■ 現在への問題意識を持ちながら、世界の地域と文化をより深く洞察し、時間軸の中で考察します
| ■初年度納入金 | 2011年度納入金 165万9000円 (入学金30万円、授業料101万7000円、施設費34万2000円) |
■ 時間軸の中で世界を把握し、「いま」を相対的に眺める視点を大切にする学問です
歴史学では、過去を振り返り「いま」をどう読むかという点を重視。過去への深い洞察や知識がなければ現代も充分に理解することができないからです。世界の各地域の歴史を学びながら文化や宗教、社会の多様性を捉える複眼的視点を学修。政治や経済だけでなく思想、芸術、技術、言語などフィールドは多岐にわたります。
■ 授業紹介/近代中国の社会と文化 東南アジアの華僑社会を考察
19、20世紀における中国に焦点を当て、移住、社会統合、少数民族、秘密結社などのトピックをもとに中国社会の特質を考えます。授業では東南アジアの華僑社会のビデオを見るほか、専門論文を読みこなすことを目標としており、また学生らを数人のグループに分け、選定したテーマに基づいたプレゼンテーションも実施します。
■ 「現在を知るために歴史を学ぶ。もちろん、遊び心も忘れずに!」
「目は目自身を見ることができないように、現在も現在にいてはよく見えません。歴史という鏡を通して今がはっきりと見えてきます。その意味では今を映し出す鏡です。歴史学メジャーは真摯ではあっても遊び心を忘れず、『過去と現在との対話』(EH.カー)の楽しみを知ってしまった共同体です。Join us.」(小島康敬教授)
■ 「歴史はすべてフィクションである、と聞いて『なぜ?』と感じますか?」
「『歴史は勝者によって記される』と言いますが、歴史の中での『敗者』、つまり歴史を記す術や余裕のなかった人々の『歴史』は後の世代に残されてこなかった。ここにある『なぜ?』を突きつめたいならば歴史学を通してバランス感覚を養ってみてはいかがでしょうか。」(2010年3月卒 水村賢治/(社)海外電力調査会へ就職)
■ 学びながら専門を選べます。多彩な分野の科目を履修しながら、2年次の終わりまでに決定!
ICUでは、入学前に専門を決める必要はありません。1・2年次でさまざまな分野の科目を興味や関心にそって学び、学問的な基礎を身につけながら自分の学びたい分野を絞り込み、2年次の終わりに32のメジャー(専修分野)の中から決定します。2年間で自分の専門をじっくり見極め、本当に学びたいことが探せる教育システムです。
■ 文系・理系の枠を越え、2つのメジャーを選択することも可能。学びには無限の可能性があります
メジャー選択には3つの履修方法があります。1.メジャーを1つ修める場合 2.2つのメジャーを同時に組み合わせて履修するダブルメジャー 3.2つのメジャーの比率を変えて履修するメジャー、マイナー(主専攻、副専攻)。1つの分野を深く学ぶことも、複数分野を広く学ぶこともできる柔軟な学修で自身の可能性も広がります。





