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ポンタの進学ゼミ

ポンタさんからの回答 (1/25)

ポンタさん
ポンタです。
まいど〜高校生諸君!

昨日インフルエンザにかかったかと思ってかかりつけの内科にいったら、
「ただの熱です」とのこと。
う〜ん、どうやら知恵熱かな〜。

49歳でもまだまだ若いもんね〜だ!

今月は少し相談が少なかった。
きっと試験でそれどころではないんやろね〜。
ってことで厳選した2通へのお返事を書くね。



>[日時]2012/01/14 01:36:36 >[ハンドルネーム]まなみん >[質問]はじめまして。 >助けてください!! どないしはったんですか〜? >相談があります! >私は東京の大学に行きたいと思って、まず上智大学か青山学院大学の >どちらを第一志望校にするか悩んでいます。 なるほど。 どっちもメジャーな大学やね〜。 >それと、両親は私が東京の大学に行く事には賛成してくれているのですが、 >兄と弟がいまして兄は私立大学2回生、弟は2年後に中学生で私立の中学を受験する >予定です。親からすると子ども3人が私立の学校に行くとなるとかなりお金がかかりますね... >大阪の大学だともちろんお金はかかりますが、 >東京だと住む場所とか色々プラスのお金がかかります。 >夢を追うべきでしょうか? >長くなってしまいましたが良かったらご回答お願いします。 ってことは大阪の高校生やんな? それやったら大阪弁で書いてこんか〜い!ウソ でも僕は大阪弁で返事書きまっせ。 まず調べてみよう、東京での生活にかかるお金。 入学金から授業料、家賃に、食費や光熱費や交通費などの生活費。 そしてその合計額を親に伝えてみてはどないや? 以下の要領で。 「お兄ちゃんのお金のこともあれば弟の受験もあるから、ワテ心配してん。 一年で○○万円ほどかかるねんけど、大丈夫なん? 一家離散とか、公園暮らしとかにはならん?」 すると親はこういう。 「そんなことを【まなみん】が心配すること、ちゃうちゃう。犬のチャウチャウとちゃうで。 でもそこまで気遣ってくれて、ほんまおおきに。」 別の親だとこう。 「ほんまか〜。そらアカンわ〜。悪いけど200億万円ほど稼いでくれ〜。ガハハ」 さらに別の親ならこう。 「悪いけどな〜、マジでお金が足らんのよ〜。 申し訳ないけど毎月の食費と小遣いの5万円は、アルバイトで稼いでくれるか〜?」 ということで、ハッキリと迷惑かどうかがわかるやろ? さー調べてごらん。 ところで僕がこのメールを読んで一番心配したんは、【まなみん】さんと親の関係やな〜。 【まなみん】さんは、この相談を親にしにくいと思ってるね? それは確かに「親しき仲にも礼儀あり」という諺どおり、気配りは大事やとは思う。 でも最も身近な社会人であり、血のつながった親とそんな距離をとってると、 赤の他人とは、もっと遠くなるのとちゃうか? 大学でも高校でも、真剣に話して喧嘩できる友達は、つくろうと思えばいくらでもつくれる。 年齢の異なる他人との付き合いも、アルバイト、ボランティア、サークル、部活で、 どんどんつくっていける。 そのためには、相手の人と距離を縮めた関係を作らんとあかんやろ?
僕は今回のことは、【まなみん】にとって、 他者との関係づくりで、ものすごくいいチャンスやと思う。 だから自分で調べられることをちゃんと調べて、 自分の希望や意志もしっかり伝えて、 素直に話し合える関係をつくりにいくことを勧める。
ましてやこれからはグローバルに競争と協力をしていく社会に君は生きてゆく。 自分のできること(ここでは調査)や、 自分のしたいこと(ここでは東京進学の夢)を、 ちゃんと主張できるようにしていってはどないかな? 大人への階段を一歩だけ、上がってみてはどないかな? 考えてみてや〜! ほな2通目いくで〜!
>[日時]2012/01/18 18:27:08 >[ハンドルネーム]げこっこ >[質問]はじめまして。 >私立中学3年生のげこっこです。 なんだと〜!まだ中学生だと〜!スッゲ〜! もちろん驚いてるだけではなくて、素晴らしいと思ってるよ! 自分の将来を考えてるんやから。 >自分が通っている所は中高一貫なので、高校に進学する際、受験はありません。 >中学に入学してから言われるのは、“大学受験”一本です。 >自分がつきたい職に就くにはどこの大学がいいのか、ひたすらそんなことを言われます。 >しかし、自分にはまだ将来のことがよく分かりません。就きたい職業、行きたい大学、 >将来こんな事をして生きていきたい、見つけよう見つけようと焦るばかりです。 ガハハ、そらそうや。 将来のしたいことなんて、もっと大人になってから決めることやからな〜。 中学校の先生みたいに、小学校から教室のなかにいる先生を見ているのであれば楽やろうけど、 日本には職種(営業や経理や人事や生産などの仕事の種類)だけでも、 2万職種あるといわれてる。 そんなん、僕でも全部は知らんで〜! >さらに、年度末には学校側から“進路希望調査”というアンケートのような用紙が配られ、 >行きたい大学及び学科学部、就きたい職業も書かなければなりません。 >これは、まだ決まっていない、見つかっていない自分にはかなり辛いもので、 >精神的に追い詰められます。 誰かに相談したのかな〜? >両親は自分と同じような頃に親(自分から見れば祖父母)からここに行け、 >こんな職に就けと言われていたらしく、自分には「自分の人生だから自分が思ったように >してみろ」や「まだ焦る必要はない」などと言い、大学生・社会人の兄達からも >「何をするために大学に行くことだけではない。 >何かしたい事をみつけるために大学に行く人もいるんだ」と言ってくれます。 お兄さんの意見に大賛成! 僕もそういう大学生やったで。 >甘えとも言えますが、自分は家族の言葉に支えられています。 >元々、わざわざ私立に入ったのも色々な人が集まる所から何か自分がしたいことが >見つかるのではないか、そんな思いからでした。しかし、なかなか見つけることが出来ず、 >先生たちからも追い詰められているのが現状です。 >どうすればいいのか…もうキッチリと考えを固めてそれに突き進んで行くべきなのか、 >やりたい事をじっくり探して行くべきなのか…。頭がもうついて行けません。助けてください。 しかし大したもんじゃ! よう15歳でそこまで考えておるのぉ〜! ではポンタからの提案。 まず先生に、聞いてみようシリーズ。 (1)先生、その進路は全員が決められるものですか? (2)先生、その進路は高校で変わる人もいたのですか? (3)先生、その進路は大学でも変わる人もいたのですか? (4)先生、そもそも先生は中学生の頃、したい仕事をどうやって決めたのですか? (5)先生、私は将来の2万もある職種について調べ上げることができませんが、なにかいいアドバイスをいただけませんか? (6)先生、テキトーでいいですか?(あ、これはアカンか!) でも(1)〜(5)のなかで、聞いてみたいと思ったことはない? それともこれ以外になにか聞いてみたいことはないかな〜? 【げこっこ】さんは将来のことを本気でまじめに考えてる。 その素晴らしい姿勢と気持ちを、いい加減にしか答えられない大人がいたとしたら、 そういう大人にはならんとこうという、悪いモデルにしておけばいい。 それよりも先生一人だけではなくて、上の質問や自分で思いつく質問を、 いろ〜んな大人に、ガンガンしてみてはどうかな〜? そういう過程で、だんだんと自分の“進路希望調査”を書いていけばエエのとちゃうやろか? ちなみに僕が先生なら、(6)の質問にこう答える。 「もちろ〜ん!テキトーでいいのだぁ〜! この進路希望調査は、先生が学年主任に提出するために出すものだから、 君の将来は高校や大学でじっくり探しにいけばいいのだぁ〜! 15歳で人生の大事な選択を完璧に決める必要などない。 だから、おねが〜い!テキトーに書いて、進路希望調査を出しておくれ〜!」 とね。ガハハ
ちなみに将来は、 もっとツマラナクもできるし、 もっとオモシロクもできる。 大事なのは、 今の【げこっこ】さんの素直な姿勢と気持ちを忘れないこと。 その姿勢と気持ちを忘れずに、 僕に問うたように大人に問い続ければ、 君にもかならず“サイコーの仕事”が見えてくるから。
決して焦らないように。 ほな、また書いておいで〜! 経営学部卒で、営業と編集と大学講師業をしているポンタより。

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