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理学部
理学部は、自然の仕組みを解明する教育研究の組織で、各学科とも、基礎科学の修得に重点を置く。
数学科では、さまざまな数理現象を解明するための基礎になる数学理論を学ぶ。新しい知識や概念に対応できるような基礎学力を重視している。主要な講義科目には、解析学ABC、幾何学ABC、代数学ABCなどがある。また、卒業研究などでは、最先端の現代数学に触れる機会を設けている。
物理学科では、自然現象を基本法則から一貫して把握しようとする物理学の考え方と理論・実験的方法を学ぶ。現代物理学を理解するための基礎となる科目や物理学特論を設けている。
基礎化学科では、物質の構造・性質・反応の基礎を学ぶ。新しい物質の創製や、その方法を開発する合成化学講座と、物質の性質を調査し解明する解析化学講座で教育と研究を行っている。
分子生物学科では、遺伝情報の視点を背景に、生命現象にかかわる分子の構造と機能から、生命の仕組みを理解していく。
専門科目の授業では、タンパク質、核酸、糖質などの構造から始まり、酵素の働き、代謝の調節、生体エネルギー利用の仕組み、遺伝子の構造と複製、遺伝情報の発現とその制御などを学ぶ。
生体制御学科では、生命現象の本質を理解するためには、その制御機構について、統一的な把握と個々の現象の因果関係を理解することが欠かせないと考えている。これらを実現するために、遺伝学、植物形態形成学、細胞生物学、発生生物学、内分泌学、神経生物学などを学ぶ。