現役東大生に教わる「勉強が得意になるコツ」

高校時代、一番役に立った参考書は何ですか?

勉強するなら、より力のつく参考書を選びたい。そこで30人の現役東大生に、教科別に一番役に立った参考書をアンケート調査!

国語 国語では,覚えておかないと解くことができない、古文や漢文の単語帳が人気。ゴロ合わせやわかりやすい解説など、すらすらと覚えやすい参考書が好まれている。

  1. 1位 5人が推薦!
    全イラスト版古文単語ゴロ565ゴロゴ手帖 増補改訂版
    全イラスト版古文単語ゴロ565
    ゴロゴ手帖 増補改訂版
    840円/アルス工房人気コミックの主人公を思わせる表紙とタイトルのとおり、古文の重要単語565個がゴロ合わせで暗記できる単語帳。後半には、古文の文法や古典常識についてもまとめられ、センター試験用の単語チェックシート付き。
  2. 3位 3人が推薦!!
    試験で点がとれる 田中雄二の漢文早覚え速答法
    荻野文子の超基礎国語塾
    マドンナ古文単語230 改訂版
    945円/学研出版必要最低限の230語を入試の設問に対応した章立てで学ぶことができる古文単語帳。現代文を使った例文と、語源から説明したわかりやすい解説で、古文が苦手な人でも覚えやすく、基礎固めには最適。
  3. 3人が推薦!
    試験で点がとれる 田中雄二の漢文早覚え速答法
    試験で点がとれる
    田中雄二の漢文早覚え速答法
    945円/学研出版東大法学部を卒業後、同大学院で中国古典を研究していた著者が、「わかりやすく、受かりやすい参考書」を目指してまとめた、基本の句形10と漢文特有の漢字91を効率よく覚えられる漢文対策の名著。

英語 アンケートの回答で、英単語、熟語、リスニング力は少しずつでもいいから、毎日勉強しないと習得できないという声が高かった。人気参考書もその意見がよく表れている。

  1. 1位 9人が推薦!
    灘高キムタツの 東大英語リスニング
    灘高キムタツの
    東大英語リスニング
    2,310円/アルク東京大学入試二次試験の英語リスニング問題に特化した初めての対策書シリーズ。500~600ワードの長い英語を聞き取るための戦術が学べる。同シリーズのsuper版では、ネイティブ・スピーカーが書き下ろしたオリジナルの英文が出題されている。
  2. 2位 7人が推薦!
    鉄緑会東大英単語熟語 鉄壁
    鉄緑会東大英単語熟語 鉄壁
    2,205円/角川学芸出版東大卒業生や東大生講師による、東大受験指導専門塾「鉄緑会」。毎年200名以上の合格者を輩出してきた秘伝の英語学習法をもとに、東大英単語と熟語攻略の技術が凝縮。東大をはじめ、難関大学を目指す全国の受験生が愛用している一冊。
  3. 3位 5人が推薦!
    DUO 3.0
    DUO 3.0
    1,260円/アイシーピー本の「いろは歌」をヒントに、現代英語の重要単語1600語と重要熟語1000語を重複なしで560本の英文に凝縮。560英文で標準レベルの単語集1冊分の単語+熟語集1冊分の熟語が完全にマスターできるところがポイント。

数学 数学では「基礎をしっかりと身につけることが大事」という声が多く、解説の要点がわかりやすく、基礎や標準問題の演習に重点を置いた問題集に人気が集まった。

  1. 1位 16人が推薦!
    チャート式 基礎からの数学1+A 改訂版
    チャート式 基礎からの数学1+A 改訂版
    1,838円/数研出版教科書の完全理解から国公立・私立大の受験対策に必須の問題までもれなく収録した、「青チャート」シリーズ。問題のポイントや急所がどこにあるのか、問題解法の方針の立て方など、ていねいな解説が人気。
  2. 2位 7人が推薦!
    鉄緑会東大英単語熟語 鉄壁
    1対1シリーズ 大学への数学 1対1対応の演習/数学I
    1,000円/東京出版例題と演習題が1対1に対応。その分野の問題を解くために必要な定義、定理、用語、必要事項などをコンパクトにまとめた、要点の整理がわかりやすい。例題は基礎から標準的なレベルの入試問題の中で、演習効果の高い物を厳選。
  3. 3位 5人が推薦!
    河合塾SERIES―入試精選問題集 理系数学の良問プラチカ―数学I・A・II・B
    河合塾SERIES―入試精選問題集 理系数学の良問プラチカ―数学I・A・II・B
    1,260円/河合出版数学I・A・II・Bの各分野で一通り学習しておきたい内容を含んだ問題120題と、やや応用的な問題を30題、合計150題を取り上げた問題集。文系と理系があり、入試の標準的な問題がカバーできる。

世界史 単語や用語を覚えただけでは、なかなか知識が定着しづらい世界史。バラバラの情報を一つの時代の流れに沿って覚えられる参考書や問題集が選ばれている。

  1. 1位 5人が推薦!
    名人の授業シリーズ
    荒巻の新世界史の見取り図
    (上、中、下)
    上・中1,260円、下1,365円/東進ブックスカリスマ予備校講師の著者による人気参考書シリーズ。年号や覚えた用語などの知識を時代の流れに沿って、立体的に覚えるための本。
  2. 1位 5人が推薦!
    一問一答
    世界史B用語問題集
    760円/山川出版世界史Bの教科書(11種類)を綿密に調査し、記載されている歴史用語・人名・地名などの登場頻度をつけて一問一答式で編集。
  3. 3位 3人が推薦!
    ナビゲーター世界史B
    1,260円/山川出版基本的な用語を詳しく解説し、そのうえで難しい言葉や事件の因果関係を日常的な言葉で説明をする、講義形式の参考書。

日本史 日本史も世界史同様、論述問題が多いため、用語の解説が充実していて体系的に知識が身につく参考書を選ぶ人が多い。1位の参考書は赤本シリーズの一つ。

  1. 1位 5人が推薦!
    東大の日本史25カ年[第2版]
    2,415円/教学社1985~2009年度まで25年分の難問、良問が収録された東大入試過去問題集。日本史論述指導のスペシャリストによる東大対策本の決定版。
  2. 2位 1人が推薦!
    日本史B用語問題集
    860円/山川出版すべての高校日本史教科書に掲載されている歴史用語を収載。「原始古代・中世・近世」、「近現代史」、「歴史の考察 歴史と生活」の3部構成。
  3. 2位 1人が推薦!
    元祖 日本史の年代暗記法
    840円/大学JUKEN新書入試データを徹底分析し、頻出年代を厳選。出題頻度や重要度別にランク分けし、各項目に詳しい解説と前後の流れをまとめた小年表も収録。

物理 難関校の過去問を厳選した問題集が人気。理系科目は繰り返し問題を解いて、基礎固めができる参考書が選ばれている。

  1. 1位 8人が推薦!
    難問題の系統とその解き方物理I・II―新課程
    1,785円/ニュートンプレス入試問題や創作問題から、最も本質的な問題を精選し、必要な公式をすべて収録。東大をはじめ、難関大学受験者で愛用される一冊。
  2. 2位 4人が推薦!
    実戦物理1・2重要問題集
    893円/数研出版高校で学習する物理Ⅰおよび物理Ⅱの内容を網羅できる問題集。全国の難関校で出題された過去十数年分の入試問題をくまなく分析し、良問を厳選した。
  3. 3位 3人が推薦!
    名問の森 物理 シリーズ
    1,050円/河合出版理系で国公立大二次試験・私立大入試を受験する人向けの参考書。問題の重要度・小問のレベル表示など、根底にある考え方を詳しく解説。

生物 少ない回答ながら、基礎力アップから入試対策の難問まで、幅広く対応できる参考書を選んでいるようだ。

  1. 1位 1人が推薦!
    生物Ⅰ 合格39講―新課程
    1,260円/ 学研出版別冊には、試験直前まで役に立つ重要事項総まとめや入試出題頻度ランキング表がついているなど、入試対策に役立つ情報が収録された一冊。
  2. 2位 1人が推薦!
    生物Ⅱ 合格33講
    1,470円/数研出版理系生物受験者の受験勉強の指針となる『生物Ⅱ合格33講』の改訂版。別冊の出題頻度ランキング表は入試本番に直結した学習に活用できる。
  3. 1位 1人が推薦!
    理解しやすい生物I・II
    (改訂版)
    2,289円/文英堂学習内容の要点がハッキリしていて、豊富な図解・写真で楽しく学習できる参考書。日常学習から定期テスト対策のテキストとしても使える。
「ちょっと難しいかな」と思う、参考書を選ぶ
東大生の先輩の多くが、参考書を選ぶ基準に「今の学力では、ちょっと難しいかもと感じる物を選ぶ」を挙げていた。また他の人が「これはいい!」と勧めていても、自分には合わないと思ったら別の参考書を探すなど、ここでも貴重な時間をムダにしない工夫がされていた。参考書を買うときは、書店で中身を確認してからにしよう。※価格表示については、取材時期によって旧税率と新税率が含まれております。実際の価格については、購入時に改めてご確認ください。

構成/平林朋子     取材・文/川崎美津子(スクリーバ)
撮影/西山輝彦     デザイン/クーシー

MixiCheck

進学マニュアル