おもしろオープンキャンパス

オープンキャンパスで演劇を披露するとは珍しい試みですね?

授業の一環で、毎年演技と映像を織り交ぜた舞台を披露しているんです。演技、映像制作、劇場造りもすべて学生がやっています。

えっ? 劇場造りも!?

大学正面入り口前の講堂の軒下に、手作りで小さな劇場を造るんです。それで『軒下劇場プロジェクト』と言うんですが、20 人くらいの学生が約1 週間、寝る間を惜しんで作業してようやく完成する規模なんです(笑)

それはかなり過酷ですね! 金本君も土木作業員になったりするんですか?

手伝うこともありますが、ぼくは基本的には演技の稽古に集中しています。今回の劇は、探査ロケットの打ち上げに失敗した政府が、ある映画監督にロケットの打ち上げに成功したという偽の映像作りを依頼するというコメディーで、ぼくはその監督役なんです!

スゴい! 主役じゃないですか!

でも、まったくの素人ですからね。しかも高校生におもしろさが伝わるよう、わかりやすい演技をしなくちゃいけないし…。

おもしろくなるための練習はするんですか?

“二度見練” っていう練習をしたり。

二度見練?

道に落ちているものを、一度通り過ぎた後、もう一度振り返って見る、という動作をいかに自然に振る舞えるかという練習です。

またずいぶん変わったことを…。

みんなで一列に並んでやることもありますよ。

はぁ… (笑)

こういうことの積み重ねで自信がついて、人前で堂々と話せたり演技ができるようになるんですよ。高校生にはこんな細かい演技にも注目してもらいつつ、気軽な気持ちでオープンキャンパスを楽しんでほしいですね!