■ 「哲学とは何か」から始まり、批判的にものを考え自分の世界観を確立、より良く生きるための決断力と判断力を養う
| ■初年度納入金 | 2012年度納入金 119万3000円 |
■ 物事の根源を多面的客観的に捉え、あるべき自己と社会のあり方を探求する
1年次では倫理学や美学、論理学の基本を講義と少人数制の基礎演習で学ぶ。2年次以降は、生命倫理や環境倫理、映像論、東洋思想、キリスト教など、関心のあるテーマを選択して学ぶ。その過程で3年次には卒業論文のテーマを決める。そして文献を探して考察し、自分独自の考えを哲学演習と上級演習で発表し皆で討論する。
■ あらゆることが哲学のテーマになる
日常生活の中で、疑問に思うことはすべて哲学のテーマになる。例えば、友達のためにと思って嘘をついたのに、なぜ友達はそれをわかってくれないのか。ここから哲学は、友情とは何か、嘘をつくことはどんなときでも許せないのか、などを考える。本当の美しさ、豊かさ、優しさなど「本当のこと」を徹底的に追究していく。
■ ワーグナーとニーチェの交流が20世紀に与えた影響を探る「哲学演習」
19世紀後半を代表する音楽家ワーグナーと思想家ニーチェの交流により生まれた知的世界が、20世紀の芸術と思想にどのような影響を与えたのか。ワーグナーの音楽を聴きながらその時代背景や文化的状況を交えつつ、二人の交流について発表形式で考えていく「哲学演習」の授業が人気だ。
■ プラトンの著書を読み、日常的な言葉で、対話を通じて真実を追究していく
哲学演習では、古代ギリシャの哲学者プラトンの著書『メノン』を1年かけて読んでいく。テーマの中心は「徳は教えられるか」。2000年以上前のテキストだが比較的やさしい対話形式のものを使用し、授業では、問答を通じて専門用語に頼らずにごく普通の言葉を使って、整理しながら説明できる力を鍛えていく。
■ 人間の命や死、DNAなど最先端医療の倫理問題を考える研究会は、卒業生や医療関係者も参加
人間の命はいつ始まりいつ終わるのか、尊厳死は許されるべきか、DNAの操作は違法かどうかなど、現代の最先端医療の倫理問題を考える「生命倫理研究会」は卒業生や医療関係者も参加して活発な議論が展開され、広い視野から人間についての深い研究が行われている。
■ 学生と教授が自由に討論しながら、「人間とは何か」という根源的な問題に取り組む
討論から現代の哲学が誕生したという背景通り、学内は教授と学生が自由に討論できる自由な雰囲気に満ちている。その中で「人間とは何か?」という根源的な問題に正面から取り組み、幅広く深い知識を講義やディスカッションを繰り返して身につけながら、主体的に物事を考え判断できる自我の確立をめざして学習を進めていく。









