◇絵画修復では伝統的な修復技術を尊重しながら実験・検証する
西洋絵画修復では主に油彩画を、東洋絵画修復では屏風や掛軸・古文書などの保存および修復を学びます。まずは、作品の構造や材料の性質を理解し、どのような劣化や損傷が生じるかを研究することが必要となり、3年次からは実際の作品の調査をとおして、扱い方や観察方法などを実践的に学んでいきます。
◇貴重な文化財や美術作品に直接対峙することで実力をつける
文化財保存修復研究センターでは、あらゆる文化遺産の保存と修復を学びます。学生は多くの貴重な文化財や美術作品を通して、実物に触れることでしか得られない実力を身につけます。同センターは立体/平面修復室やX線撮影室をはじめとした専門的な設備も充実。在学中に「工業用X線作業主任者資格」を取得した学生も。