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北海道認可/専修学校/北海道

サッポロカガクギジュツセンモンガッコウ

札幌科学技術専門学校 自然環境学科

定員数:
20人

豊富な校外実習、身の回りの自然や環境など生きた教材から活きた知識を学ぶ

学べる学問
  • 生物学

    生き物の行動や生態から、そのメカニズムを探る

    研究の対象は、生きとし生きるもの全て。それらを観察・分析することで一定の法則を見つけ出すだけでなく、DNAや脳のメカニズムなど、ミクロの世界にも迫る学問。

  • バイオ・生命科学

    分子レベルで生命現象を解明する

    生命の誕生、成長、生理現象など生命現象を分子レベルで解明する。生物学、化学、物理学との境界領域の研究や、農学、医学、薬学、獣医・畜産学、林産・水産学などへの応用研究もある。

目指せる仕事
  • バイオ技術者・研究者

    生命現象を解き明かし産業に活かす

    化学メーカーや医薬品メーカー、食品・化粧品メーカーなどバイオの研究を行う企業は多い。ウイルス、細菌、カビなどの微生物から大型の動植物、人類まで、生物に関する現象を研究し、医療や保健衛生の分野や食料生産・環境保全といった問題の解決に貢献できるような製品を作り出す。そのための基礎研究に従事する人もいる。

  • 環境保全エンジニア

    公害防止や環境保全に関わる

    自然環境の保全に関わる。メーカーなどで公害を防ぐ機器などの設計、製作、メンテナンスを担当する仕事と、大気汚染、騒音、水質汚濁などの数値を計測したり、調査・分析する仕事に大別できる。

  • 作業環境測定士

    作業環境を守るための環境測定

    石綿などの鉱物性の粉塵や、放射性物質、特定化学物質など、工場やさまざまな作業現場で、人の体に有害となる物質はたくさんある。それらの測定をし、より良い作業環境を保つ技術者が作業環境測定士。簡易測定機器を使用したサンプリングや分析・解析をし、職場環境を維持する大切な役割を担う。

  • 環境アセスメント調査員

    地域開発が自然に与える影響を事前に調査する

    道路開発や、工場建設など大規模事業を行う前に、環境への影響を調査・予測・評価する。現地の川や雑木林などの利用状況、またそこにいる生物の生息状況などを調査する。事業計画が環境に著しく影響を及ぼすと判断した場合、それを回避するための提案も行う。

  • 環境コンサルタント

    環境保全活動などへの助言・指導を行う

    環境保全に関する専門的知識や豊富な経験を持ち、その知識や経験に基づき市民やNGO、事業者など様々な立場の環境保全活動に対する助言や指導を行う。また、自治体の環境政策、企業の環境アセスメントなどをどうすすめればいいか考え、企画、調査、事業の管理を行うこともある。

  • ビオトープ管理士

    地域の生態系を守り、復元・創出

    ビオトープとは「地域の野生生物が生息・育成する空間」の意味。ビオトープ事業は、地域の自然生態系を守り、本来その地域にあった多様な自然を復元・創出する事業のこと。この考えに基づき行政、環境コンサルタントや土木、造園会社等で、知識、評価能力、技術を持って活躍する人をビオトープ管理士という。

  • 環境計量士

    濃度や騒音レベルを計量する

    計量器の整備、正確性の保持、計量方法の改善など、適正な計量のための環境保持をする仕事。具体的には、濃度や騒音レベル、振動レベルを測り、工場や事業所などでの計量に問題がないよう必要な措置を講じていく。

  • 環境分析技術者

    環境汚染物質などの測定・分析をする

    例えば大気中の二酸化炭素の濃度、水質汚濁が生態系に与える影響、ダイオキシンによる地質汚染などを野外で計測・調査し、環境破壊や、環境汚染が実際にどのように進行しているかを調べる。また、専門知識を持って、結果を参考に分析や研究を行う。

初年度納入金:2023年度納入金(参考) 94万円  (別途実験実習費がかかります)
年限:2年制

札幌科学技術専門学校 自然環境学科の学科の特長

自然環境学科の学ぶ内容

2年間で環境分野の基礎から応用までを学べ、人と自然をつなぐ担い手となる
環境分野で必要となる生物や化学といった基礎科目から、人の安全で快適な暮らしと自然環境保全の両立を考える専門知識と技術を学ぶ。自然豊かな北海道を学習のフィールドに実践的な野外実習を多数実施。自然の中で環境の変化・実態を観察し、環境を調査・分析する力を身につける。多分野で注目のドローンの実習も導入。

自然環境学科の実習

北海道の自然を最大限に活用した野外実習
本学科最大の特徴が野外実習。動植物の調査方法、種名や性質、生態系における役割を自然の生きた教材から学ぶ。また、川や湖の水質を正確に数値化するために、化学分析の基本操作をしっかり身につける。道内各地に出向く宿泊実習は在学中に6回あり、内容も魅力的で在校生・卒業生の満足度は非常に高い。

自然環境学科の卒業生

  • point 先輩の仕事紹介

    自然も人との会話も好き。両方の能力を活かせるネイチャーガイドの仕事を選びました!

    オホーツク海に面した「野付半島ネイチャーセンター」のネイチャーガイドとして、展示物の制作・整備、ツアーガイドや出前授業の講師なども務めています。ここ野付半島はラムサール条約にも認定されるほど多くの野鳥が飛来する場所で、希少な野生生物も生息しています。私たちガイドの仕事は、自然を楽…

    札幌科学技術専門学校の卒業生

自然環境学科の卒業後

環境分析技術者や動植物調査員など専門性の高い職種を目指す
環境調査・建設コンサルタントをはじめ、ネイチャーガイド、上下水道や廃棄物処理技術者、建設・造園といった自然環境・生活環境に関わる企業・団体で卒業生が活躍中。

自然環境学科の資格

環境分野の難関資格に合格者を多数輩出
技術士第一次(技術士補)試験(環境部門)をはじめ、建設・環境コンサルタント等で重視される資格で毎年好成績をあげている。生物分類技能検定3級では過去3年間、全国合格率50.8%を上回る合格率(5年平均79%、2023年度6名全員合格)をあげている。2級ビオトープ管理士、公害防止管理者(水質)も毎年合格者を輩出している。

自然環境学科のクチコミ

専門家による実践的な実習で、業界の話が直接聞ける
野外実習の講師には、北海道内で活躍している専門家を多数招き、専門知識・技術のみならず、仕事のやりがいや厳しさ、奥の深いマニアックな話題も提供される。世界遺産知床での実習は、北海道の雄大な自然を体感するとともに、人と野生動植物の共生について深く考える機会となる。

自然環境学科の制度

充実の資格対策とこの学科だからこそ可能なインターンシップ
ほとんどの授業が目標の資格に関連しているのに加え、対策授業では問題演習で確かな解答力が身につけられる。合格すると受験料が返金される制度があり、頑張りが自分に反映されるのも魅力。企業や公的機関での調査・分析等、専門職のインターンシップは、将来、この職種への就職を目指す人にとって貴重な経験となる。

札幌科学技術専門学校 自然環境学科の学べる学問

札幌科学技術専門学校 自然環境学科の目指せる仕事

札幌科学技術専門学校 自然環境学科の資格 

自然環境学科の取得できる資格

自然再生士補(1年次終了時、申請が必要)

自然環境学科の目標とする資格

    • 技術士補<国> (環境) 、
    • 公害防止管理者<国> (大気・水質) 、
    • ビオトープ管理士 (2級/施工・計画) 、
    • 毒物劇物取扱責任者<国> 、
    • 危険物取扱者<国> 、
    • 計量士<国> (環境計量士/濃度関係) 、
    • Word文書処理技能認定試験 、
    • コンピュータサービス技能評価試験 (表計算)

    生物分類技能検定 2~4級 
    環境測定分析士 3級 
    ドローン検定 
    プロジェクト・ワイルド・エデュケーター

札幌科学技術専門学校 自然環境学科の就職率・卒業後の進路 

自然環境学科の主な就職先/内定先

    コンストラクションサポート、三和土質基礎、セ・プラン、東和コンサルタント、フロンティアサイエンス、北海道環境科学技術センター ほか

※ 2023年3月卒業生実績

札幌科学技術専門学校 自然環境学科の問い合わせ先・所在地・アクセス

〒060-0042 北海道札幌市中央区大通西17-1-22
フリーダイヤル 0120-234-722
info@s-kagisen.ac.jp

所在地 アクセス 地図・路線案内
本校舎 : 北海道札幌市中央区大通西17-1-22 「西18丁目」駅から6番出口を出て徒歩 1分

地図

 

路線案内


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