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好奇心の授業
教育・子ども
知りたい!子どものココロ「なぜお気に入りの毛布を手放さないの?」
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赤ちゃんの心を包み込む毛布
赤ちゃんはとってもかわいくて、そしてとっても不思議。たとえば、赤ちゃんは特定の毛布やぬいぐるみが大のお気に入りになって、決して手放そうとしないことがあります。ごくふつうの毛布やぬいぐるみなのに、ほかにも似たようなものがいっぱいあるのに、それじゃないとダメなんです。実はこれ、「安心毛布」とも呼ばれるもので、赤ちゃんの心と深い関係があります。赤ちゃんはママやパパが少しでも遠くに行ってしまうと、とても不安に感じます。そんなとき、いつもベビーベッドのなかにある柔らかな毛布やぬいぐるみを抱きしめ、顔や体をこすりつけます。こうすると、ママやパパのやさしさや温かさ、柔らかさを毛布やぬいぐるみから感じ取り、すやすやと安心して眠ることができるんです。児童心理学者はこうした「安心毛布」のことを「愛着の対象」と呼んでいます。
安心毛布はママの代わり?
こんな調査があります。
幼児を新しい遊び場などのストレスの多い状況で、
(1)母親と一緒
(2)「安心毛布」と一緒
(3)母親とも「安心毛布」とも一緒でない
(4)両方とも一緒
という条件でテストしたところ、「安心毛布」と一緒の子どもは母親と一緒の子ども同じくらい、安心して過ごすことができたそうです。「安心毛布」って偉大です。
安心毛布を取り上げないで
ところが大人から見ると、毛布やぬいぐるみをいつまでも手放さない子どもはとても甘えん坊に見えてしまいます。そこで、大人たちは子どもからその毛布やぬいぐるみを取り上げようとします。でも、これは間違いです。子どもはいずれ「安心毛布」から卒業しますが、その時期を急ぐ必要はないんです。だってこれはママやパパがいつもそばにいなくても、さびしい思いをせずに過ごすための(小さな小さな自立心を少しずつ育てていくための)大切な訓練なんですから。
これって実は・・・ 児童心理学&子ども学
学べるのは、ココ!
東海学院大学 人間関係学部 子ども発達学科詳細
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東海学院大学の子ども学科では、卒業と同時に幼稚園教諭1種、保育士、小学校教諭1種の資格取得が可能。「子ども文化」や「子育て支援」「人間の発達と理解」など、多彩な分野から「子ども学」にアプローチします。そんななかでも特徴的なのは、「乳幼児心理学」「児童心理学」「教育心理学」「発達心理学」など、子どもの心を理解するための授業が充実していること。また、大学附属の幼稚園(東海第一幼稚園・東海第二幼稚園)などで実際に子どもとふれあう機会が豊富に用意されるのも魅力のひとつです。
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