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好奇心の授業
くらし・食べもの
味がない水。「おいしい」と感じるのはなぜ?
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硬い水と軟らかい水
コンビニで売られている、さまざまな種類のミネラルウォーター。その中でも、1番のお気に入りがある。甘いとか辛いとか、ジュースみたいにハッキリとした味があるわけでもないのに。「なんかこの水おいしい!」そう感じることってありませんか?その理由のひとつに水の硬度があります。硬度は水に含まれるマグネシウムとカルシウムの量によって硬水と軟水に分けられているのです。マグネシウムとカルシウムの量が1リットル中200mg以上だと硬水。飲むとしつこい感じがします。1リットル中100mg以下だと軟水。あっさりとした味です。日本の天然水は、ほとんどが100mg以下の軟水になります。
においがする水
特に水道水。なんか独特のにおいがしませんか?実は、水には残留塩素というものが含まれているのです。水道水の中にいる雑菌の増殖を防ぐための薬品である塩素。これが水と一緒に蛇口から出るときに残っているので、残留塩素と呼ばれています。1リットルに0.1ミリグラム以上、残っています。これが独特のにおいの原因。カラダに悪そうと感じたかもしれません。でも、カラダに害は、ほとんどありません。消毒されているので感染予防の効果があり、うがいするのにちょうど良い水でもあるのです。
おいしいと感じる理由とは?
人によって感じ方はさまざまです。日本人は軟水に慣れているので、硬水をあまり好みません。でも、何も含まれない純水がおいしいかと言うとそうでもないのです。ミネラル分がないとまずく感じ、飲みすぎるとカラダにも悪いと言われています。水温もおいしさを左右する要因です。暑い日の冷たい水のおいしさは格別。10〜15℃の水が、最も清涼感のあるおいしさを感じさせると言われています。温度や好みの硬度、におい、その時の気分などによって「おいしい水」は変わってくるのです。
これって実は・・・ 分析化学
学べるのは、ココ!
東京工芸大学 工学部 生命環境化学科詳細
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「おいしい」、「痛い」、「眠い」など、生物の身体がいろいろなことを感じるのは、すべて化学反応によるもの。地球温暖化やオゾン層の破壊などの環境問題も、複雑な化学反応によって引き起こされているのです。それらには物理的性質と化学的性質があります。物質と化学反応を理解することから始めてみましょう。また、本学の実験実習では、大学のある厚木市の河川の水質分析を行います。普段、使っている水を学んでいる化学で分析するのです。化学の力を持って、環境問題に挑みます。
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