■ 絵画、彫刻、2つの専攻領域を設置。新たな造形・美術表現の可能性を追究し、独自の表現世界の確立を目指す
| ■年限 | 4年制 |
| ■募集人数 | 95人 |
| ■初年度納入金 | 2012年度納入金 191万5000円 (入学時のみ校友会費、自治会費、学生災害保険の掛金 4万1300円が必要) |
■ 自主性を重んじ時代への感性を磨き、自己の表現世界を確立する「絵画専攻領域」
「なぜその対象を描くのか?」「この表現方法を用いる理由は?」「表現を通して伝えたいことは何?」…。絵と正面から対峙し、自問自答を繰り返しながら、ひとつの作品世界を完成させていく。表現手法と歴史的な観点から絵画と、その現在的表現の可能性を幅広く学び、個々の世界観を確立させていきます。
■ 素材に形を与える「彫刻」の表現技術の習得と、作り上げる精神を鍛錬する「彫刻専攻領域」
幅広い視野でモノを見る力を培い、自らの心に問いかけて深く思考を繰り返し、素材に「かたち」を与える精神を養います。彫刻とは、彫り、刻む行為を通して、沈黙する物質に表現者の思想を託し、無限の時間を与えようとする創造行為。造形技法の基礎の習得に主眼を置き、ものを見る力、的確な表現技術を身につけます。
■ 絵画=形象表現・概念表現・版表現・広域表現を基軸に、美術表現の新たな可能性を追究していく
4つの研究指標を基軸とします。事物の形象や現実の事象と深い関連を持つ絵画を学ぶ「形象表現」。作品を構成する思想などの概念的要素と色彩、形態などの物質的要素としての表現仕様について学ぶ概念表現。版技法による制作経験と技術の習得を軸に絵画表現を探る「版表現」。新たな表現の可能性を追究する「広域表現」。
■ 彫刻=塑造と実材の2つの研究指標のもと、自分の表現の方向性を段階を追って探っていく
次の2つの研究指標を基軸とします。「塑造」では、人体をモチーフとした塑造制作を中心に彫刻表現の研究を行い、造形技術の習得と造形に対する鋭い感性を磨きます。「実材」では、石、木、金属などの実材を用いて、自由に彫刻表現の研究を行います。あわせて塑造による人体表現の研究も行います。
■ さまざまな角度から表現について見つめ、研究する
次のようなゼミがあります。版表現の技法と素材の研究を行う「生嶋ゼミ」。新しい時代の絵画表現、新しい考え方で独自の技法を生み出す「松尾ゼミ」。美術家のテーマ・アイデンティティー・モチベーションと表現様式を考察する「高橋(淑)ゼミ」。現代具象彫刻の可能性を深く追求する「田村ゼミ」。
■ 「エコ」にも気配り。快適さを追求した新しい校舎
快適性をコンセプトに、キャンパスで学生が互いの創作意欲を誘発しあえるような空間として、絵画アトリエや学生ホール、食堂、売店などの施設が入る新棟が、2010年9月に完成しました。周辺の豊かな自然を取り込んだ新棟ではエコを意識し、外気や外光の有効活用、太陽光発電なども設置しています。




