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大学入試直前!願書の書き方レッスン~取り寄せから写真撮影、提出方法まで~

大学入試直前!願書の書き方レッスン~取り寄せから写真撮影、提出方法まで~

大学・専門学校を受験するときには必ず書かなくてはならない願書。
 
書き始めてみると、「間違えたときはどうすればいいの?」「証明写真はいつ撮ればいいの?」など気になりはじめ、どんどん不安になってしまうという人も多いのでは。
 
そんなキミに、正しい願書の書き方から送り方、よくある質問を紹介しよう!
 

<<目次>>
1.入学願書とは
2.調査書とは
3.願書の取り寄せ方
4.願書の書き方
5.願書の送り方
6.よくある質問

 

1.入学願書とは

 
願書の基本的な書き方・送り方!よくある質問
 
大学・専門学校受験において願書とは「大学・専門学校の入試試験を受けるための申請書」。
 
申請書を提出しなければ入試を受ける資格がもらえない。申請書を提出して、初めて受験の権利をもらえるのだ。ここで、必ずおさえておきたい3つのポイントを紹介する!
 

①出願スケジュールをチェックして、必要な書類を取り寄せよう。
学校によっては、調査書が必要だったり、同封する書類に志望理由を書く欄があることも。準備は入念に行おう。
 
②記載ミスは絶対にしないよう、慎重に記入しよう。
内容に不備があると、受け付けてくれない場合もあるから、募集要項をじっくり読んでから取りかかろう。
 
③提出期限をしっかり確認して、余裕をもって出願しよう。
学校によって、締切が“消印有効”や“必着”など指定があるため、事前に調べておこう。
学校に手で持ち込めば、1、2日遅れても大丈夫という甘い考えは通用しない。
 
※ちなみに、「消印」は郵便局が郵便物を引き受けた日のこと。ポストに入れた日ではないので注意が必要。「必着」は、学校側に書類が届いた日という意味だ

 
この3つは確実にチェックしておこう!

 

2.調査書とは

 
願書の書類一式を送る際、調査書が必要な場合もあるので事前に確認・準備しよう!
 
調査書とは、一般的に言われる“内申書”のこと。
 
キミのこれまでの高校生活を数値化したもので、主に「単位確認」と「欠席確認」の意味がある。共に規定数を満たしていない場合は高校を卒業できないため、受験資格が得ることができない。
 
「調査書って合否に関係するの?」という質問をたびたび耳にするが、たとえば一般入試での試験の点数がボーダーラインぎりぎりで、そのラインに複数人の受験者がいる場合は、内申点によって合否を分ける学校もある。
 
その場合は募集要項に「調査書の内容をもとに合否判定する場合あり」等の記述があるので、心配な人は募集要項を確認してみよう。記載がない場合は特に気にする必要はない。
 
また、調査書は受験する学校1校に対して、1通提出する必要がある。
 
つまり、5校受ける人は5通必要ということ。
 
高校によっては発行までに時間がかかる場合もあるので、早めに担任の先生に相談し、準備を進めよう。
 

3.願書の取り寄せ方

 
まだ入学願書を取り寄せていないという人は、なるべく年内には取り寄せるようにしよう!
 
大型の本屋さんに置いてあったり、オープンキャンパスや学校説明会など、学校パンフレット等と一緒に直接学校でもらえることもある。
 
そのほか、ダイレクトメールで送られてくるリクナビ進学のガイドブックについているハガキなどから願書を取り寄せることもできる。
 
行きたい学校が決まったらさっそく、願書を取り寄せよう!

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4.願書の書き方

 
願書の基本的な書き方・送り方!よくある質問
 
願書を取り寄せたら、実際に書いてみよう!
 
願書が送られてきた際に同封されている募集要項に、記入の仕方が書かれていることがあるので、まずはじっくり読み込もう!
 
間違えたらどうしようと心配な人は、鉛筆で薄く下書きしてからボールペンで書くようにしよう。
 
【願書のサンプル例】

 

①文字
黒いボールペンで書くこと(こすると文字が消えるフリクションペンなどは×)。
 
②証明写真
清潔感のある服装・髪型を意識しよう!
襟付きの白シャツを着用し、ボタンはしっかり上まで留めるなど、身なりに気を付けよう!
入学後、学生証などに使用されることもある。

写真屋さんやスピード証明写真で撮影したものを使用し、3カ月以内に撮影したものであることが原則。
一般的な証明写真のサイズは縦4.0cm×横3.0cmとなっているが、学校指定のサイズが合わないという場合は、定規とカッターを使用して指定のサイズに切ってから貼ろう!
 
③住所
住所は省略せずに書こう!必ず都道府県から記入しよう。市や区を省いて書かないのはダメ!
 
④学歴
学歴欄で、“○○高校”はNG!正式文書なのでとにかく省略はしてはいけない。自分で書く場合は、“高等学校”と記載しよう。

 
 

<その他のポイント>

・文字を間違えてしまった場合
修正液を使用するのはNG!修正箇所を二重線で消すのが一般的だが、間違えた場合の対応を募集要項に書いてくれている学校もあるので事前に確認しておこう。
 
・省略したい場合
どんなに同じでも【〃】【同上】と書くのはNG!中学校や小学校を記載する場合、同じ名前であっても省略せずにきっちり書くように心がけよう。
 
・印鑑について
簡易的なシャチハタの印鑑はNG!朱肉をつけて押すタイプの印鑑を使用しよう!
 
・記入を終えたら
抜け漏れや不備はないか、一度誰かに確認してもらおう。書類に集中して書いていると、思わぬところで記入漏れやケアレスミスをしがちだ。できれば、保護者や先生などに最終チェックをしてもらおう。
 
・すべてのチェックが終わったら
必要書類を封筒に入れて、のりで貼って郵便局へ持っていこう!
 
セロハンテープで貼ると、もし開封されても判別がつかないため、必ずのり付けすること。
 
書類が多いからといって、クリアファイルやクリップでまとめるのはNG。受験担当の窓口の人はキミのほかにもたくさんの受験生から書類が送られてくることを考えて!

 

5.願書の送り方

 
大学入試直前!願書の書き方レッスン~取り寄せから写真撮影、提出方法まで~
 
書類の準備ができたら、郵便で願書を送ろう。
 
その際に気をつけることをまとめたので、確認してほしい。
 
【封筒サンプル】
願書の基本的な書き方・送り方!よくある質問

<基本的には大学指定の封筒を使用しよう!>

 

①封筒の宛先は「○○大学行」のままではなく、「行き」の部分を二重線で消して、隣に「御中」と書くようにしよう。
 
「御中」は、学校名の後につけよう。気をつけるポイントとしては、「様」と「御中」は併用しないように。その他、受験票・合否の返信用の封筒を同封することも多いので、忘れずに入れよう!
 
その際、自分宛ての封筒には【様】を消して【宛て】としておこう。
 
②送るときは、必ず普通郵便ではなく、「簡易書留」か「速達・簡易書留」で送ろう。「書留」は、郵便物の引き受けから配達までを記録しているため、配達状況の問い合わせができる。
 
郵便局の営業時間は、基本17時まで、ところによっては24時まで営業しているところもあるので、最寄りの郵便局をチェックしておこう。

 

6.よくある質問

下には、よくある質問をまとめた。すべてにきっちり目を通して、抜けている点がないか、確認しよう。
 
願書の基本的な書き方・送り方!よくある質問
 

Q.決まりがいろいろあってなんだか難しいし、字が汚いから保護者に書いてもらってもよい?

 
NG!何枚も願書を見ている学校側は保護者が書くとすぐにわかるもの。
 
自分の進路のことだから、自分の手で記入しよう。
 
学校によっては「本人が自筆で記載すること」との注意書きをしているところも!
 

Q.願書の日付を書く欄は提出する日?記入日?どちらを記載すればよい?

 
決まりはないが、記入日を書くようにしよう。そのため、あまり時間を空けずに提出するよう心がけよう。
 

Q.願書を取り寄せたが、封筒が同封されておらず、A4サイズの封筒で送るようにとの記述だけあったが、白い封筒と茶色い封筒どちらを使えばよい?

 
白い封筒を使おう。
 
絶対ということはないが、茶色い封筒は事務的なことがらに使用する場合が多く、履歴書などの正式な書類では白い封筒を使うことがマナーと言われている。
 
これで、レッスンは終了!
 
少しでも心配事がなく、万全に受験できるよう、今から、しっかり確認しておこう!

リクナビ進学編集部

リクナビ進学編集部

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