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東京都認可/専修学校/東京

トウキョウイヤクセンモンガッコウ

卒業後のキャリア~先輩の、仕事の“やりがい”聞いてみよう!~

バイオ技術者・研究者  として働く  阿部 文美さん  にインタビュー!

  • 医療・福祉業界
  • 技術・研究開発職
  • 実験したり調べたりするのが好き
インタビュー

再生医療の最前線で、このクリニック初の“細胞培養士”になりました

この仕事の魅力・やりがい

患者さんから医師や看護師が取り出した健康な細胞を培養するのが、私たちの仕事です。培養した細胞は、再び医師や看護師によって患者さんの身体に点滴や注射で戻され、それが身体の機能の回復などに役立てられます。私たちが患者さんに直接接することはありませんが、治療した医師の先生から、「あの患者さん、肩の調子がよくなったよ」と話を聞くこともあり、そのときは、「本当に良かったね」と一緒に取り組んでいる細胞培養士どうしで喜びました。まだまだ新しい分野の仕事で、このクリニックにも私たちしか技術者がいません。だから、ここが最前線。みんなで試行錯誤しながら、もっとよい培養の方法や業務の進め方を、追求しています。

バイオ技術者・研究者として働く阿部 文美さん

手先の器用さを、医療分野で活かそうと思いました

バイオ技術者・研究者として働く阿部 文美さん
今の仕事との出会い・きっかけ

培養した細胞で、患者さんの痛みが緩和されたことも

今の仕事との出会い・きっかけ

私たちが培養しているのは、幹細胞。身体の傷んだ組織を補うため、自ら変化する力を持った細胞です。膝のすり減った軟骨なども、回復する可能性があります。今の技術の基礎になっているのは、東京医薬で取り組んだ「細胞培養実習」や「学外研修」でした。特に「学外研修」では、1年間、ラッキーなことに国立大学大学院の先端技術開発室で、マウスの実験に挑戦するチャンスがあったんです!月曜日と必要なときだけ東京医薬に行き、それ以外は毎日、大学の研究室へ。マウスの肝臓、心臓、肺の標本づくりや、遺伝子の検査などに取り組み、そのなかで細胞培養も行いました。第一線の研究に関わった経験は、今も大きな自信になっています。

私の学生時代!

同期の細胞培養士は3人。みんな東京医薬の卒業生です

私の学生時代!

細胞は一人ひとり違うもの。ある程度の決まった培養の仕方はありますが、その細胞の個性や、患者さんの年齢によっても、最適な環境や必要な日数などが異なり、難しさを感じます。でも、幹細胞がどんな治療に役立つのか、今いろいろと研究結果が報告されているので、自分たちの仕事に大きな可能性を感じます。もっと知識と技術を磨いていきたいですね。また、日本再生医療学会が、2015年から「臨床培養士」という資格を設置しました。これは、安全で良質な細胞を培養できる技術者を認定するものです。細胞培養士という仕事が注目されつつあるなかで、私も一定の技術を持って取り組みたい。将来的には、この資格の取得もめざしたいと考えています。

プロフィール

阿部 文美さん のプロフィール

アヴェニューセルクリニック勤務/くすり総合学科(旧・生命工学技術科 医薬品開発コース)/2016年3月卒/手先が器用だったこと、医療に興味があったことから、両方を生かせる仕事を探していた。そのとき東京医薬のホームページで、話題の「再生医療」について学べると知る。最先端の医療に関われることにカッコよさを感じ、入学を決意。ただ、文系出身だったため、最初は不安だったという。しかし、いろいろなことを少しずつ学び、どんどん自信を持てるように。そんなイキイキした阿部さんにあこがれ、入学を決めた後輩も多い。卒業後、再生医療に関わるアヴェニューセルクリニックに就職。同クリニック初の細胞培養士として活躍中。

この先輩が卒業したのは…

東京医薬専門学校 

学校イメージ

東京医薬の38年の歴史とともに歩んできた「薬」の学科。「医薬品」に関わることを目指す学生に、開発、研究、販売、営業、調剤薬局事務と5つの分野で幅広く学べるカリキュラムを準備しています。医薬品開発の実習室は実際の研究室に劣らない設備を完備、現場で必要な技術を2年で確実に身につけます。また、医薬品開発分野では1年次の終わりから最長1年間、企業の研究所や大学院などでインターンシップ(学外研修)を活用した卒業研究を行います。これによって、現場を知ることでその後の職種や職場への適性を見つめ直し、自分に合った就職先を見極めていけます。そのため、学生と業界、ともに満足度も高いカリキュラムとなっています。

※この画面の情報は、すべて取材した時点でのものになります。

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