世界でも一番が獲れる実力をつけたい／東海調理製菓専門学校【スタディサプリ進路】

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世界でも一番が獲れる実力をつけたい

清流館高等学校

塚田　悠也 2001年度入学

学校卒業後、浜松で3年・横浜で3年半・東京で3年半、有名店で働き、その実績から愛知県でシェフとして約5年勤務。卒業後14年、現場の最前線を一回りして現在は、母校の教員として日々、学生指導にあたっています。その間に数々のコンクールに出場し、受賞も重ね技術を磨いてきました。

そして今回、6月22日、「ジャパン・ベルコラーデ・アワード2017」の決勝大会に出場し優勝を受賞しました。あわせて、ベスト・スナック賞とベスト・チョコレー・ピエスモンテ賞も受賞し、三賞獲得です。
この大会は、世界中のプロフェッショナルから支持を受けるベルギーチョコレートのブランド「ベルコラーデ」が主催する、国内でも指折りの難易度の高いチョコレートのコンテスト。この大会に向けて、毎晩夜中まで、いいえ朝まで練習を重ねた努力が結果となりました。

今年のテーマは”Next Generation　（ネクスト・ジェネレーション）”一次審査を勝ち抜いた８名のファイナリスが、ボンボンショコラ・スナックの味覚審査とピエスモンテの３作品を4時間という制限時間の中で制作し技術を競います。多くの関係者の中、作品制作に取り組む塚田先生は「パティシエ」というよりは「アスリート」
そんな先輩を間近で見ている学生達は、毎日大きな刺激をうけており、塚田先生は憧れであり、目標です。

「今の目標は日本で一番を目指しています。「クープ・デュ・モンド・ドゥ・ラ・パティスリー」の日本予選を勝ち抜いて世界へ。世界でも一番が獲れるような実力をつけたいです。」と、
次の大きな目標に向けて早くも始動を開始しています。