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社会人がホンネで答える文・理・相・談・室Interview

N.Y.のDJから日本の会計士へ。そんな人生もありですよ。永井 文隆 / 公認会計士 (33歳)Profile:大学時代に夢中になったDJでプロになろうと卒業後はN.Y.へ。しかし、その道は厳しく断念。「ただでは帰国したくない」と猛勉強の末、半年でアメリカの会計士の資格を取得。現在は、日本の大手監査法人で公認会計士として勤務する。

Q1高校時代は文系でしたか?理系でしたか?文系

Q2文理選択時は、得意科目や不得意科目で選んだ。

yes

数学がものすごく不得意だったので、文系以外の選択肢はありませんでしたね(笑)。ただ、実家が自営業で、漠然と経営学に興味があったので、結果的には文系でよかったのかも。

Q3今、高校時代の文理選択どおりの仕事をしている。

yes

会計というと数字ばかりを扱うイメージがあるかもしれませんが、細部より物事を全体的に見渡して違和感をかぎ取るセンスが大事だと思います。もちろん、決算数字を導き出す論理的な思考も求められますが、まわりを見ても文系が多いのは、そんな感覚的なものも求められる仕事だからかもしれませんね。

Q4文系に進むのと理系に進むのでは、将来が大きく変わると思う。

yes

学生時代に培った人生観は、その後の人生に大きく影響すると思います。文系と理系とでは、身を置く環境はかなり違うと思います。そこで出会う人たちや経験することで、将来、どんな道を選ぶかも変わってくるでしょう。プロのDJを目指してN.Y.まで行った私が今は日本で会計士をやっているわけですから、先の人生、何が待っているかわかりませんよ。

Q5自分の文理選択を後悔したことがある。

yes

理系だったらと思うことはほとんどありませんね。根っからの文系脳なので、理系はやっぱり無理でしょう。もともとDJのプロになろうと思っていたくらいですし(笑)。それよりも法学部だったら、弁護士を目指していたかもと思うことはありますね。

Q6理系の人がうらやましいと思う。

yes

自分が大の苦手な数学をできるというだけでカッコイイ。日本は文系人口が多いので、理系の希少性にもあこがれます。あと、理系から文系へは移りやすいと思いますが、逆に文系から理系は難しいような気もします。その点でも、いろいろと選択の幅が広い理系はうらやましいですね。

高校生へメッセージ:世の中の流れかもしれませんが、会計士の世界では若い力を求める傾向にあるように思います。それは若ければいいのではなく、若くて力のある人材ということ。なので、可能ならば将来についてはできるだけ早く準備をしたほうがいいと思いますね。ただ、修正は利きますから、今の自分の気持ちと素直に向き合って決めればいいのではないでしょうか。