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人間社会学域
人文学類では、思想・歴史・文化・言語などの研究を通して、人間の行動や思考・創造のあり方を考える。心理学・人間科学・フィールド文化学・歴史文化学・言語文化学の5つのコースからなる。
◆心理学コースでは、人の心と行動の多様な特徴を理解するために、心理学分野の基礎から応用までの幅広い知識とその研究方法を学ぶ。また、社会的問題や心理的課題を実証的な方法で解明していく。
◆人間科学コースでは、人間と社会を行動・環境・思想の面から科学的・総合的にとらえ、現代社会の問題を解明する。社会学、地理学、哲学・人間学の3つの専門分野を学ぶ。
◆フィールド文化学コースでは、比較文化学・文化人類学・文化遺産学のフィールド系研究領域を統合し、複合的な研究を通して異文化を理解する。
◆歴史文化学コースは、日本史学・東洋史学・西洋史学・考古学の4専門分野で構成されている。
◆言語文化学コースは、日本語学・日本文学、中国語学・中国文学、英語学・英米文学、ドイツ語学・ドイツ文学、フランス語学・フランス文学と言語学の6専門分野から構成されている。
法学類では、社会に対する幅広い関心を持つことで、自発的・意欲的に課題発見に挑み、その解決に必要な知識と能力を身につける。公共法政策・企業関係法・総合法学の3つのコースからなる。
◆公共法政策コースでは、法律と行政・社会の関係について理解し、行政・公共部門で活躍できる人材を育成する。行政活動において重要な法律や制度、また政策形成のプロセスについて学ぶ。
◆企業関係法コースでは、民法や商法など、企業の経済活動の基本ルールを定めた法律や企業活動から生じる法的問題についての理解を深める。
◆総合法学コースでは、法学の体系や法の理念・歴史などの基本分野について学ぶ。また、大学院でのさらなる勉学のための基礎的能力をも修得するようなカリキュラムとなっている。
経済学類では、地域から国、国際社会に至るまで細分化し、複雑化したさまざまな問題を、(1)経済理論と経済政策、(2)経営学と情報科学、(3)世界各地の経済社会の比較考察という3つの側面からとらえる。
◆経済理論・経済政策コースでは、経済学の基礎的な理論を学ぶと同時に、具体的な経済政策の立案・評価についても学ぶ。
◆経営・情報コースでは、経営学・会計学・情報科学に関する多彩な科目群を学ぶ。少人数ゼミでは、企業や生産の現場に行き調査研究なども行う。
◆比較社会経済コースでは、国際経済・国際金融に関する基礎的科目のほか、各国の歴史的背景や経済システムの比較考察など、多様な研究領域を学ぶ。
学校教育学類では、実習的な授業科目や学校現場での教育実習などを重要視する。教育科学と教科教育学のふたつのコースからなる。
◆教育科学コースは、教育基礎専修と特別支援教育専修のふたつの専修からなる。教育基礎専修では、教育の理念、子どもの発達、学校経営、教育方法を学ぶ。特別支援教育専修では、特別支援教育の理念、現代的課題、各種障害の理解、障害に応じた教育や訓練の方法などを学ぶ。
◆教科教育学コースは、国語、社会科、数学、理科、音楽、美術、家政、英語教育、保健体育の9専修からなる。小学校教諭免許状取得に必要な科目のほか、中学校や高等学校の教諭免許状取得に必要な科目を学ぶ。
地域創造学類は、地域プランニング・福祉マネジメント・環境共生・健康スポーツの4つのコースからなる。誰もがいきいきと安心して暮らせる社会を育てるリーダーの育成を目指す。
◆地域プランニングコースでは、地域が抱えるさまざまな現代的課題を調査、分析する手法を修得する。
◆福祉マネジメントコースでは、「地域で豊かに暮らす」「住民自らが地域の福祉をつくる」ことを基本に、調査・分析・政策立案・事業計画の策定などのマネジメント能力を身につける。
◆環境共生コースでは、自然環境と人文社会環境の両分野を学び、両者の関係を多面的に理解する。環境にかかわる地域の課題を創造的に解決できる人材の育成を目指す。
◆健康スポーツコースでは、人間や運動に関する基礎理論の修得と同時に、地域でのスポーツ指導や組織運営などの現場体験を通して、健康な地域づくりのための実践力を身につける。また、開講されている専門科目を受講することにより、中学・高校の教員免許状(保健体育)が取得できる。
国際学類では、異文化理解・共生という課題に応えるため、日本と国際社会を多面的・総合的にとらえる。国際社会、日本・日本語教育、アジア、米英、ヨーロッパの5つのコースからなる。
◆国際社会コースでは、基礎知識を修得した後、英語などの国際コミュニケーション能力を向上させながら、国際政治・経済・歴史・文化などの科目を深く多面的に学ぶ。
◆日本・日本語教育コースでは、日本語教師を中心とした国際交流分野で活躍できる人材を養成するための幅広いカリキュラムを用意している。
◆アジアコースでは、近隣アジア諸国との国際業務や友好関係の発展に役立つ人材の育成を目指す。
◆米英コースでは、「国際社会」「日本文化」「英語の運用能力」の3つを柱としている。
◆ヨーロッパコースでは、ヨーロッパ(環地中海圏、中部ヨーロッパ圏、東ヨーロッパ圏など)について、言語・文化・政治・経済・歴史などを多面的に学ぶ。