■ 地球や環境・生物の探求型科学者の道=総合理学コース、理科と数学・情報の教員免許を同時取得可能=理数系教員コース
| ■募集人数 | 75人 |
| ■初年度納入金 | 2012年度納入金 153万円 (入学金22万円を含む) |
■ 科学の新しい切り口を学ぶ「総合理学コース」と、小中高の教員をめざす「理数系教員コース」
1~2年次で、自然科学すべての分野の基礎を学びます。そして2年次後期から「総合理学コース」「理数系教員コース」を選択し、専門科目とコース専門科目で生命・化学、エネルギー環境、地球環境、数学・情報、現代教育の専門と教職への実践的な科目について学び、4年次で卒業研究に取り組みます。
■ 球体が、元とまったく同じ大きさの2つの球体に分割できる!?図形の不思議さ・面白さを研究
山崎正之研究室で扱うのは、点や線の数が同じ図形は、形や大きさが違っても同じ性質として扱う「位相幾何学」。そこでは、球体をいくつかの部分に分割すると、理論上は元とまったく同じ大きさの球体2つを作ることができます(実行は不可能)。パズルのようにそんな不思議なことが起こるのが、位相幾何学の魅力です。
■ シンプルな構造の生物・クラミドモナスで遺伝のしくみを探る。地域河川の水質調査も実施
齋藤研究室は分子生物学が専門で、緑藻類のクラミドモナスを研究しています。これは核や葉緑体、鞭毛などをもったシンプルな構造の単細胞生物のため、遺伝子調査のモデル生物とされており、遺伝や光合成など多面的に調べることができます。また、笹ケ瀬川など地域の水質調査を行い、環境教育にも力を注いでいます。
■ ダイヤモンドで再現する超高圧の世界。そこでは、すべての物質が変化する
森研究室では、もっとも硬い物質・ダイヤモンドで物質をはさんで圧力をかけ、不思議な高圧の世界を探究しています。地球の中心近くにもなる超高圧の世界では、ほとんどの物質の結合が変化。絶縁体が金属になるなど、物性が変わります。その変化をSpring-8やPFという世界に誇る放射光施設で研究しています。
■ 地学の観点から、酸性雨が岩石に与える影響を研究。地球物質の成り立ちにも迫る
小林研究室では、地学の立場から環境問題、特に酸性雨が岩石や鉱物に与える影響について研究しています。また地質や鉱床の調査、および採集した天然物を対象に鉱物学的・地球化学的研究を通し、地球物質の成り立ちを理解しようとしています。
■ 「数学は楽しい!と生徒たちに教えられる教師をめざしています」
2010年4月から中学校の数学教諭になる水尾さん(愛媛県出身)。「入学当時は数学、理科、情報と、たくさん教員免許をもっていたらかっこいい!なんて軽く考えていましたが、今では私の強みとなっています。将来、数学は楽しい!と自信をもって生徒に教えられる数学教師が目標です」。






