芝浦工業大学
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技術Technology014
2018.07.05

テクノロジーで、
障害の壁をなくす

人の運動制御機構の
解明と医療福祉への
応用

人は二足歩行中に段差や障害があっても無意識に反応し、簡単には転倒しません。これは、機械にまねできない巧妙で複雑な運動制御システムが機能的に作用しているからなのです。しかしながら、高齢者や障がいのある人では、そのような制御システムをうまく使えず、転倒を防ぐことが困難になります。当研究室では、ヒトの神経や筋の制御システムを解明し、高齢者・障がい者のための支援機器、訓練機器の開発・評価に役立てています。

  • 歩行中に外乱を発生させたときの姿勢反射計測
システム理工学部/生命科学科/生命医工学コース/ニューロリハビリテーション工学研究室
山本 紳一郎 教授
免荷歩行訓練を行うと残存する脊髄内の神経回路網が機能的に変化し、自立歩行が改善することがわかっています。今後、日本の病院やリハビリ施設でも実施されることが期待されています。