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工学資源学部
地球資源学科の教育・研究分野は、資源を生み出した地球の科学にはじまり、資源の経済的採取・輸送までの分野を含む。さらに、防災・地震・火山などに関連した領域も含んでいる。このように、教育・研究分野が広いため、2つのコースを設け、より高度な専門的技術者の育成を目指している(応用地球科学と地球システム工学の2大講座からなる)。
環境応用化学科では、私たちを取りまく物質を化学的に正しく理解し、物質の合成、分析、評価、および物質のかかわるプロセスの設計、評価ができる能力を身につける。その上で、環境と技術の調和をはかることができる視野の広い技術者を目指す。
生命化学科は、化学を中心に原子・分子レベルで生命現象を解析することで、医薬品や健康食品などの生命化学産業にとって必要な基礎的要素を身につける。基礎生命化学講座と応用生命化学講座からなる。
材料工学科の教育・研究内容は、(1)金属、半導体、セラミックとそれらの複合体などの幅広い材料の創製と、(2)材料における物理・化学機能、電子機能、情報機能などの諸特性における発現機構にかかわる事柄である。材料物性学、知能材料学、エネルギー材料学、材料開発工学の4大講座がある。
情報工学科の教育・研究内容は、(1)人間とコンピュータの間の情報伝達に関する技術の開発、(2)高度情報化技術の活用による、産業・社会基盤のインテリジェント化の推進、(3)複雑多様な工学的諸問題や自然現象の数理的解明へのコンピュータ利用技術の活用などである。人間情報工学、産業情報工学、数理情報工学の3大講座からなる。
機械工学科の教育・研究内容は、(1)ヒューマンフレンドリィな介護機器やインテリジェントロボット、アミューズメントロボットの設計、(2)交通機械、エネルギー機器などの設計、製作のための機械要素やシステム設計、加工などの技術、(3)環境問題に密接に関連する熱や物質の移動、流体機器によるエネルギー変換など、さまざまな熱流動現象に関する工学、(4)機械についての機構、力学、その他の物理学的な基礎論などである。
機械物理工学、機械ダイナミクス、システム設計、ロボティクス・福祉工学の4大講座からなる。
電気電子工学科の教育・研究内容は、(1)ヒトと環境にかかわるエンジニアリングデザイン、電気エネルギーの発生・輸送そして利用、(2)半導体・光・ミリ波デバイスの物性解明とその設計開発、(3)画像・音などの計測・信号処理、医療エレクトロニクス応用、(4)制御技術とコンピュータ技術を利用した知的な電気機器の設計開発などである。
電気エネルギー工学、光・電子デバイス工学、知能情報通信工学、制御システム工学の4大講座からなっている。
土木環境工学科では、社会資本である土木構造物の建設計画、設計、施工、維持管理などに関する技術の教育・研究を行う。
福祉社会の創造と快適な都市環境にかかわる福祉環境工学講座、環境に適合した構造物の設計・施工にかかわる環境構造工学講座、および水環境・地盤環境の定量的評価、保全、利用と災害の防止・軽減にかかわる地域環境工学講座の3大講座で編成している。