■ 自然科学、社会科学にわたって応用できる数学の概念を明確に把握し、その理論を的確に応用できる能力を養う
| ■募集人数 | 110人 |
| ■初年度納入金 | 2011年度納入金(参考) 146万3000円 |
■ 解析学系、幾何学系、代数学系の3系統の基礎を学んだのちに専門分野を選択
1年次から、整列や関数の列の極限を考える解析学、広く図形をどうとらえるかに関係する幾何学、演習の性質に注目して実数、複素数、ベクトルなどの構造を調べる代数学の3系統の基礎を学ぶ。3、4年次から始まる、純粋数学から応用数学までの幅広い分野にわたるセミナーによって深い理解と柔軟な思考力を培う
■ 1・2年次は数学の基礎科目。3年次から、少人数制の授業により思考力を高めていく
1年次は、語学と人間科学、基礎数学に力を入れ、しっかりとした基礎能力を身につけることを目指している。2年次に選択した専門科目の基礎をじっくり学んだうえ、3年次から少人数セミナー形式で徹底した授業を展開。より関心のある領域を深く学ぶ。4年次には解析系・代数系・幾何系の研究室で集大成である卒業研究を行う
■ 幅広い分野のエキスパートを集結させた講師陣が純粋数学から応用数学まで徹底指導
1、2年次は、解析学の基礎、線形代数学を中心に授業を展開。3年次からは4科目中3科目を選ぶ選択必修科目を履修。セミナー形式の授業で専門科目を学んでいく。4年次は、代数・幾何・解析の各分野の特論、確率論および函数方程式論から科目を選択し、各教員の指導のもとに卒業研究を行っている
■ 小野研究室では多様体における「一番きれいに」曲がった状態を探る
ゴムでできたボールはさまざまな形に変形でき、球形のとき「一番きれいに」曲がっているといえる。これが一般の多様体では、「一番きれいに」曲がった状況が起こるかどうかまだ解明されていない。微分幾何学の分野でこの問題について研究している
■ 平場研究室では、時間とともに変動する偶然量の数学的モデルである確率過程論を研究する
コイン投げやサイコロ投げのようなものから、水面上の花粉の動きを表すブラウン運動などの確率過程まで、おもに生物の人口動態を表す「分枝過程」や、突然変異を伴う遺伝子の出現頻度を表す「フレミングービオ過程」と呼ばれるものについて、その性質を調べたり、さらに複雑なモデルの数学的構成などについて研究する
■ 教員のほか、情報産業や金融を中心に78.4%の学生が就職。21.6%の学生が大学院に進学
平成22年3月の卒業生(116名)の進路状況は、公立・私立の中学・高校教員になる者が多い。また情報産業や金融・保険業界への就職も多い。なお、21.6%の学生は大学院に進学して、さらに研究を深めている





