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2016/03/24

脳の画像診断で認知症を早期発見
高齢社会の救世主はこれだ!

高齢者の4人に1人が認知症または認知症予備軍とされる現代。自分の家族がいつなっても不思議ではありませんよね。でも安心してください。医学の進歩により、認知症を早期発見できるようになったのです。

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現状では治す薬がない認知症
だからこそ早期発見が大切

認知症を患う患者さんの中で、最も多いのがアルツハイマー病。実はこの病気、進行を遅らせる薬はあっても、根本的に治す薬はまだありません。だからこそ、症状の軽い早期のうちに発見することが何よりも重要なのです。

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脳の画像診断で
病気を可視化し、治療に活かす

認知症の早期発見に脳の画像診断が最も有効な検査法として注目されています。脳の萎縮をみるMRIに加え、近年、認知症の原因物質の1つである脳内の異常タンパク質(アミロイドやタウ)の蓄積の程度を直接調べるPET検査が登場しました。

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アルツハイマー病の予防方法の一つに、日常的な運動習慣が挙げられている!

健康の維持・増進に日常の運動習慣は欠かせません。運動量は心臓や筋肉の能力および予備力に大きく関係し、超音波診断装置では、心臓や筋肉の構造および機能を直接画像として目で捉えることができます。認知症の予防において、運動能力や運動習慣を指標とした様々な研究・調査が行われています。

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医学の知識で
みんなが幸せに暮らせる世の中に

新たな国民病とも言われる認知症。しかし医学の世界では、確実にその対策が進んでいます。世界から認知症が消え、症状に苦しむ患者さんや、介護に追われる家族の苦労がなくなる日も、そう遠くはないかもしれません。

前野 信久先生

専門は生理機能検査学、画像診断学。
名古屋大学大学院医学系研究科博士課程修了。(独立行政法人)国立長寿医療研究センター 認知症先進医療開発センター 脳機能画像診断開発部客員研究員。健康医療科学部教員。

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