理由が先?好きが先? |
| あなたの好きな人を思い浮かべてください。あなたは、その人のどんなところに引かれたんですか?優しいところ、背が高いところ、カッコイイ顔、他にも色々あると思います。ではここで質問。本当に相手のそこに引かれて、好きになったんですか・・・? というのも、実はあなたの心の中では、まったく逆のプロセスが起こっているかもしれないんです。つまり「理由→好き」ではなく、「好き→理由」ということ。
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好き!の理由は後から探しているのかも |
| 「一目惚れ」を例に考えてみましょう。あなたは高校に入学するとすぐ、まだよく知らないクラスメイトに一目惚れしてしまいました。目で姿を追いながら「私はこの人のどこに引かれたんだろう」と考えます。友達に「どこがいいの?」と聞かれて、改めて理由を考える場合もあるかもしれませんね。「一目惚れ」ですから、好きになった理由なんてないんですが、「どこが好きなんだろう」と無意識にアレコレ探してしまうわけです。一旦好きになると、あくびをしてもカッコイイ、居眠りしていてもカッコイイ、と何をしていても相手が良く見える経験をした人は、意外と多いんじゃないでしょうか。結局カッコイイ人が好きなのではなく、好きな人がカッコイイんですね。
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好きになるのは、理由がないから面白い! |
「好き→理由」の関係は、恋愛に限らず身の回りのあらゆるところで起こっているんですよ。皆さんのお気に入りの洋服のこと、大好きな遊園地のことを思い出してみてください。「好きになった理由」ちゃんと答えられますか? このようなことは、人間誰しも「自分は理由もなくいい加減に決めていない」と頭のどこかで思い込んでいるからなんです。でも本人はそのことに気がついていない、そこがおもしろいんですね。
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