■ 自然豊かな環境のなかで初年次教育に重点をおいた独自のカリキュラムを編成
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■ カリキュラムの目的
大学での学習は、よりよい歯科医師になるためのもの。それには自主的な学習態度を身につけることが大切です。初年次教育を充実させるとともに、さらなる医療人としての自覚と良識のある行動を促し、卒業後社会に貢献できる人間を育成するため、2008年度から全学年に一貫した「医療人行動学」を新設。
■ 入門歯科医学
第1学年次の履修科目。この科目では、歯科医師を志す者としての心構えや歯科領域の基本的な処置・技工を実習や福祉施設の訪問などを通して学びます。早期に臨床体験することで臨床歯科医学への興味を深め、さらに歯科医師になる意義を改めて認識します。
■ PBLセミナー
プロブレム・ベースド・ラーニング・システムを取り入れたセミナーでは、問題解決能力や自学自習の態度を引き出します。学生一人ひとりが自ら興味のある課題や問題を選び、積極的に追求・研究し、解明していきます。あわせて自分の考えをまとめ他人とコミュニケーションをはかる目的もあります。
■ 臨床実習
5学年次に大学病院で行われる臨床実習では、臨床科目全般にわたって、最新の設備を使い、専門スタッフによるマンツーマンの指導のもと、直接患者さんに接しながら診療の知識や技術を修得していきます。実習を通じて、歯科医師としての心構えや患者さんに対する姿勢を学びます。
■ 松本歯科大学総合歯科医学研究所
高度化かつ多様化する歯科医療の現場に対応するために、1989年に開設された総合歯科医学研究所。13のユニットから構成される研究部門「硬組織疾患制御再建学部門」「顎口腔機能制御学部門」「健康増進口腔科学部門」があり、少子高齢化社会の求める生活の質(QOL)の向上や福祉・介護にも寄与できる最先端の歯科医療の研究を進めています。2009年10月には、宇田川信之教授、小出雅則講師らのグループが歯周病や骨粗しょう症を引き起こす破骨細胞の働きを抑えられる仕組みを解明。細胞内の情報伝達を担うカルシウム(Ca)が、細胞内に入り込む通路「Caチャンネル」を阻害する薬について実験を行っています。最終的には、歯周病の治療に向けて実用化したいと考えています。














