりすることで、見聞を広げていきます
発表したり、意見を聞いたりすることで、見聞を広げていきます
立正大学 参加型の授業で、幅広い学問を取り扱うため柔軟に考察する力が身につきます
参加型の授業で、幅広い学問を取り扱うため柔軟に考察する力が身につきます

立正大学 仏教学部の学部の特長

仏教学部の学ぶ内容

仏教学科
2500年の歴史を持つ仏教の発祥とその歴史的変遷をふまえ、仏教をはじめとする諸文化、また世界の諸思想との対比や芸術精神への展開について「仏教学」の視点から学びます。さらに人間が生み出した文化を理解することを通じて、多様性を受けとめる心を養います。
文化遺産・芸術コースは、人間の営為としての“文化”を本質的に理解することを目的に、歴史・芸術・思想・宗教などを考察する方法を身につけることをめざします。文化とは多様なものであり、国家や地域社会を動かす政治・経済から、私たちの日常生活や年中行事にいたるまで、それらはすべて人間の思考・感性によって営まれた広義の“文化”なのです。世界的な宗教思潮としての仏教の精神を知り、それを基軸に、自文化・異文化のとらえ方、人としてのあり方を学んでいきます。またこのコースでは、仏像・仏画を制作する「実習」など、自らの感触をとおして文化を追体験する取組みも行っています(選択制)。「感性」的経験と、「知」の蓄積とを連動させた“文化”へのアプローチは、自分を見つめ直す機会となり、いまを生きるチカラとなるでしょう。このコースでは、仏教をはじめとするアジアの精神文化と、その発露としての仏教美術について、歴史的展開を学びながら、その文化遺産としての価値を浮き彫りにします。特に仏像・仏画を制作する実習授業では、文化創造の具体的場面を体感的に理解し、人間が生み出す“文化”の核心に迫ります。
歴史・思想コースは、仏教の思想そのものや歴史的背景の理解を目的に、ていねいに文献・史料を読み解く手法を身につけることをめざします。伝統的な仏教学の柱であるアビダルマ・中観・唯識・天台・華厳の諸思想や、日本人の思惟方法に大きな影響を与えた法華経の思想・教理などを系統的に学ぶとともに、インド・シルクロード・チベット・中国・東南アジア・朝鮮半島・日本にいたる仏教の歴史的展開と変容を探求します。また、地域、時代、習俗、制度、価値観等、比較研究のパースペクティブを養うことで、世界の異なる思想・宗教・文化・神話・歴史を広汎な見地からひもとき、ものごとの本質を理解する力を育みます。このコースでは、仏教をはじめとする諸思想を、その成り立ちや歴史的展開という総合的な視座から学びます。インドに発祥し、アジアに広まった仏教発展の歴史の意義について考察し、また仏教思想の奥深い智慧を修得し、“現代”を生きる力につなげます。
宗学科
1500年以上続く日本仏教やその文化への理解を深め、さらには仏教経典の『法華経』の教えなどを学びながら人生における大切なものや根源的な心理を探り、生きるためのよりどころを探求します。
日本宗教・文化コースでは、日本の精神に深く根ざしている日本仏教全般の思想・歴史、文化の様相を学びます。また、その見地より現代社会が抱える諸問題にアプローチし、社会に貢献することのできる有為なる人材の育成をめざします。約2500年前、釈迦により説かれた仏教は、インドよりシルクロードを通り、中国、朝鮮半島を経て6世紀半ばに日本に公伝し、社会・政治的な背景に影響を受けつつ、独自性を備えた「日本仏教」として確立されました。このコースでは、日本人の心性の基軸となっている仏教全般の思想や歴史、文化の様相を学ぶ一方で、生命倫理など現代社会が抱える諸問題にアプローチし、仏教の叡智を生かす応用力を身につけます。
法華仏教コースでは、日蓮聖人の思想や行動、その礎となった法華経の教え、日蓮教団の歴史的展開に関する学修を通じて、高尚なる精神性を学び、自らが実践しながら教えを受け継ぐことができる次世代の担い手育成をめざします。国の内外に騒乱の火種を抱えていた鎌倉時代、数々の試練を物ともせず人々の救済に生涯を捧げた日蓮聖人。その生き方は、現代を生きる私たちにもさまざまな示唆を与えてくれます。このコースでは、日蓮聖人の思想や行動の意味の探求、日蓮教団の歴史学的解明などに迫り、自らも実践しながら教えを受け継ぐことができる担い手を育てます。また僧侶を目指す学生のための講座も開設しています。

仏教学部の授業

仏教文化研修(海外・国内)
日本には伝来以来、仏教の伝統が今も生きていますが、アジアの中にはすでにその伝統が失われてしまった地域もあります。この科目では海外や国内の仏教文化、また遺跡として残る仏教文化の痕跡に直接ふれ、仏教文化の歴史だけではなく、伝統継承の意義について学びます。仏教の伝統はインドから日本へと伝わり、近代以降はさらに欧米世界へ伝播していきました。これまでの訪問地としてインド、ネパール、スリランカ、カンボジア、インドネシア、ウズベキスタン、タジキスタン、中国、韓国のほか、トルコ、イタリア、イギリス、フランス、アメリカをあげることができます。
仏教学演習基礎1・2
インドで誕生した仏教は、アジア諸地域に広く伝播しました。それではインドの仏教と日本の仏教は全く同じものなのでしょうか。この講義では、多様に展開していく仏教の歴史の流れについて学びます。それにより、私たちの身の回りにある仏教だけが仏教のすべてではないということを理解することができます。また、ここでは仏教的なものの見方について学びます。例えば仏教は「生と死」をどのようにとらえているのでしょうか。そしてそれは他宗教の考え方とどのように違うのでしょうか。この講義では様々な観点から仏教の思想や歴史、またその文化について学びます。
思想・歴史研究入門、文化・芸術研究入門、日本仏教研究入門、法華仏教研究入門
3年次の学科(コース)決定に向けた入門科目として、四つの研究入門科目を開いています。仏教学部の学びとは、文字通り「仏教」を対象とするものですが、各コースごとに仏教をとらえる視点や立場が異なります。これらの科目は原則として1年次後期に履修し、3年次からスタートする各コースでの学びの内容とその研究法について学びます。

仏教学部の資格

取得できる資格
【両学科共通】中学校教諭一種免許状(社会・宗教)〈国〉【仏教学科】高等学校教諭一種免許状(地理歴史・公民・宗教)〈国〉【宗学科】高等学校教諭一種免許状(公民・宗教)〈国〉 他

仏教学部の学部のプロフィール

仏教学部
1580(天正8)年に創設された日蓮宗の教育機関を淵源とし、旧制大学の時代を経て、現在の新制大学・学部にいたる、わが国でも最古級の歴史と伝統を直接的に継承する学部です。現在は、仏教学科と宗学科の2学科を設置。さらなる研究を志す人には、大学院文学研究科に仏教学専攻が開設されています。
学科(コース)選択方式
本学部では入学後、3年次進級時に専攻分野となる学科(コース)を決定します。そのため、自らの適性や関心などに基づいて専攻分野を決めることができます。

仏教学部の学生支援・制度

キャリアサポートセンター
2023年度から在学生の就職活動をサポートする新たな取り組みが始まります。
●就職活動時により実践的に活用しやすい学びを目指す「課題解決型インターンシップ」

このほか企業の担当者による「業界研究会」、就職活動に有利とされている各種資格の対策講座「スキル開発講座」なども充実しています。また本学には専門のキャリアカウンセラーが常駐しており、進路や就職について対面・オンラインいずれでも相談することが可能です。

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仏教学部のOCストーリーズ

立正大学 仏教学部の入試・出願

立正大学 仏教学部の就職率・卒業後の進路 

■2023年3月卒業生就職実績
東京東信用金庫、下野農業協同組合、千葉みらい農業協同組合(JA千葉みらい)、株式会社日本直販総本社、株式会社サカイ引越センター、東急スポーツシステム株式会社、トヨタモビリティ東京株式会社、日本交通株式会社、東急プロパティマネジメント株式会社、株式会社木下の介護(木下グループ)、寺院・僧職 ほか

立正大学 仏教学部の問い合わせ先・所在地

〒141-8602 東京都品川区大崎4-2-16
03-3492-6649 (入試センター)

所在地 アクセス 地図・路線案内
品川キャンパス : 東京都品川区大崎4-2-16 JR山手線、湘南新宿ライン、埼京線・りんかい線「大崎」駅から徒歩 5分
JR山手線、都営地下鉄浅草線「五反田」駅から徒歩 5分
東急池上線「大崎広小路」駅から徒歩 1分
東急目黒線「不動前」駅から徒歩 13分

地図

 

路線案内


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