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好奇心の授業
社会・ビジネス・政治
「彼を好きになった理由」ちゃんと答えられますか?
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山口善昭 教授
理由が先?好きが先?
あなたの好きな人を思い浮かべてください。あなたは、その人のどんなところに引かれたんですか?優しいところ、背が高いところ、カッコイイ顔、他にも色々あると思います。ではここで質問。本当に相手のそこに引かれて、好きになったんですか・・・? というのも、実はあなたの心の中では、まったく逆のプロセスが起こっているかもしれないんです。つまり「理由→好き」ではなく、「好き→理由」ということ。
好き!の理由は後から探しているのかも
「一目惚れ」を例に考えてみましょう。あなたは高校に入学するとすぐ、まだよく知らないクラスメイトに一目惚れしてしまいました。目で姿を追いながら「私はこの人のどこに引かれたんだろう」と考えます。友達に「どこがいいの?」と聞かれて、改めて理由を考える場合もあるかもしれませんね。「一目惚れ」ですから、好きになった理由なんてないんですが、「どこが好きなんだろう」と無意識にアレコレ探してしまうわけです。一旦好きになると、あくびをしてもカッコイイ、居眠りしていてもカッコイイ、と何をしていても相手が良く見える経験をした人は、意外と多いんじゃないでしょうか。結局カッコイイ人が好きなのではなく、好きな人がカッコイイんですね。
好きになるのは、理由がないから面白い!
「好き→理由」の関係は、恋愛に限らず身の回りのあらゆるところで起こっているんですよ。皆さんのお気に入りの洋服のこと、大好きな遊園地のことを思い出してみてください。「好きになった理由」ちゃんと答えられますか?
このようなことは、人間誰しも「自分は理由もなくいい加減に決めていない」と頭のどこかで思い込んでいるからなんです。でも本人はそのことに気がついていない、そこがおもしろいんですね。
これって実は・・・ 意思決定論 & 経営組織論
学べるのは、ココ!
東京富士大学 経営学部 ビジネス心理学科
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東京富士大学経営学部では、現代のグローバルな情報化社会に対応するための能力の育成に取り組んでいます。経営学、商学、経済学、心理学を体系的に学ぶことで基本的な考え方と枠組みを理解し、研究ゼミで最先端の専門分野の研究に取り組んでいきます。
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