■ 化学の力で、人と地球にやさしい物質を開発。
| ■募集人数 | 80人 |
| ■初年度納入金 | 2012年度納入金 129万4000円 (入学手続時89万2000円) |
■ 生活を豊かにする新しい物質を設計する
私たちが普段使用しているものは、さまざまな物質により構成されています。その物質を原子・分子のスケールで理解し、産業や私たちの生活に役立つ化学物質を研究・開発するのが応用化学科です。化学を基盤に物質の性質や構造を理解し、環境にやさしい新しい物質を設計し合成するための技術を身につけます。
■ 化学の魅力に迫る4年間の体系的なカリキュラム
化学の基礎と、有機化学、生物化学、無機化学、物理化学の講義と実験をしっかりと学び、高度な専門知識と応用力を修得します。地球環境の保全、持続社会の観点から物質の設計・製造・廃棄について配慮できる能力や科学技術者のもつべき技術者倫理を身につけます。
■ 地球環境にやさしいエネルギーとは?
エネルギー問題の現状と、化学の力がこの解決にどのように役立つかを考えます。まず現在のエネルギー源である、石油、石炭、原子力の化学を学び、これらを今後どのように利用していくべきか検討します。次に、新しいエネルギー源として、太陽エネルギー利用、燃料電池、ヒートポンプ、熱電変換などの化学を学びます。
■ 化学工場もびっくり!細胞の中で行われる化学反応って?
細胞の中で行われている複雑で多様な化学反応を、細胞を構成する分子レベルで解き明かします。細胞は顕微鏡で見ることができますが、分子1個を見ることは難しい。そこで断片的に得られた証拠をもとに分子の動きを解き明かす、いわば推理小説を読んだりパズルを解いたりのような楽しさを味わえるのが「生物物理学」です。
■ 産業界で最も注目されているナノテクノロジー。世界初のナノ粒子を次々に開発
戸嶋先生の研究室では世界初のナノ粒子を次々と開発。そのひとつ、サマリウムコバルトは強い磁力を持ち、ハードディスクの大容量化を実現します。ナノ化すると酸化しやすく不安定でしたが、本学が蓄積したノウハウを活かし、実用化に成功させています。
■ 脳こうそく治療に期待できる酵素の作用を発見
次世代の医療として注目されている再生医療。木付先生は、脳内でのカリクレインという酵素の働きを研究し、この酵素が脳の神経幹細胞に特異的に作用し、神経細胞を増殖させることを発見しました。この研究が進めば、脳虚血性障害(脳こうそくなど)のように克服が困難な病状の新たな治療法になると期待されています。












