埼玉大学 理学部はこんな学部
■ 自然の神秘に興味を持つ人へ。ともに未知の扉を叩こう!
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埼玉大学 理学部 学科・コース一覧
| 数学科 |
| 物理学科 |
| 基礎化学科 |
| 分子生物学科 |
| 生体制御学科 |
埼玉大学 理学部の特長
■ 理学と技術が共存した新たな未来を目指して
理学部とは、自然のしくみを解明しようとする学問分野が集まった研究・教育の組織です。したがって、基礎科学の研究・教育に重点を置いています。そのため、現実社会の活動とは一見遊離しているかに見える面もあります。しかし、近年の科学技術の急速な発展に伴う産業構造の変革により、基礎的研究とその応用との距離が一挙に縮まり、今日では、理学部の学問は、あらゆる工学、医学、薬学、農学、生活科学、社会科学の基礎としても重要な役割を果たすようになっています。すなわち、基礎あっての応用であり、理学と技術が共存してこそ、人類と地球環境の未来が拓けるのです。
■ 数学・自然科学の教育と研究を行う
理学部では、数学・自然科学の教育と研究を行っています。この分野は、数学、物理学、化学、地学、生物学などに分類されてきましたが、科学の研究の進歩発展により、これらの分野の境界領域に新しい学問分野が次々と形成されています。理学部での授業は、自然科学の既知の知識を基礎として、未知の自然現象を探求する科学的方法論を学ぶものです。人類の歴史を通じて、科学は、自然の神秘に魅せられ、新しい発見を夢見る知的好奇心の旺盛な人々の努力によって進歩してきました。そこでは、常に新しい発想と新しい技術とが車の両輪となって未知の世界を切り開いてきたのです。課題を探求し、発見し、解決する能力こそ、理学の分野でもっとも求められるものです。
■ 学生当たりの教員数が多く、家族的な雰囲気が特徴
理学部のもう一つの特徴は、学生当たりの教員数が比較的多いことであり、各学科とも、実験や演習、卒業研究などを通して教員と学生の対話が普段から行われ、家族的な雰囲気の中で学生生活を送ることができます。
本学理学部では、各学科とも、多様なカリキュラムと優れた教員陣を揃え、また、上に述べたような発展的経緯のもとで研究設備・機器も整え、自然科学の学習と研究に燃える若い諸姉諸君を待っています。
■ 卒業生の進路
卒業生は、4年間の教育を通して養われた高度の知識と専門性を生かし、世界の先端を行くハイテクあるいはバイオテクノロジーに関する企業の他、官公庁等の第一線で活躍しています。また、教員を目指す者は、在学中に所要単位を取得し、卒業と同時に教員免許状の交付を受けて、中学、高等学校の「数学」あるいは「理科」の教員に採用されています。さらに高度な専門的知識および研究能力を養うため、大学院に進学する者の数も多く、卒業生の約半数が本学大学院理工学研究科をはじめ国公私立大学大学院に進学しています。2007年3月卒業生の進路状況は以下の通りです。
■数学科/就職者数(28)、進学者数(18)、その他(8)、卒業者数(54)
■物理学科/就職者数(12)、進学者数(19)、その他(3)、卒業者数(34)
■基礎化学科/就職者数(18)、進学者数(27)、その他(5)、卒業者数(50)
■分子生物学科/就職者数(4)、進学者数(30)、その他(5)、卒業者数(39)
■生体制御学科/就職者数(10)、進学者数(26)、その他(1)、卒業者数(38)
■ 大学院理工学研究科の概要
埼玉大学では、学部の上に博士前期課程と博士後期課程から成る大学院が設置されています。理学部と工学部に対して理工学研究科が組織されています。
博士後期課程では、理学部と工学部の他に理化学研究所、産業技術総合研究所、埼玉県環境科学国際センター、埼玉県立がんセンターの研究者を客員教授として迎え共同して教育・研究に当たっています。
先端技術、次世代技術、革新技術力が要求される現代の状況の中で、専門的かつ実践的な研究・教育を担う大学院の役割は益々重要視されて来ています。
■ 専門性に根ざした自然科学の基礎を習得し、幅広い教養を身につけた人材を育成
理学部は、専門性に根ざした自然科学の基礎を習得した上に、幅広い教養を身につけた人材の育成を目指しています。すなわち、数学、物理学、基礎化学、分子生物学、生体制御学のそれぞれの専門知識のみならず、理学全般に関して十分な知識と理解を持ち、加えて、他の学問体系についての広い関心と素養を身につけ、21世紀が求める教養を備えた人材を育てます。
■ 個性豊かな多様な学生を受け入れるために幅広い選抜方法を実施
入学後の理学部での教育を効率的に享受するため、高等学校の授業科目全般を履修していることが求められ、一般選抜ではセンター試験は5教科7科目が課せられています。しかし、個性豊かな多様な学生を受け入れることによる理学教育の活性化と新しい展開とを期待して、いくつかの選抜方法を試みています。すなわち、一般選抜の個別学力検査では、学科により異なるものの、後期日程は特に理科の各科目、数学、および外国語(英語)が、一方、前期日程は総合問題などが課されます。特別選抜としては、推薦入学、帰国子女特別選抜、中国引揚者等子女特別選抜、私費外国人留学生特別選抜が行われています。また、3年次編入学により、新たな進路を目指す学生を受け入れています。