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これを知らなきゃ始まらない! 入試の基礎知識

一般入試

学力による一発勝負。大学入試のなかでもメインの選抜方法だ。
私大の受験チャンスはとにかく拡大中。

基本情報

国公立大

試験時期

2次試験 前期2月下旬、中期3月初旬、
後期3月中旬

出願時期・方法

1月下旬〜2月初旬に郵送にて
(前・中・後期とも同時出願)

受験費用

一律17,000円

受験者数と倍率

475,020人 倍率4.8 ※2010年現在

私大

試験時期

1月下旬〜3月

出願時期・方法

1月上旬〜3月に郵送にて

受験費用

平均約20,000〜30,000円

受験者数と倍率

2,952,482人 倍率2.8 ※2009年現在

一般入試って、どんな試験?

国公立大はセンター試験から!
チャレンジは最大3回

国公立大の受験は2段階。まずは1月中旬に行われるセンター試験を受け、その結果を踏まえて、2月下旬から始まる各大学独自の試験(2次試験)に出願&受験する。合否はこれら2つの試験の合計点で決まる仕組みだ。2次試験は前期、中期(公立のみ)、後期の3日程。前期は2〜3科目の筆記による学科試験、後期は論文や総合問題や面接が中心となる。募集人数の8割が前期で採用されるため、実質的には前期が勝負だ。後期は難易度、倍率ともに前期より高くなる傾向があるため、あくまで敗者復活戦程度に考えておこう。

私大は受験チャンスが豊富
基本となるのは3教科

私大は各大学独自の試験問題で行われる一般入試と、センター試験を使ったセンター利用入試とがある。私大の入試制度は受験チャンスが何回も与えられるのが特徴で、この傾向は年々拡大している。ひとつの大学・学部・学科に複数の受験方式が存在する場合がほとんどなので、志望大学の募集要項をチェックしてみよう。基本となるのは3科目だが、2教科や1教科で受験できる大学も増えている。文系は英語、国語+数学・地歴・公民から1教科、理系は英語、数学、理科というパターンが主流だ。

最近の動向

国公立大では
後期日程が減少傾向

京都大では、2009年度入試から全学部で後期日程を廃止し、前期日程のみの募集に移行した。このように、後期日程での募集をなくし、代わりに前期日程の募集人数を増やしたり、推薦やAO入試を導入したりする国公立大が増えている。文科省によると、国立大における前後期募集人数のうち、前期日程の割合は2009年で約78%。2006年の75%から3ポイント上昇している。

私大はチャンスさらに広がる
同じ学部の複数回受験も

地元の会場などでも受験できる「会場選択制度」や、同大学内の複数の学部に出願できる「学内併願制度」、ひとつの試験を受けるだけで複数の学部に同時に出願できる「全学部統一入試」など、受験方法は多種多様。複数の日程から受験日を選べる「日程選択制度」では、同じ学部や学科を何度も受験することができる場合も。うまく組み合わせれば、チャンスはかなり広がるのだ。

チャンスが広がる制度を詳しく見る

ミスター代ゼミの合格アドバイス!

国公立大は、苦手科目をつくらないこと 国公立大志望者は、基礎力重視のセンター試験と、記述力を求められる2次試験、両方の対策が必要です。センター試験で5教科7科目が必要であることに加えて、2次試験の科目数は難関大になるほど増える傾向にあります。将来的な選択を狭めないためにも、まずは苦手科目をつくらず、どの教科でも基礎をしっかり押さえていくことを心がけましょう。

私大志望でも、安易に教科を切り捨てないで 従来の3教科型に加え、2教科や1教科のみの入試を実施する私大が増えています。学習する教科を減らせば労力は少なくなりますが、進路の選択肢が狭まり、競争率が高くなる危険性も。私大を志望している場合でも、早い段階で科目を切り捨てるのはベストな選択とはいえません。2教科型や1教科型、などの少科目入試等はあくまで補助だと考え、基本となる3科目を伸ばしましょう。

先輩はこう乗り切った!

上手に受験日を選んで、本命対策に集中

併願として私大一般入試の「日程選択制度」を利用。都合よく受験日を選んでスケジュールを調整できたので、本命である国立大への対策がしっかりできた。

lilyさん(大阪大学 外国語学部)

一般入試は便利な制度をフル活用!

試験日が重なったので「日程選択」、日程的に長距離移動が厳しかったので「会場選択」、苦手な科目があったので「得意科目入試」。効率よく受験できた。

青たくさん(南山大学 総合政策学部)