ウンチは、なぜ臭くなる? |
| 赤ちゃんが生まれて初めてするウンチは「無臭」なんです。生まれてすぐは、腸が無菌状態なので、細菌がいないからです。それが、空気に触れて、母乳を摂って、日が経つとともに菌が増え、臭ってきます。母乳やミルクを飲んでいるウンチ独特のすっぱい臭いがします。このように生まれてから赤ちゃんは、毎時間、毎分ごとにどんどん変化していく。その間を看ていくのが、新生児を担当する看護師たち。24時間体制で、赤ちゃんを看ています。例えば、260グラムという超低出生体重児でも、看護師たちの懸命な処置によって、ちゃんと成長したという例も報告されています。
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抱っこされると、体重が増える? |
| これまで低体重で生まれた赤ちゃんは、できるだけ外気に触れない状態で安定をはかっていくのが常識でした。でも、南米のある国の病院で保育器の数が足らず、仕方なく、親に預けることに。すると、赤ちゃんの呼吸が安定して、体重も増える。そんな現象が続出しました。最近、親の肌に触れ合うことがとても重要であることが解明されてきました。「カンガルーケア」と呼ばれています。現在では、生後まもない低出生体重児を、母親や父親が抱っこすることを薦めています。同じように病気の赤ちゃんも、呼吸器をつけた状態のままで抱っこしています。
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赤ちゃんと、その家族の関係をつくっていく仕事。 |
| 親と触れ合うことによって、赤ちゃんは成長します。また、親にとっても赤ちゃんと触れ合うことで、親としての愛情と自覚が生まれ、退院後も、子育てにいい影響が出てくることが報告されています。赤ちゃんに関しては、まだまだわかっていないこともあり、新しい医療・看護が次々と生まれています。新生児看護は、新たな情報を取り入れながら、赤ちゃんとその家族の成長を支える大きな役割を担っています。それは、新たな時代を担う子どもたちを育んでいく仕事でもあるのです。
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