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北海道認可/専修学校/北海道

サッポロカガクギジュツセンモンガッコウ

札幌科学技術専門学校 電気技術学科

定員数:
40人

第一種電気工事士資格取得で電気関連の就職に強さを発揮!

学べる学問
  • 電気工学

    新しい電子材料の開発や電機の利用技術の研究を行う

    電気工学とは、電気にかかわるありとあらゆることを研究する学問です。エネルギーとしての電気の効率的な活用方法を考える分野、電気回路や半導体について研究する分野のほか、情報・通信や光など、その研究領域は多岐にわたります。まずは高校範囲の物理や数学を復習し、電気工学を学ぶ基盤を固めます。さらに、電磁気学や電子回路といった基礎科目を学び、各専門領域の基本を学びながら電気について理解を深め、専門の研究を進めていくことになります。私たちの生活に欠かせない電気は、あらゆるものづくりの基礎となるものです。知識と技術を生かせる場は非常に多く、卒業後の進路も、電気、機械、IT、建設などさまざまです。

目指せる仕事
  • 電気工事士

    電気配線工事を一手に引き受ける

    電気工事士には第1種と第2種があり、それぞれ工事範囲が決められている。第2種は、一般家屋の屋内配線や電気照明の設備取りつけが主な仕事。第1種は、大規模な工事や工場やデパートなどの構内配線、変電室の配電など変電電力の大きい設備の工事を手がけることができる。第1種、2種ともに学歴、年齢、経験などの受験制限はない。

  • 電気主任技術者

    安全な電気利用に欠かせない

    電気工作物の工事の監督のほか、電気を送り出す管理室で電気が滞りなく供給されているかどうかや、故障があった場合の処理をする。電気を安全に供給、運用する際の監視人のような役割を担う。電気は取り扱いを間違えると大きな事故の原因ともなるので管理責任は大きい。

  • 電子機器技術者・研究者

    電子回路の組み込まれた製品の開発・研究

    冷蔵庫やテレビなどの家電製品をはじめ、パソコンやインターネット技術などあらゆる電子機器の回路設計や製造技術などの開発を行う。電子回路そのものの研究や、新たな電子機器への応用技術などを研究する人もいる。

  • 通信技術者

    新しい通信技術や通信ネットワークの開発者

    携帯電話をはじめ、身のまわりの通信機器をみるだけでも日々新しい技術が導入され進歩を続けている。そんな通信の世界で、より進んだ技術を生み出し、高度で便利なネットワークを生み出していく。

  • 電気技術者・研究者

    家電製品から電力会社まで電気を扱う分野は幅広い。それらの電気を扱う場所での技術管理や研究開発を行う。

    あらゆる分野で「電気」は必要不可欠なものになっている。それに伴い、電気を扱う技術者はすべての企業や業界で活躍している。大きく分けると家電製品や通信・エレクトロニクスで使用する「弱電」を扱う電機機器や通信機器の開発・製造管理をする「弱電技術者」と、電力会社や送電所、変電所、大規模な工場などで使用する「強電」の電気設備を開発・管理する「強電技術者」の2種類になる。電気技術者は企業や工場などの現場ですぐ役立つ開発や管理を行うのに対し、研究者はより長期的な視野に立った電気技術の研究を行っているといえる。

  • 電気通信技術者・研究者

    現代社会では欠かせない通信やネットワークに関する様々な技術や研究開発を行う。

    電話やインターネットなど、電気通信に関するさまざまな技術を開発し、新しい通信システムなどを設計・管理するのが電気通信技術者。電話会社や情報通信会社、それらの設備設計・施工を行う会社や、電気機器メーカーなどで活躍する。銀行のATMシステムやインターネットバンキング、電車や飛行機などの制御システムなど大規模なものから、企業内のイントラネットなどの設計・管理など個別のものまでさまざまな分野に関わる。これらの電気通信技術が今後どのように成長し、それが世の中をどう変えていくのかなど研究する。

初年度納入金:2023年度納入金(参考) 94万円  (別途実験実習費がかかります)
年限:2年制

札幌科学技術専門学校 電気技術学科の学科の特長

電気技術学科の学ぶ内容

国家資格の取得と、即戦力として活躍するために必要な技術教育が特徴
電気業界では国家資格取得者でなければ従事することのできない職種も多く、本学科では電気工事士資格の最高位である「第一種電気工事士」の取得に特に力を入れている。また、2年間で700時間の実習時間を設け、即戦力として必要な技術・技能の修得を行う。

電気技術学科の実習

キュービクル式高圧受電設備の実習をはじめ、校外実習も充実
建造物への受電、変電、分配を行うキュービクル式高圧受電設備の実習は、第一種電気工事士資格取得に向けた知識・技術の修得に重要。また泊原子力発電所、苫東厚真火力発電所及び変電所などでの校外実習など、校内・校外実習は実践的なものとなっている。

電気技術学科の卒業後

電気工事エンジニア・電気機器修理エンジニアなど毎年安定した就職を実現
卒業後は、電気工事エンジニア、電気・電力設備管理技術者、電気機器修理エンジニア、電気通信設備工事エンジニアとして、在学中に身につけた技術、取得した資格を活かし活躍できる。第一種電気工事士試験合格者は、5年後に1級電気工事施工管理技術検定試験を受験し電気設備工業界の中核として活躍をしている。

電気技術学科の資格

電気設備工業界では必須の電気工事士資格を目標資格に設定
卒業時に「第二種電気工事士」国家資格が無試験で付与される特典があり、さらには上位資格である「第一種電気工事士」国家資格の取得対策も万全。この電気工事士資格を取得することで、関連資格である認定電気工事従事者証が取得でき、電気工事施工管理技士などの受験に必要な実務経験の短縮など、様々な特典が与えられる。

電気技術学科の施設・設備

2つの専用実習室に様々な機器を配備
校内の2つの専用実習室には大型のキュービクル式高圧受電設備をはじめ、様々な電気関係実習を行う測定機器類や実習機材を配置。また電気工事士受験に向けた配線工事など、実務に即した実験・実習を行っている。

電気技術学科の教育目標

現代の豊かな暮らしを支える電気技術者を養成
電気は人々の生活や産業に不可欠なエネルギーライフライン。電気に関する確かな知識・技術を備え、産業や人々の生活を支える電気エンジニアを養成する。

札幌科学技術専門学校 電気技術学科の学べる学問

札幌科学技術専門学校 電気技術学科の目指せる仕事

札幌科学技術専門学校 電気技術学科の資格 

電気技術学科の取得できる資格

  • 電気工事士<国> (第二種)

電気技術学科の目標とする資格

    • 電気工事士<国> (第一種) 、
    • 電気工事施工管理技士<国> (1級は実務5年、2級は実務1年) 、
    • 消防設備士<国> (第4類・第7類) 、
    • コンピュータサービス技能評価試験 (ワープロ・表計算) 、
    • 電気通信の工事担任者<国> (第2級デジタル通信) 、
    • 電気主任技術者<国> (第三種)

    家電製品エンジニア試験   
    家電製品アドバイザー試験

札幌科学技術専門学校 電気技術学科の就職率・卒業後の進路 

電気技術学科の主な就職先/内定先

    岡本電設、システムサービス、東光工栄、桧山電気工業、北海電気工事、北弘電社 ほか

※ 2023年3月卒業生実績

札幌科学技術専門学校 電気技術学科の問い合わせ先・所在地・アクセス

〒060-0042 北海道札幌市中央区大通西17-1-22
フリーダイヤル 0120-234-722
info@s-kagisen.ac.jp

所在地 アクセス 地図・路線案内
本校舎 : 北海道札幌市中央区大通西17-1-22 「西18丁目」駅から6番出口を出て徒歩 1分

地図

 

路線案内


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