■ 食糧、環境、海洋生産。3つの視点から「海」を見つめ、船を使っての水産資源の育成・活用技術を学びます。
| ■年限 | 4年制 |
| ■募集人数 | 45人 |
| ■初年度納入金 | 2013年度納入金(予定) 91万7800円 (教科書代など約3万円が別途必要) |
■ 海と人の持続的な「いい関係」を、3つの視点から考えるカリキュラムで専門的に学びます
日本人にとって「食糧の宝庫」である海の環境を守り、水産資源を育て、利用するという研究は未来に向けて不可欠です。そのためのカリキュラムを3系統で編成。「生産システム学」で船や漁業機器のハード面、「運航システム学」で航海技術、「資源環境計画学」で海洋環境について、実験・実習を交えながら理解を深めます。
■ 漁業を学びながら、海を見つめ、水産資源の循環のしくみづくりにも取り組みます
魚を「獲る」ことと同時に、海の環境破壊を防いで資源の「再生」を図るための学びに重点を置いています。水槽の中に海流をつくり、魚が育つ「魚礁」や底曳き網の位置・動きなどを検討する実験もその一例。漁船の運航や生物資源探査、漁業情報、漁具、漁法を「生産システム」ととらえて、効率的なシステムを考えます。
■ シミュレータ+実際に海で行う実習で、水産業の現場で役立つ実践技術を身につけます
実習の豊富さも授業の大きな特長です。1年次の海技実習で救急救命法などを学び、2年次に2週間、3年次には1カ月、海洋生産管理実習で実際の漁業に参加します。さらに、専攻科進学予定の4年次生は、操船シミュレータでのバーチャル航行と5カ月間の遠洋航海実習を体験。現地の漁業者と操業しながら漁業調査実習も行います。
■ 「海技士」の国家資格をめざすなら「専攻科」へ。学科試験免除で「三級(航海)」が受験可能
本学科を卒業後、1年制の専攻科(船舶運航課程)に進学すれば、三級海技士(航海)資格の学科試験が免除されます。海技士は、航海士の仕事をする際に役立つ国家資格で、取得すれば日本国内だけでなく海外でも船舶に乗って活躍できます。そのほか第一級海上特殊無線技士、船舶衛生管理者などの資格もめざせます。
■ 効率的な授業と、実践技術の習得をめざして、本物の「海」に近づけた環境を整えました
海を舞台にした学びを重視する中で、実際の海に近い環境を再現した模型やシミュレータによる実習・実験にも力を入れています。漁具などの最適な設計と利用方法を確かめる最新型の海流水槽、レーダーと連動させて船の運航を模擬練習できるシミュレータ装置など、先進的な設備・装置を使った授業は学生にも好評です。





