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私立大学/宮崎

キュウシュウホケンフクシダイガク

先生・教授

iPS細胞のがん化を防ぎ、移植の安全性向上に取り組む 先生

西森 誠先生

生命医科学部  生命医科学科

【医療技術学】
再生医療 ・iPS細胞 ・がん医療

失われた身体の細胞や組織、器官の再生や機能回復を目的とする「再生医療」。私は、人工多機能幹細胞(iPS細胞)を用いた再生医療の安全性を向上させるため、腫瘍化しないiPS細胞を作製する研究に取り組んでいます。無限に増殖し、さまざまな細胞に分化する性質を持つiPS細胞は、再生医療の光明として期待されています。iPS細胞を再生医療に用いるには、目的の細胞に分化させた後に移植するという方法が一般的。しかし、目的の細胞に分化を誘導しても、狙った結果に至らず、移植後に腫瘍化することがあります。その原因はまだ明らかにはされておらず、研究者の間でもさまざまな考えがあります。今はまだ模索することも多いですが、iPS細胞の安全性を向上することで、移植によって一人でも多くの命が救われる未来を夢見て研究に取り組んでいます。

目的とする塩基配列が、対象である大腸菌の遺伝子にきちんと入っているかどうかを調べています

授業・ゼミの雰囲気

実習など、2年次・3年次以降の学びに「どう接続されるのか」「何に役立つのか?」を意識させる授業を展開

担当する授業は物理学。2年次以降の実習で使用する公式などの基礎を教えています。学生の一番の敵は「眠気」だと考える西森先生は、授業中に適度に休憩を入れて、効果的に集中できる環境づくりを心がけています。また、実習で使う公式などは強調して伝えることで「2年次・3年次での学びにどう接続されるのか」「何に役立つのか?」を意識させるようにしているそうです。研究室は常にオープンにし、いつでも気軽に質問や相談がしやすい雰囲気を作ることで、学生たちとの交流も図っています。

2017年度より開始する実習で使用する緩衝液を調製中。今後は、学生にも準備段階から関わってもらうそうです

キミへのメッセージ

機械化できない臨床検査技師の仕事。診断に直結するやりがいのある仕事です

臨床検査技師の検査は機械化が難しく、また自動化のできない分野。検査分野は多岐にわたるため、あなたの興味のある分野があるかもしれません。病気の診断や治療など、人の役に立てるやりがいのある仕事ですよ。

この先生・教授に出会えるのは…

九州保健福祉大学 生命医科学部 生命医科学科

“がん”などの疾病を早期に見つける臨床検査技師や、細胞検査士として高度先進医療の一翼を担う…詳しくみる

※この画面の情報は、すべて取材した時点でのものになります。
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