岩手大学、高校生向け実験教室「ひらめき☆ときめきサイエンス」参加者募集

岩手大学は、2017年7月29日(土)・30日(日)の2日間、高校生向け実験教室「ひらめき☆ときめきサイエンス ヴィーナス誕生2~ニワトリ胚への遺伝子導入~」を開催する。

 

講師は、人の体の中で最も複雑な構造物である脳が受精卵からどのようにできてくるか研究している、荒木功人(あらきいさと)理工学部・准教授が務める。

 

動物の身体はどのようにして生ずるのか。受精後まもない胚はどのような形をしているのか。同プログラムでは、ニワトリの受精卵(有精卵)を用い、卵殻を開けて初期胚の観察や解剖などを行う。

 

また、簡便な遺伝子導入法である「電気穿孔(エレクトロポレーション)法」により、蛍光タンパク質であるVenus(ヴィーナス)の遺伝子を神経管(脳や脊髄の原型)に導入し、胚が輝くかどうか実験する。

 

【概要】

●日時:2017年7月29日(土)9:30~16:30、30日(日)9:30~12:30

●会場:岩手大学 理工学部(岩手県盛岡市上田4-3-5)

●対象:高校生

●人数:20名

●参加費:無料

●申込方法:電話・FAX・メール

●申込締切:2017年7月14日(金)(先着順)

 

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