愛国学園短期大学家政科

定員数：: 女子のみ

社会や家庭において、主体的に貢献していくために必要な知識・技術・教養と実践力を身につける

学べる学問

栄養・食物学

栄養と食についてさまざまな角度から研究する

食べ物をテーマに、調査、実習、実験などで多角的な研究をする学問。栄養学は料理法や栄養について、食物学は食品を実習を通して総合的に学ぶ。

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服飾・被服学

快適な衣服や、服飾に関する理論と技術を研究する

快適な衣服とそれに付随する服飾に関する理論と製作について、素材、テキスタイル、デザイン、製造まで幅広く研究する。流通や販売も研究テーマとなる。

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住居学

人が住みやすい空間、環境を研究する

住居に生活面から視点をあて、人がより快適に暮らしやすい住空間を実習、調査、研修などで研究し、その創造をめざす。

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生活科学

人々の生活の合理化や充実を、学術的アプローチで研究する

衣・食・住から人間関係、健康、環境、文化など生活者の視点を基盤にしてライフスタイル全般を学ぶ学問。家庭生活の向上や快適な生活環境を創ることを目指す。

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教育学

よりよい教育とは何かを様々な角度から研究する

講義や教育実習を通して、人間が育っていくプロセスのさまざまな問題を研究していく。学校の他、家庭や社会、産業など多方面から人間教育を考え、理論や目的、指導方法などを学ぶ。

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保育・児童学

子供の成長や健康を研究し、保育、教育に役立てる

子どもの心と体の発達を総合的にとらえ、成長によりよい教育や環境を考える学問。児童心理学、児童保健学、児童福祉学、児童教育学、児童環境学、児童文化学などの研究領域がある。

目指せる仕事

中学校教諭

専門教科を教えるとともに心のケアも

小学校と違い、免許のある単一教科を教えるので深い専門知識が必要となる。また、中学時代は、子供から大人にかわる過渡期で、不安定になる生徒も多いので、適切な指導をしていかなくてはならない。人間としての幅広い教養や対応力が求められる。

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栄養士

栄養指導、献立作成、調理まで行う「食物・栄養」のスペシャリスト

病院や、保健所、学校などの集団給食施設で献立をつくり、栄養指導をする。医者の治療方針に添った栄養指導から、フィットネスクラブでのダイエット相談を兼ねた栄養指導や、レストランでメニュー開発をするフードコーディネーターとして働くケースも。

初年度納入金：	2024年度納入金（参考） 134万6000円～142万6000円（入学時、後期の分納）

愛国学園短期大学家政科の学科の特長

家政科の学ぶ内容

多彩な資格が取得可能な「生活デザイン専攻」と、栄養士国家資格を取得できる「食物栄養専攻」: 家政科の中に「生活デザイン専攻」と「食物栄養専攻」があります。さまざまな分野の免許や資格が取得可能な「生活デザイン専攻」は、興味や将来の目標に合わせて科目を選択し学びます。また、ニーズに合った献立を提案でき、調理技術に長けた栄養士を育成する「食物栄養専攻」では、考動力と問題解決力を養います。

家政科のカリキュラム

卒業後、すぐに役立つ知識や技術、教養やマナーを習得: 少人数制を活かした教育で、自分の考えを述べるだけでなく、他者に配慮するコミュニケーション能力に富んだ人材の育成を重視しています。2専攻ともに、社会や家庭で即座に役立つ知識・技術が身につく科目、教養やマナーを会得できる科目を配置すると同時に、さまざまな分野の資格が取得できます。

家政科の授業

社会人に必要なマナーなどを授業で学ぶ: 「教養基礎演習」や「キャリア形成」の授業では、社会人基礎力と就職活動の基本を学びます。社会人として身につけておきたいマナー、言葉遣い、身だしなみをはじめ、企業研究の方法、履歴書の書き方、模擬面接など就職活動に必要なスキルを網羅し、就職活動をする上で学生にとって大きな力となるように指導しています。

家政科の卒業後

キャリアサポート支援室の専任職員が悩みや相談に対応: キャリア支援室には就職活動や進学等に関する資料が揃っており、自由に閲覧できます。キャリア支援室担当の専任職員がいつでも学生のさまざまな悩みや相談に親身に対応してくれるので、安心して話をすることができます。食物栄養専攻では、卒業後、就業しながら管理栄養士の資格を取得したい卒業生にはサポートを行います。

家政科の制度

対策講座を開設し、公務員試験や栄養士実力認定試験をサポート: 公務員試験を受験する学生に対して「公務員試験対策講座」を開設し、全員合格を目標に切磋琢磨しながら学びます。また、食物栄養専攻では、全国栄養士養成施設協会主催の栄養士実力認定試験の「対策講座」を、4年制大学編入を希望する学生に対しては「進学対策講座」を開設。学生の要望に応じて個別に対応し、指導します。