■ 21世紀を生き抜く智慧を模索する。「比較文化」の視点からアジアに根ざした仏教文化の世界をひもとく
| ■初年度納入金 | 2012年度納入金 122万2000円 |
■ 「比較」の視点から、仏教思想の根源と歴史的展開を学び、アジアをより理解する
異文化圏で生まれた思想・宗教・神話を比較検証し、世界の思想と歴史的背景を学ぶことで、多様な価値観と存在意義について研究する。アビダルマ・中観・唯識・天台・華厳の伝統的思想、日本人の思想構造に大きく影響した法華思想、アジア諸国に伝播した仏教の変容などを中心に、仏教の全容について体系的に学ぶ。
■ 仏教思想のコアと歴史的背景を的確に学ぶシステムで比較思想・比較文化的考察の修得をめざす
4年間一貫の少人数ステップアップ方式で着実に理解を深め、サンスクリット語やパーリ語、チベット語などの資料言語と漢文を修得して原典に触れながら仏教、インド思想の理解を深め、国内外の世界遺産や遺跡を訪れる実践参加型科目によって知識を体験で補完する。
■ 東西の思想の比較を宗教思想という枠組みで検討する「比較思想概論」
ユダヤ教・キリスト教・ヒンドゥー教・イスラーム教・仏教・儒教・道教・神道など、数多くある思想理解のための方法として、客観的な座標を設定し、その基準をもとに「比較」という方法を探って検討する。それぞれの宗教思想の成立と基本思想を概説し、世界観や人間観といった枠組みにおける各宗教思想の特徴をとらえる。
■ サンスクリット語を学んで、数千年に及ぶインド文化のタイムカプセルを開く
サンスクリット語(梵語)は、最長の歴史を誇る言語のひとつで、英語・ドイツ語・フランス語のもとになった西洋古典語と近い関係にある。インド文化圏の共通語として宗教・哲学・文学・法律・科学など、あらゆる分野で用いられてきた。サンスクリット語は、数千年に及ぶインド文化というタイムカプセルを開く鍵である。
■ 時を超えて偉容を現す文化遺産を肌で感じる仏教文化研修旅行
ブッダゆかりの聖地や仏教遺跡をはじめ、比較文化としてさまざまな世界遺産等を視察する研修旅行を行う。これまでインド、ネパール、チベット、シルクロード、東南アジア、中国、韓国、台湾などを訪問し、アメリカでは仏教の現状を、イギリス、フランスでは植民地時代に収蔵された仏教文化の遺品とキリスト教文化にふれた。
■ 一般企業、公務員、教諭や学芸員、研究者など幅広い分野で活躍する卒業生
文献創作能力を活かして出版社・報道機関へ、自他の理解に基づくコミュニケーション能力を活用して一般企業営業職や福祉事業団体へ、幅広い知識を活かして中学・高校教員へ、理論的思考能力と考察力を活かしてコンピュータソフトの開発設計への就職など多岐にわたる。








