仕事をするうえでの、あなたの「こだわり」は何ですか?
中学生の頃から保育の仕事に憧れ、順調に保育士となった雨宮さん。けれど、現場で働く中で、保育士が抱える責任の大きさを実感。保育士へのサポートが、ひいては子どもたちのためになるという思いから、保育士支援などを行う会社を起業する。保育という仕事に向き合い続けるうちに彼女が見つけた、「育ちを保つ」という言葉に込められた意味とは?
「子育て支援」が社会的に注目される中、その一端を担う保育士たちへのサポートが充分でないことに気づき、(株)キッズカラーを設立。
ウェブサイトを通しての情報提供や、ワークショップなどを開催し、保育士のサポートを通して、子どもたちの育ちが保たれる環境を広げていくため日々活動している。
取材・文・撮影・デザイン/ミライカナイ 構成/平林朋子