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理工学部
早期の教育の過程で学生が理工学の素養を身につけ、その後、専門教育を受けるような新たな総合コンセプトに基づいたカリキュラムを用意し、工学的センスを持った理学系科学者、理学的センスを持った工学技術者の育成を目指す。
大きなくくりの4学科の下に、13の教育プログラム(EP)を用意している。
機械工学・材料系学科の機械工学EPでは、材料力学、熱力学といった基盤領域の教育を重視し、機械工学の基礎を体系的に学ぶ。材料工学EPでは、金属、セラミックス、半導体とその周辺材料を対象に、材料についての基本的・体系的な教育を実施する。
化学・生命系学科の化学EPでは、化学の基本知識を十分に備え、あらゆる自然科学の知識を活用して、物質世界の心理を原子や分子レベルから探究する研究者、最先端化学とその活用を考える技術者を育成する。応用化学EPでは、化学の基本知識を応用し、物理を活用して高度な化学反応プロセスや先端材料の開発など、実践的な安全管理や環境創出といった未来社会への課題解決に貢献できる技術者・研究者を育成する。バイオEPでは、生物学、化学、物理学を基礎とする現代生物学の方法を通して生命を理解し、その成果を食料問題や生命・医療などの地球規模の緊急課題の解決に適応できる技術者・研究者を育成。
建築都市・環境系学科の建築EPでは、建築の思想や芸術から工学まで幅広く学ぶ。都市建築を構想できる建築家、自然災害から生命と財産を守る建築構造エンジニアなどの育成を目指す。都市基盤EPでは、人々の暮らしに欠かせない社会基盤システムの整備、維持管理などを学び、発展途上国の社会基盤整備や地球規模の環境保全に貢献できる人材を育成する。海洋空間のシステムデザインEPでは、船舶海洋工学と航空宇宙工学を学び、環境と調和した巨大で複雑な海洋構造物を設計するエンジニアや技術者を育成する。地球生態学EPでは、生態系とそれを取り巻く地球環境についての基礎科学と、その評価や設計・管理を学ぶ。
数物・電子情報系学科の数理科学EPでは、現代数学をベースに諸科学の基礎となる数理的原理や構造を理解する。数理科学を体系的に学ぶとともに、情報科学における基礎理論や数理物理学などについて広く学ぶことにより、論理的判断力と数理的処理を的確に行える人材を育成する。物理工学EPでは、物理学の基礎となる力学や電磁気学に加え、量子力学や統計力学などを体系的に学ぶ。電子情報システムEPでは、電気回路、電磁気などにかかわる基礎分野から、電気エネルギー、電子デバイスなどといったハードウエアに関する応用分野、およびこれらを動かすソフトウエアまで幅広い分野を学ぶ。情報工学EPでは、ソフトウエアとプログラミング言語、言語理論など情報に関するソフトウエア・方法論について、基礎理論と実践的な応用を学ぶ。社会・産業の基盤となる情報技術の基礎、応用、深化、革新を指導する総合能力を持った人材を育成する。