■ 「知識」と「体験」を連動させた文化へのアプローチが、歴史・芸術・思想・宗教といった異文化研究につながる
| ■初年度納入金 | 2012年度納入金 122万2000円 |
■ 仏教思想とその歴史を柱に比較文化の観点で幅広く学ぶ
アジア文化史、世界の宗教地理、仏教文化史特講は歴史的理解の視点から、比較美術史、芸術研究は芸術的視点から学ぶ。文化財論では文化遺産の未来を考える。また、芸術実習では作品に込められた精神を追体験する。仏教文化研修は、授業で学んだ仏教遺跡や史跡をめぐる人気の科目である。
■ 少人数ゼミナール、ステップアップ方式、実践参加型科目などで、エキスパートをめざす
4年間一貫の少人数ステップアップ方式と、仏像彫刻、仏画の模写などの実践参加型科目によって体験を通じ仏教の精神に触れる。仏教文化実習基礎、仏教文化概論、仏教文化特講、仏教美術特講、日本文化史、仏教文化実習(仏像、仏画)など重点的に学び、卒業論文・卒業制作に結びつける。
■ 仏教にさまざまな影響を受けた文化や地域ごとの特徴と違いを考える「世界の宗教地理」
世界の宗教地理の授業では、文化の地域ごとの特徴と交流の実態、地域的差異の意味について考える。南アジアから東アジアにかけては、仏教を共通の要素としつつも、多様な姿を示す文化が発展してきた。シルクロードでは、オアシス都市国家の住民、遊牧民、商業民が活動し、その歴史的遺産にも仏教の影響が認められる。
■ 「芸術実習」の授業では、仏画の鑑賞の仕方を理解し、模写もおこなう
日本の仏画の物語を解説し、作品の鑑賞法を理解するのが芸術実習(仏画の制作)の授業。たとえば、「鳥獣人物戯画」「伴大納言絵巻」「吉備大臣入唐絵巻」など平安時代の説話絵巻を題材に、そこに使われている表現形式を知り、構成法を理解する。さらに実際に自分で模写することで「文化」を創造する喜びを実感する。
■ 時を超えて偉容を現す文化遺産を肌で感じる仏教文化研修旅行
ブッダゆかりの聖地や仏教遺跡をはじめ、比較文化としてさまざまな世界遺産等を視察する研修旅行を行う。これまでインド、ネパール、チベット、シルクロード、東南アジア、中国、韓国、台湾などを訪問し、アメリカでは仏教の現状を、イギリス、フランスでは植民地時代に収蔵された仏教文化の遺品とキリスト教文化にふれた。
■ 一般企業、公務員、教諭や学芸員、研究者など幅広い分野で活躍する卒業生
文献創作能力を活かして出版社・報道機関へ、自他の理解に基づくコミュニケーション能力を活用して一般企業営業職や福祉事業団体へ、幅広い知識を活かして中学・高校教員へ、理論的思考能力と考察力を活かしてコンピュータソフトの開発設計への就職など多岐にわたる。








