芝浦工業大学
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卒業後の進路World002
2018.05.07

商品化の夢を叶えてくれた演習授業は
今も仕事のモチベーションに

媒体が変われば、
求められるデザインも変わる

入社5年目となる現在、商品だけに限らずパッケージやパンフレット、スマートフォンやパンフレット、スマートフォンアプリの画面まで、幅広い範囲のデザインを担当しています。もちろん一概にデザインといっても、求められることはさまざま。例えば、ファイルなら陳列時に見える背表紙がメインとなり、いわばグラフィックデザインの領域。立体物なら、見た目だけでなく人間工学に基づく使いやすさも重要です。また、スマートフォンのユーザーインターフェースには利便性と視認性が求められます。試行錯誤と勉強の日々ですが、やはり学生時代の経験が礎となっていることを実感しています。

学生時代の経験が、
仕事の活力に

デザイン工学とは、デザインと工学の両面からものづくりにアプローチすること。その多角的な考え方は、今でも自分の発想の原点です。また、とある演習授業で制作したティッシュケースが実際に商品化された経験も、今なお仕事のモチベーションになっています。仕事に行き詰まったときも、自分が関わったものが店に並ぶ喜びを思えば乗り越えられるのです。そんな経験ができたのも、企業と積極的に連携をはかる芝浦工大だからこそだと思います。知識を吸収し、論理を学び、実践を通して社会に触れる。学生時代のそんな経験は、デザインの現場で働くときの大きな武器になることでしょう。

  • 学生時代に志村さんがデザインし、商品化となったティッシュケース
  • 学生時代から、デザインを考えるときには頭で考えるより、まずは手を動かしていたという志村さん
志村 寛久
株式会社キングジム 開発本部 商品企画部 デザイン課
デザイン工学部デザイン工学科 プロダクトデザイン領域 2013年3月卒業
(現 デザイン工学科 生産・プロダクトデザイン系)