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立命館大学、日中韓キャンパスアジア・プログラム日本学期を開講
2014/5/15
生まれ育った環境・文化の違う日中韓の学生たちが、2年間3ヵ国を移動しながら共同生活・共同学習を行うアジア初の試み、キャンパスアジア・プログラム「移動キャンパス」の2年目の2学期（日本学期）が、5月12日（月）より立命館大学でスタートした。
本プログラムは学生交流だけでなく、3ヵ国の統一カリキュラムを作成・実施し、大学全体で組織的に取り組んでいることが特徴。学生たちは、2013年2月から中国→日本→韓国→中国と巡り、このたび2年目の日本学期をスタート。
初日の「演習」の授業では歴史問題や領土問題など、3か国の関係悪化に関わる問題を20年後に向けてどのように解決していくかをテーマに、学生たちが班ごとに分かれ解決すべき課題や議論すべき事柄を検討した。
3カ国の学生たちからは、「EUの東アジア版の構築は可能か」、「東アジアとアメリカの関係」、「3カ国少子化高齢化問題」、「3カ国就職問題」、「東アジアの核問題」などが検討すべき課題としてあがった。今後は、課題を班ごとに絞り、日本学期の約3ヵ月をかけて調査・研究を進めていく。
■ニュースリンク先(http://www.ritsumei.jp/news/detail_j/topics/12773/year/2014/publish/1)
本プログラムは学生交流だけでなく、3ヵ国の統一カリキュラムを作成・実施し、大学全体で組織的に取り組んでいることが特徴。学生たちは、2013年2月から中国→日本→韓国→中国と巡り、このたび2年目の日本学期をスタート。
初日の「演習」の授業では歴史問題や領土問題など、3か国の関係悪化に関わる問題を20年後に向けてどのように解決していくかをテーマに、学生たちが班ごとに分かれ解決すべき課題や議論すべき事柄を検討した。
3カ国の学生たちからは、「EUの東アジア版の構築は可能か」、「東アジアとアメリカの関係」、「3カ国少子化高齢化問題」、「3カ国就職問題」、「東アジアの核問題」などが検討すべき課題としてあがった。今後は、課題を班ごとに絞り、日本学期の約3ヵ月をかけて調査・研究を進めていく。
■ニュースリンク先(http://www.ritsumei.jp/news/detail_j/topics/12773/year/2014/publish/1)
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